MARIO BIONDI う~ん、全然聴いたこともないアーティストだ。 イタリアのアーティストで、ジャンルはクラブジャズになるのだろうか。 ジャケットを見ていただければわかるように、かなり渋い。 そして、サウンドも渋い。 だいたい、ジャズ系のアーティストには、滅多に手を出さない。 出さないのに、そんなアルバムがなぜ手元に? |
今日は、工房にお客様がいらっしゃった。
今年の2月にCDラックをお買い上げいただいたお客様で、その時も工房に来ていただいているので、今回で2度目となる。
今回は、ディスプレーボックスのオーダーをいただいた。
すでにだいぶ前に完成していたのだが、ご友人と一緒に工房まで取りに来ていただけるということで、しばらくお預かりしておいたもの。
都心から、わざわざこんな山の中まで、来ていただけるというのは、とてもうれしいこと。
しかも、MARIO BIONDIは、お客様のお土産。
普段、あまり聴かないジャンルだが、そのヴォーカルの渋さにやられた。(笑)
声の質は、クリスレアのような感じ。
しかし、サウンド面の奥深さは、クリスレアの比ではない。
ジャズをベースにしながらも、とても聴きやすい。それでいてポップな感じではない。
心地の良い大人のサンドだ。
こんなカッコイイお土産は、かなりうれしい。(笑)
ご友人の方は、医療関係のお仕事をされているということで、こちらも僕は興味津々の分野。 以前は、よく医療関係の本を読んでいたものだ。(笑) 少しの時間ではあったが、音楽の話し、医療現場のお話しなど、聞かせていただいて楽しい時間が過ごせた。 ご友人は、工房に初めていらっしゃったのだが、ここの風景がすっかり気に入られたようで、また来たいとおっしゃっていた。 僕もここからの風景が一番好きだ。 そして今、MARIO BIONDIのサウンドが流れ、さらに心地の良い風景になっている。 このアルバムに納められている♪This Is What You Areは、何度も聴いたことのある曲だった。 ふ~ん、この人だったんだね。 また、新しいアーティストを知ることが出来た。 お客様に感謝です。 |