wikiより
かつては「化学調味料」と称されていたが、1990年代から「うまみ調味料」と言い換えられるようになった(詳細は後述)。
そしてその後で下記のように書いています。
しかし1980年代、グルメブームにおいて「化学調味料不使用」と謳う店が増えるなか、現在の日本うま味調味料協会は「化学」という言葉から連想される「化学合成食品である」とか「非自然由来食品である」といった負のイメージの転換を図るため「うま味調味料」という語を造り、その使用を提唱した。
と言う訳で業界団体の提唱に従ってうま味調味料と言うようになったと言う経緯です。
ネットの若者が誤解しているのは呼称がどうだろうと中身は変わらないのでどちらも使用可能なのです。
バレンタインのチョコでは有りませんが、メーカーに乗せられても馬鹿にされるだけです。
ただ、民放で特に食品メーカーなどをスポンサーに持つと言葉を注意して使わないとイメージが悪くなりますから、気をつけていますよね。
それにNHKの化学調味料と言う表現がされていた時代はさほど嫌われてはいませんよね。
昆布のうま味成分として知られてましたから。
グルタミン酸ナトリウムのwikiより
しかし協和醱酵工業(現・協和キリン)により、グルタミン酸生産菌が発見され、これに廃糖蜜(サトウキビから砂糖を搾り取った残滓)などをエネルギー源として与え、発酵させてグルタミン酸を得る手法が、費用面において優れていることから、グルタミン酸生産菌による発酵法に転換している[3]。
これで気がつくのが製法すらも変わっていて化学と言うよりも自然由来に近い製法になっています。
確かにこうなると化学調味料と言う表現は相応しくないのかと思います。
基本的には訂正でなくて、言い換えまたは言い直しで表現が古いのを現在通用するのにしたのかと思います。
放送禁止用語について
この記事だと決めていないと言っていますが、実際には放送注意用語、放送自粛用語が存在しています。
ただ、昔から放送コードと言われる対象は何故か明確で、その理由として放送禁止曲があったのでだいたいの問題は露呈していました。
この記事にあるようにゲストなどが○○○○と4文字を言ったら訂正謝罪するので実際は後からネットで探られます。
曖昧にする事が何か良い事のように最近は思っているのでしょうけど、日本のテレビの低俗さを他国で真面目に批判されたら耐えないのかと思います。
海外ロケでそれを見た地元の人から非難が飛んだのとか見るとやはりダメなものはダメときちんとしないと国際的に通用しません。
海外の一部でワクチンが理由がなければ必須なように自由と履き違えても海外では通用しませんから。
難しい時代なのでしょうけど、大前提はきちんと世の中が回らないと例のOECD最低とかの状況ですから。
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