「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

「たらればドリーム」大物外国人選手の場合

2017年07月09日 19時28分32秒 | サッカー選手応援
昨日、Jリーグ18節の試合の中で、NHK-BSが放送したカードは神戸vs仙台戦でした。理由は神戸に元ドイツ代表・ポドルスキー選手が加入したためです。ハーフタイムにはポドルスキー選手を放送ブースに招き全国のサッカーファンに紹介してくれました。

夜のNHK-BS「Jリーグタイム」では、解説出演の宮澤ミシェル氏が「私が現役の頃、リトバルスキー選手がチームメイトだったことで、いろいろなことを学び刺激を受けたのを思い出します」と語ってくれました。

久しく忘れていたJリーグへの大物外国人選手、これも「DAZN」効果でしょうか? チームの強化費用が潤沢になり、大物外国人への投資が再び可能になるかも知れないと予測されていましたが、今回のポドルスキー選手はその第一弾でしょうか?

これまでも、C大阪へのディエゴ・フォルラン選手、清水へのユングベリ選手、神戸へのミカエル・ラウドルップ選手など単発的に加入した例はありますが、Jリーグ草創期のような、ジーコ、リネカー、リトバルスキー、ラモン・ディアス選手など多数の選手がキラ星のように名前を連ねた時代、その後もスキラッチ、レオナルド、ジョルジーニョ、マッサーロと続いた時代、まさにドリームな時代でした。

これはもう「たらればドリーム」を期待したくなります。誰が来てくれるのか皆目わからない世界ですが、3人、4人と名前を連ねればドリーム時代再来です。

あと1年ぐらいしたら、また「その後」をお届けしたいと思います。
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Jリーグ監督新時代到来か?

2017年07月09日 18時42分14秒 | サッカー選手応援
今シーズンのJリーグ、いよいよ後半戦がスタートしました。今日開催の浦和vs新潟戦を除く8試合終了後の順位は、大変興味深いものです。
首位・C大阪、2位・鹿島、3位・川崎、4位・柏です。

お気づきの方も多いと思います。

C大阪・ユン・ジョンファン監督44歳、鹿島・大岩剛監督45歳、川崎・鬼木達監督43歳、柏・下平45歳、見事なまでの監督新時代です。

しかも・ユン・ジョンファン監督が以前鳥栖の監督を務めた経験者である以外は、全員トップチーム初采配、柏の下平監督は2シーズン目ですが、鬼木監督は今シーズンから、大岩監督に至ってはまだ1ケ月ちょっとの経験です。

なんということでしょう。Jリーグ監督というのは、こうも簡単なものなのか、いや、それだけの識見・力量を備えた人が見事なまでに揃ったのか、この順位は瞬間風速的な記録かも知れませんが、記録的な状況であることには違いありません。

いずれにしても後々の検証事項にしたい状況です。
おそらく専門のライターが、近く何らかの論評を寄稿してくれるでしょうから、その時にまた加筆したいと思います。
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