倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

マルトの主催するワークへ行きました。

2008-07-05 20:46:38 |  縄文心導ヒーリング

1014 次のワークが始まる学校に着くとマルトと生徒さん達が私たちを学校の玄関で迎えてくれました。学校の先生、プロのマッサージ師、医者など様々な人たち30人が心導アシスタント、インストラクターコースを受けます。「よくこんなに人をあつめられますネ」と聞いたら、マルトは「12年続けてきたお陰です」と謙虚に答えていました。皆1012 1064 1037_2 さんはこの学校に合宿しなすが、私達は近くにあるインストラクターの家トラヌピー〔堀さんのエストニアのお母さん)にホームスティしていただきます。ここは娘の家で彼女は学校の先生をしていて、学校のアパートです。外観はペンキがはがれたりしていましたが、中は綺麗にしてありました。マルトはこの1年で体重が10キロ減っていて、肉とミルク、チーズを止めたそう1017 です。私たちもマルトに付き合い毎食事のメニューはポリッジ、野菜スープ、黒パン、キューリ、トマトとなり、良かったです。少し肉食を食べ過ぎていたので。ここでは皆さん心導のテクニックのスキルを上げたいとの要望がありました。「全身全霊、感性は力です!」を増永静人先生の14経絡と噛み合せながら、指導しましたが、感想は1015 「凄く分かり易かった」ということでした。日本文化はみんな勉強していました。



盲目のユルゲンは英語で和歌を、「Bird of the sun, with 3 go of rice, flies all over the land of Estonian.」太陽の鳥が三合の米を持ってエストニア中の空を飛んだ。と歌いました。35種の和歌を作ったそうです。1809_2 7歳とは思えない程の教養と博識をもっています。点字でワープロもするし、英語も学校で学んでぺらぺらです。



ホワイトボードもテキストも使わないワークをしたいです。感覚だけでしか学べないのが心導ですから。誰かが前に倉富さん僕たちは頭でしか物を覚えられないから、もっと理論的に話して下さい、と言った人がいたことを思いだしました。日本人として恥ずかしい事です。私たちの先祖は感性の人達だったはずです。もう一度初心に帰り、日本文化の見直しをしなくてはと思い知りました。



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盲学校の生徒達とのお別れ。

2008-07-05 20:04:57 |  縄文心導ヒーリング



903 905 2日の合宿を終わり、みんなハッピーでした。ユルゲンがジャズピアノを弾いたり、ゲルツが古笛で合奏したり、彼等は明るいです。インストラクターのコースにみんな進んで、腹のトリートメントを覚えることに燃えていました。腹は江戸時代、殿様をする人にしか出来ない「けんぎょうの位」と 言われるもの です。バギオの心霊手術に近いものです。禅921 919 の故山田竜宝氏から教わったものですが、物凄く難しいので、倉富流にやさしくして教えていますが、彼等は指の感覚が鋭いので、勉強したら山田氏のように出来るようになれると思います。期待しています。アンドレは友人がロシアの古い車でお迎えに来ていました。ウルマスはタルツまで、生徒達を送っていきましたが、本当に良く彼等の面倒をみています。



1006 タルツでは音楽家のラホが待っていてお茶をしました。ラホはフルート奏者で、北京大学とコロンビア大学の招待で演奏会に行ったそうですが、古い音楽の研究をしていて、DNAメソットの「音と指の動きに関する資料を探してみます。来年は私の家に泊まってください。田舎の方に大きな家がありますから」と言ってくれました。ウルマスの友人はみんな才能がある人が多く、彼はいつも笑っていて、どこにそんなエネルギーがあるのかと思うくらいです。今日のお泊りは田舎の方にある家でここも素晴らしい思963 961 い出になる所です。2万年前に使っていたという、石のサウナに入りました。テントの中に石を木で暖めています。アメリカのネィティブのスウエット、ウッドに似ていましたが、サウナの後に湖に飛び込みます。庭にファィヤーを焚き、主人のハリー〔57歳)はレイク(シャーマ932 948 ン)の友人、ハリーは蜂蜜、プロポリスとウオッカ98度から作った酒を飲ま943 せてくれ、美味しく出来ていました。彼はアコーデオンを弾き、格好良く会は盛り991 950 上がりました。



この家は全部自家製の井戸水でまかなってい979_2 ました。986













956 ここでゆっくりして、明日はタルツのマルトのワークで6日間過ごします。











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お城でワークをしました。

2008-07-05 00:59:07 |  縄文心導ヒーリング

900 ここは、元お城だったところで、現在障害者の学校と寮になっています。7月4日盲学校生徒のアシスタントインストラクターの最後の日にテストをしました。



ユルゲン〔17歳〕ー足のトリートメント



     彼は教えた順番を自分なり変えてしていましたが、その分析法がジャズの風でまとめ方が良かった。スピリチャル・ガイダンスの世界を感じました。



 合格



エドガー〔22歳〕背中のヒーリング



     全体をバランス良くまとめて、気持ち良かった。背中の7・5ポィントを正確に取るともっと良かった。



 合格



アンドレ〔20歳〕足のトリートメント



     指の持ち方にエネルギーがあった。回し方のリズムも良くプロにしても良いくらい上手、終わった後お金を払っても良いと思うくらいでした。



 合格



ゲルッ〔18歳〕背中のヒーリング



     背中にタッチしたヒジが今までに感じた事がない経絡にピタットはまり、霊的な光を感じ、解けて行くのを感じた。凄い!と思った。



 合格



スラビック(20歳)足のトリートメント



     テクニック以上の先天的才能を持っていて、終わった後、恍惚の境地に入った。



 合格



彼等からいろんな事を学びました。始めは目が見えなくて可愛そう!と思っていましたが、一緒にワークして彼等からヒーリングをやってもらって居る内にそれはとんでもない間違いだったことに気が付きました。目が見えない分、体で感じようとする肉体は超越者ではないかということです。全身全霊で、危険を察知します。音にも臭いにもそうです。体は気配を感じる力で満ちています。ですから心導のタッチが凄いのです。目でみることが出来ないので、ホワイトボードで説明したり、話も必要ではなく、ただひたすら、体に触れることのみでしか覚えることができません。お互いが助け合いながら、何回も練習しながら覚えていました。彼等は健常者が文明で無くした五感を、存分に体感覚に磨きを掛けているのだと、「建築する身体は彼等の元にある」と思うとハッとするものをかんじました。彼等はの身体感覚は人間の本能のままで、最高の幸せ!を感じている人達でした。



     



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