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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

そうそう、「座ると危険」な話

2012-06-18 21:44:39 | Weblog


この椅子、座面高が63cmとかなり高いです。
なぜ、こんな椅子を作ったかというと・・・





お客さんが少ないクラフトフェアだと、ずっと立ちっぱなしで店番しているのも疲れます。
椅子に腰かけて、ウクレレ弾いたり、ボーっとしていたり。


で、そんな時にお客さんがいらっしゃっても、挨拶はしますが、すぐには立ち上がりません。
というか、この立ちあがるタイミングが難しいんです。


買う気満々のお客さんならば、すぐに立ち上がって応対するんですが、ヒマなクラフトフェアほど、見ているだけっていうお客さんが多い気がします。
見ているだけのお客さんっていうのは、こっちの反応に敏感です。そういうお客さんが来た時に、ガバって立ち上がると、すぐにその場を離れていきます。強引に買わされちゃうって思っちゃうんでしょうか。

だから、立ち上がる、話しかけるタイミングは非常に難しい。別に話しかけたからって、どうしも買ってもらおうっていうわけじゃないんですけどね。




で、ですよ。
この椅子、63cmという座面の高さだったら、立ち上がってもガバって感じじゃないでしょう。さりげなく立てる。(笑)
お客さんの警戒心を刺激しないための椅子ということで作ったんです。



でも、座面が高過ぎて、座り心地は、本当によくないです。
だったら、ずっと立ってた方がいいかな?(笑)



http://www8.plala.or.jp/jucon




小林機械工業

2012-06-18 17:41:32 | Weblog
工房の大型機械の購入から、その後のメンテナンス、修理、刃物の研ぎや、部品の調達等、担当のKさんにはいつも素早く対応してもらっています。
そんな感じで、この仕事を始めた時から、お世話になっている小林機械工業さん。


で、機械以外にもいろいろ相談にのってもらっていて、今回は五右衛門風呂の排水管を直してもらいました。



五右衛門風呂は、先月、忠兵衛さんからいただいたんですが、排水管が割れてました。
ネットで、この五右衛門風呂を売っているところを探し出し、排水管だけ取り寄せたいと連絡を取ったんですが、全然返事がなし。

メーカーが連絡をくれないので、この排水管が直せないかを小林機械のKさんに相談したんです。
そしたら、鋳物の溶接はちょっと難しいって言っていたんですが、ちゃんと直して来てくれました。鋳物同士の溶接だと強度が出ないらしいので、中間に鉄を入れて溶接してくれたそうです。

って、実際に直してくれたのは、Sさんというエンジニアの方だそうです。Sさん、ありがとうございました!


排水管のパイプにはネジが切ってあるんですが、これが規格にないサイズらしく、修理をしてもらえなかったら、せっかくの五右衛門風呂も使えないところでした。




これで、五右衛門風呂が使えるようになるはずです。
夏ぐらいまでに、ちゃんとした五右衛門風呂用の窯を作りたいと思っています。




これで、いよいよドラム缶風呂脱出か!?




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