「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

なでしこも森保U-21も、進撃、進撃。

2018年08月29日 20時19分29秒 | サッカー選手応援
先日25日の書き込み「U-20なでしこ世界一、女子全カテゴリー制覇の偉業」で、U-20なでしこ代表のことを「リトルなでしこ」と表現してしまいました。

「リトルなでしこ」というのはU-17代表の愛称で、U-20代表は「ヤングなでしこ」と呼んであげるべきだったようです。これから、キチンと呼び分けたいと思います。

「ヤングなでしこ」は、さらに縮めて「ヤンなで」みたいですが、そこまではどうも・・・。

そして続いて始まったアジア大会。男子は、森保U-21代表が、女子は、なでしこフル代表が参戦していて、どちらも進撃また進撃中です。

男子は、このあと日本時間21時から、U-23UA E代表との準決勝です。このあとの東京五輪を見据えて戦って欲しいものです。

女子は、昨日韓国と準決勝を戦い、辛うじて勝ちました。韓国チームの闘志むき出しの戦いぶりに、なでしこは、タジタジでしたが、相手のミスに助けられた感じです。

あれでミスの少ないサッカーをやられていたら、なでしこは完敗もあった試合でした。韓国チームが、どの試合でもあんな風に闘志むき出しかというと、そうではなく、日本戦になると特別、というところが複雑ですね。

まぁ、よくぞ勝ってくれた「なでしこ」と言ってあげたいです。
では、また。
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確かにF・トーレス選手、心配ないみたいです。

2018年08月29日 19時24分22秒 | サッカー選手応援
当ブログでは、8月21日に「明暗くっきり、トーレスとイニエスタ」と書き込み、23日には「オレは心配ないと、言わんばかりのトーレス初ゴール」と書き込みました。

初ゴールを決めたといっても片目が開いただけであり、降格争いに巻き込まれているリーグ戦で、間をおかずに決めないことには「心配ない」と言い切れませんと、付け加えました。

そして先日のリーグ戦24節、まさに、一発回答するかのようにゴールを決め、両目か開き「心配ない」ところを見せてくれました。

金崎、小野裕二選手ら前線の攻撃陣との連携や、トーレス選手の2ゴールいずれもクロスを供給した福田晃斗選手とのホットラインが機能し始めれば、まったくもって「心配ない」話しです。

この後の残り試合、鳥栖残留の救世主となれるかどうか、楽しみが、また一つ増えました。
それにしても、残留争いというか、降格争いは大変ですね。

どうやら長崎とG大阪が、相当、濃厚になつてきました。16位の鳥栖との勝ち点差4を縮めるのは至難の業というところまで来たように思います。

あとは、プレーオフに回る16位を巡って、鳥栖、マリノス、湘南、清水あたりが激しい勝ち点争いを繰り広げることになりそうです。

W杯中断前まで完全な降格圏だった名古屋が、たった1ケ月で脱出したのには驚きました。もう上昇気流に乗ったまま、どこまで順位を上げていくかに関心が移ってます。

12月1日の最終節、書き込みの量が増えそうです。
では、また。


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確かに当ブログでも「久保クン」とクン付けしてました。

2018年08月29日 16時43分16秒 | サッカー選手応援
前節のJリーグ24節、マリノスに期限付きながら電撃移籍して、2試合目にしてスタメン出場を果たした久保建英選手、いきなり初ゴールを決めてチームの勝利に貢献しました。

翌朝のスポーツ紙のうち、スポニチと報知2紙が1面トップにそのニュースを持ってきました。
新たなスターを待っている気持ちの表れという気がします。

新聞、テレビ、ネットそれぞれが、いろいろな切り口で久保選手の快挙を紹介しています。ゴールに至った久保選手の動きやシュート技術の非凡さを絶賛する記事、マリノスへの移籍を決断するに至った心理的な葛藤や背景を分析した記事などが中心だった中に、「久保選手が取材陣にお願い」という小見出しがありました。

それは「これからは久保クンではなく久保選手てお願いします」というものでした。

それを読んで当ブログもドキッとしました。確かに当ブログも「久保クン」でした。1年3ケ月前、久保選手がトップチームの試合に初めて出場した試合、2017年5月3日、ルヴァン杯の札幌戦でした。

この時の久保選手と、札幌の選手としてピッチに立った小野伸二選手との、初めてのピッチ上での出会いにスポットを当て「元祖・天才シンジ選手と、後継・天才久保クンが初めてピッチで出会った歴史的な日」というタイトルで、5月16日に書き込みしました。

確かに「クン」付けそのものでした。
あれから1年3ケ月、久保選手はトップチームにいながら子供扱いで見られている自分が歯がゆかったに違いありません。取材陣に発した控えめなお願いは「自分はもう甘えから訣別します」という自分に対する宣言でもあったのだと感じました。

まだまだ、当たり負けや守備の甘さなど、足りない部分が多いのは確かですが、それを補って余りあるアタッカーとしての魅力は、小野伸二選手のデビュー当時も同様でしたから、我慢して使ってくれる監督に巡り会えた幸運を祝福すべきでしょう。

そのことは久保選手が一番感じていたようで、ゴールを決めたあと、真っ先に走った先は、ポステコグルー監督のところでした。

この先、この監督との新しい師弟関係のもと、久保選手が大いに活躍することを期待しましょう。
少なくとも当ブログは、本日をもって「クン」付けを終了します。
では、また。


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