関係者によりますと、こうした事態を受けて岸田総理大臣は、国民の信頼回復のために党として必要な対策を講じるまでは、自民党の各派閥の政治資金パーティーなどの活動を、当面自粛するよう求める方向で調整に入りました。
国民からすれば必要な対策は今後一切パーティーをしない事では?
裏金づくりをやめるのは難しいと言うか、キックバック自体がモラルに反しませんか?
報告しないのですから。
仮に報告したとしてもその金は結局その企業やその業界の為に使われると言うか法整備や投資・融資の対象にさせるなら問題です。
キックバックを中止してポイント制で党の幹部への登用や貢献度にした方がいいのでしょう。
もしくはその金額を明記して使用目的まで明確にするしかないのでしょう。
そもそもノルマと言うのも営業ならともかく政治的な用語ではないような気がします。
あくまでも本来は購入者の意思や賛同企業の政治的な厚意ですから。
宗教とかの勧誘で人数や寄付を募るのにノルマと言うか、目標ならまだ分からないでもないのですけど。
支援する関係者等の感覚がうつってしまったのでしょうか?
この前の業界あげての動員ではありませんが、大胆に選挙活動や政治関係者に金を巻くのはダメですよね。
どうせ自由民主党の事だから、ほとぼりが冷めたら名前を変えて講演会やゲストを呼んでの講習会みたいな主旨で政策的に都合の良い話をするのでしょう。
そもそも自由民主党の成り立ちの一つに、資金繋がりの歴史がありました。
50年前の話が頭に浮かぶくらい飛びかっていた時代があり、その軌道修正が政党助成金だったのにそう言う点を気にもしないのが国民感情と乖離しています。