毎日は政治の介入の方を気にしていますが、むしろ日本学術会議に相応しくない人物が政策提言するのがよろしいのか疑問であります。
どちらにせよ否定されるような提言になる方でその有識者の意見でも意見は意見ですから。
小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)
研究は自由ですが、提言は要らないと言う話ですよね。
つまり、主義主張が先行していては研究では有りませんから。
仮に政権でも変われば重宝されるのでしょう。
オウムの一件では有りませんが、間違った方向性は危険な事になります。
化学ならアウトで心理や法ならセーフなんて有りません。
現行法で問題になって廃止や改正が検討されたなら任命もあるのでしょうが、
現行法のままで重要な法律の重要な部分での批判ですからそれは憶えられても仕方ないのでしょう。
逆にどうしてそんな人を推薦するのか疑問です。
それと学術的な点よりも実際の取り締まりや裁判で未熟な検索では該当例を引き出せない程、実例は何も出てきません。
それ以上にこれまでの「日本学術会議」 の存在自体が問われていると思います。
成果が、私達のような凡人には響かない程度なのです。
簡単に言うとその提言で経済の立て直しや財政、年金の立て直しでも出来たら
もっと尊敬されるのですが。
あと、新型コロナウイルスをはじめ、何点か学術的にも乗り越えられていない
課題が有りその信頼で国民の命、財産が脅かされるような事例では頑張って貰うしかないです。
そして何より信頼に欠けるような人?の推薦で良いのかそこからの問題を考えないと重箱の隅を突くような話でも困るし理想だけで現実はどうにも出来ないような組織に都合のよい反論はどうかと思います。
国費で行われる以上、それに相応しくないと問題では有ります。
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