「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

清水、磐田そろってJ2降格、静岡からJ1チームが消滅の1年になります。

2022年11月08日 14時22分38秒 | Jリーグ・三大タイトル
J1の日程が終了して、清水、磐田ともJ2降格が決まったそうです。来シーズンは静岡からJ1チームが消滅の1年になります。

両チームとも、すでにJ2降格経験があるチームですから、それが揃って降格と言っても大きな驚きではありませんが「サッカー王国・静岡」という代名詞が通じてきた地域からの消滅は、やはり歴史的なことと言えます。

やはり30年というJリーグの流れの中で、栄枯盛衰の一つの姿ということだと思います。当ブログは、むしろ来シーズンの両チーム、いずれかが1年で戻る反発力を示せるかどうかのほうに関心があります。

これまで何度も書いてきましたが、名門と言われるクラブが往々にしてJ2に指定席を求めています。東京Vしかり、ジェフ千葉しかりです。

清水、磐田には、その点を心配しています。
解説者で磐田OBの山本昌邦さんは、「復活には長期的なロードマップが必要」と指摘しています。すなわち「いつまでにJ1で優勝する、アジアのチャンピオンになるというビジョンだ。他クラブには存在するが、静岡の2クラブからはあまり聞こえない。ロードマップを掲げれば、目標に対して足りないものが見えてくる。」というわけです。

つまりクラブ経営の問題ということでしょうか?
そこにメスが入るかどうか、少しウォッチしていきたいと思います。
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JリーグMVPは横浜M・岩田智輝選手とのこと、恥ずかしながら予備知識ゼロでした

2022年11月08日 13時59分35秒 | サッカー選手応援
JリーグMVPに横浜M・岩田智輝選手が選出されたそうです。横浜Mの選手で知っている選手と言えば、キャプテン・喜田選手、ベテラン水沼宏太選手、2019年のMVP・仲川輝人選手、仙台⇒ロシア⇒横浜Mと移籍した西村拓真選手ぐらいしか名前が言えないレベルでしたので、恥ずかしながら岩田智輝選手については予備知識ゼロでした。

もはやMVPですから、多くの方がご存じだと思いますので、来歴を申し上げたりはしませんが、DFならセンターバックもボランチもサイドバックもこなせるという選手ですし、25歳という年齢からしても、このあとの日本代表でのプレーが楽しみです。

とかくMVPというと最前線の選手あるいは司令塔的な選手の受賞が多いわけですが、後方の選手の受賞は闘莉王選手以来だそうで、素晴らしいことです。
おめでとうございます。

(岩田選手、お名前がすんなり出てくるまで、しばらくかかりそうです)

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