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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

伊豆高原クラフトの森フェスティバル・リポート(出展者編)

2012-10-15 19:10:52 | イベントリポート
伊豆高原クラフト、出展者リストが名前のみだったので顔と名前が一致する人が少なかったんですが、いざ会場に行ってみたら、顔見知りがいっぱい。(笑)



まずはjuconのお隣、工房ふるかわ屋さん。



ふるかわ屋さんの二代目、まっちゃんとはよくお話しをさせていただくんですが、今回は三代目しょうちゃんが来てました。
しょうちゃんとは、初めてお話しさせていただきましたが、まだお若いのに、オバちゃんの扱いに慣れていて、甘いトークで何人ものオバちゃんをメロメロにしていました。(笑)




何件か先には、ITO CRAFTさん。



新作はクロワッサン! ケヤキの色合いをうまく利用された作品です。
大先輩ですが、温かいコーヒーを届けてくれたり、食事をご馳走してくれたり、とっても良くしていただいています。




そして、こちらも大先輩、佐合政昭さんの作品。



陶作家さんですが、もうこれは芸術の域?凡人にはなんともコメントしがたい感じです。(笑)
でも、ご自身はとっても穏やかな方です。




SOWさんもね、古いです。



僕が知り合った頃は、まだ木工屋さんでした。
今は詩人と革作家さんの兼業。ゆくゆくは詩人だけでやって行きたいらしい。(笑)




これ、欲しかったな。買えばよかったかな~・・・



たっちゃんも、伊豆高原に来てました。



流木を使った作品はとても魅力的。でも、それ以上にたっちゃんの魅力に、周りの人たちがやられちゃうんでしょう。




ビニール袋のボディーを持つアヒルは、僕のお気に入り。うちにも一匹います。(笑)





そしてそして、僕の大好きな木工家、木工房 嶺乃雲の大塚さんの作品。



これは、貯金箱ね。



毎回新作を見るのが楽しみ。




小物もいいけど、やっぱり家具も魅力的なんですよね~。写真撮ってないけど。
もう30年以上も木工屋さんをやっている大先輩なのに、気軽にお話しさせていただいています。ただし、本当のことは滅多に言いません。(笑)



木工房 嶺乃雲さんの前では、イーズリーズさんの小林さんとカリンバ工房aquitoの鈴木さんがセッション始めてます。




写真はありませんが、木工房PUUさんやアトリエ夢旅人舎さんもこの辺りで出展。もうこのエリアは大先輩ばかり。




こんな大御所たちのすぐそばに、ロベルト君が出展です。



大御所たちから見れば、まだひよっ子のロベルト君ですが、夜は木工房PUUの小沢さんと飲み明かしていました。




名簿では気がつきませんでしたが、もう一人僕のお気に入りの作家さんがいらっしゃいました。



SUNCHALさん。





いつも、いいな、いいなって思いながら、なかなか手に入れることが出来なかったんですが、ついに手に入れちゃいました。



羊、なんとも味わいがあります。


そして、こちらは木工房 嶺乃雲さんの三輪車。



オマケに、ステッカーがついて来ました! juconもステッカー作ろうかな?(笑)





こうしてみると、今回はベテランの方が多かったなぁ~。みんな、作品も素敵だけど、それぞれ魅力的な人なんですよね~。僕もこんなふうに、ずっとこの仕事やっていきたいです。


そんな感じで、多くの作家さんとも交流を持てた楽しい3日間でした。ここにご紹介した方も、ご紹介出来なかった方も、お疲れさまでした!









http://www8.plala.or.jp/jucon

伊豆高原クラフトの森フェスティバル・リポート

2012-10-15 11:38:20 | イベントリポート
大室山の麓、桜の里で行われた伊豆高原クラフトの森フェスティバルに、金・土・日と出展して来ました。



クラフトの森には、2006年から出展させていただいていて、今回で6回目。


2007年は出展していませんが、それ以降は毎年出展しているイベント。
なのにリピーターの方が少ないイベントなんです。他のイベントならば、juconの顔を憶えてくださっているお客さまが何人もいらっしゃるんですが、ここは数えるほど。


理由の一つは、会場が広いうえ、出展場所が毎回変わってしまうということが原因ではないかと思います。
他のクラフトフェアでは、わりと以前出展した場所の近くに出展出来ることが多いのですが、ここは毎回とんでもなく違った場所になってしまうので、お客さまが探し切れないのでは?



今回も昨年と全然違うエリアで、おまけに人通りの少ない場所になってしまったので、大苦戦。



通路から外れた行き止まりのエリアでは、人がなかなか入ってきてくれません。


初日は平日ということもあり、お客様は少なめ。
多摩クラフトフェアでは、とっても盛況な雰囲気を味わってきたばかりなので、このヒマヒマ感はとても淋しい。


2日目、お客様の数はだいぶ増えましたが、juconのブースは相変わらずのヒマヒマ感。最近は、このヒマヒマ感を味わうことが少なくなって来ていたのでjuconにとって、ちょっと嫌な雰囲気。
それでも、初日、2日目とjuconの作品を気に入ってお買い上げいただいた方が数名いらっしゃったことに感謝です。


で、嫌な雰囲気で迎えた最終日。
今日は、ちょっと出足が2日間とは違う感じ。
そっか! 最終日は若い方が多い感じです。それに比べて、初日、2日目と年配の方が多かったもんな~。やっぱりjuconでお買い物してくださる方は、比較的年齢の若い方、もしくはお気持ちの若い方なんじゃないかと思います。

そんな若いお客様のお一人、enu:kさんが2日目にいらっしゃって、Facebookでjuconが出展していることを紹介してくださいました。おかげで、最終日はFacebookをご覧になった方が何人かいらっしゃってくださったみたいです。

でもね、最終日もやっぱりあまりパッとしません。お客さまはいっぱいいらっしゃるのに、どうも反応がよくない。昨年はもうちょっとjuconのブースも賑やかだった気がするんですが。


そしたら、最後の最後に一昨年お会いしたお客様の妹さんがいらっしゃって、「jucon発見!」ってお姉さまに連絡を入れてくれたんです。お姉さまは、地元のお祭りの係をされていたそうですが、それを抜け出して、juconのブースに足を運んでいただいたようです。本当にありがとうございました。

そして、このお客さまとお話しをしている時に、enu:kさんのお友達もやってきてくれてました。juconの作品をご自分のお店のカウンターに飾っていただいているそうです。お店はこちら→organic cafe M2

けっきょく、最後の最後が一番juconのブースが賑わった瞬間でした。
やっぱりね、発見してもらえなければ、作品も見ていただけないわけで、出展場所も大事なんじゃないかと思うんですが、それよりも人と人の繋がりを大事にすることで、なんとかなるのかな?とも思いました。

リピーターの方が少ない伊豆高原クラフトの森フェスティバルですが、今回少しだけ、この伊豆高原でも繋がりが出来たのではと思っています。来年、もし伊豆高原に出展出来れば、今度は今年以上の方に足を運んでいただけるのではと期待しています。(笑) 




それから、それからこのイベントで一番古い顔なじみのBonomu !さん、今年も顔を出してくれました。毎年、お会いするのを楽しみにしているので、今年もお会い出来てうれしかったです。




そんな感じで、今回お会いすることが出来た方は、いつもよりも少なかったですが、juconのブースに足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました!この会場、または別の会場でお会いできる日が来るのを楽しみにしていますね。




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