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「復興」が消えたのは「たまたま」? 菅内閣苦しい弁明

2020-09-25 08:34:18 | ニュース

朝日は優し気に復興と言っています。
この内容を見ると政府の制度的な遅れや悪習慣などの是正に注視しています。
新型コロナで財政問題にも景気問題にも負担が大きいのです。
その中で「復興」と言ったとして何が出来るのかです。
「復興」の中身が問われても仕方ない状況ですよね。
片方は自然災害だけど、今困っている人は自治体を含めての感染防止政策で
政治の責任ですから。
つまり、コロナで最低限の補償もないのに要請に応じる人達と自然災害から原発事故で10年以上補償された人達とかどう釣り合いを取るのか朝日新聞はそちらが問われますよ。
よく情報番組で夜の街の愚痴が出ますが、実際にはテレビ局そのものもあまり景気が良くないのでしょう。
各メディアでもバラバラです。

それに勘違いしていると思われるのは「復興」の復興庁は10年で東日本大震災の仕事は終了の予定でした。
継続してもそれは最近起きている災害の復興や対策が対象です。

なんでも文句言えばいいというものでなくて、論理的な思考も必要なのでしょう。
前にも書いたかと思うのですが、代替地とかで遣り直していれば10年ですからかなり捗っていたとも言えます。
それがそうなる例よりも以前の電源開発促進法の体質のまま国の加護で居ること自体に問題がありました。
他で自立していても故郷の復興を言うのですが、更にマスコミが被災者として利用しているだけで現実的でない面を如何に整理するのか検討する時期です。
しかし、実際に被災者と被災地域を切り離して復興を検討するくらいなら
やらない方がいいのでしょう。

机上の議論だから如何様にも書けますが、その社会的な不公平さとか、これまでの時間の浪費とか役所の所為にして誤魔化すのにも限界かと思えてきます。

普通の自然災害の復興の定義からしたら既に終わっているのを放射線の半減期の所為で長引かせているだけで何を最終形態とするのか決めないと半永久的に拗らせて韓国問題のようになってしまいます。
世代交代しても永遠と続けていくようなさまが果たして国民に負担にならないのかマスコミが考えないとそれこそ特別扱いでおかしな事に成り兼ねません。

一番難儀なのは一度型に嵌るとそれが時間が経っても進捗を意識できないマスコミの体質でしょう。
別にマスコミだけでなく、現実的には多くの既存のルールで見直しが必要なので有って優先順位が下位に成るのも時間の流れの中で仕方ないのです。





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