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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

上野村フェスティバル・リポート(最終日)

2014-09-16 21:48:38 | イベントリポート
こんな山の中のわりには、初日、2日目と朝からそれなりにお客さんがいらっしゃってました。






でも、juconのブースはいつもこんな感じ。お隣にはお客さんがいっぱい(笑)




で、最終日はと言うと・・・



ヤバい、朝からほとんどお客さんがいません。お隣さんにもいない・・・


しかも、スタッフの方が朝一で、「熊が2頭出たから、気をつけて」って連絡をして来ました。
やっぱり、昨日のウ○コは熊のだったのか?


お客さんはいない、熊は出る。天気は薄曇りで気温も低め。最悪の最終日か?



と、そんなことを思っていたら、早速出た~ 熊、2頭!!



いや、ちょっと違う?
もしかして、その大きなカラダはリョウさん? もう一人の方は?

あっ、先輩さんですか!


いや~ ようこそ!上野村へ。 
いやいや、カラダが大きいから、てっきり熊かと思っちゃっいましたよ(笑)


大きいのはカラダだけじゃないです。2人の荷物がものすごいデカい。
どう見ても、クラフトフェアに来るような感じじゃないんです。

で、着いたと思ったら、いきなりjuconのテントの裏に、レジャーシートを敷き、折りたたみのイスが出てきて、お菓子を食べ始めました。おまえら、子熊か? いや、子供か?

「あっ、juconさんもお菓子、食べる~?」って、あの~ まずは作品見ようとかしないんですかね~(笑)

しょうがないので、僕もお菓子をいただきながら、子熊たちの相手をしつつ、店番も。
と言っても、ほとんどお客さんがいないので、けっきょくリョウさんの下ネタトークの相手をさせられることに・・・


あ~ 最終日がこんな形で終わって行く~



と思っていたら、ようやくリョウさん重い腰をあげて、「作品見せて」って。






で、なんとラジオ型のティッシュ・ボックスをお買い上げ~




お~ リョウ様!
買わないで、見るだけって言っていたのに、やっぱりアナタはカラダだけじゃなくて、心も大きな人だったんですね~
熊と見間違っちゃって、ごめんなさい。
よ~く見たら、フローレンですよ! その豊満なボディーがムーミンの心を釘づけにしたんでしょう!

しかも、この寒い中、冷やし中華のお弁当を買って来てくれるなんて、なんていうお心遣い。カラダは温まらなかったけど、心はあたたまりました。デザートにはエクレアです。アイスじゃなくてよかった(笑)


ようやくお腹が満たされたみたいで、その後リョウさんと先輩さんは、会場をうろつき始めました。


そんなところへ、一組のお客様が笑顔でjuconのブースにやって来ました。
あれ?誰だっけかな~ 思い出せません。

で、いきなり「ラジオ型のティッシュ・ボックスください」って!



えっ! 本当に?


で、お話しをして思い出しました。なんと、初日にjuconのブースに足をお運びくださったご夫婦でした。
ラジオ型ティッシュ・ボックスが忘れなれなくて、最終日にまたわざわざ会場まで来てくださったんですって!
初日にお話しした、最初の一枚が取りにくいって話も憶えてくださっていて、それでも欲しいって思ってくださったって。
最高にうれしいじゃないですか!


と、そんなところに今度は知っているお顔を発見!
あちこちでお顔を拝見する、るりすずめさん。ご自分もモノ作りをされている方です。まさか、この会場でお会いするとはね~ この日はお客様としていらっしゃっていて、juconの作品もお買い上げいただきました! 
それにしてもよっぽどクラフトがお好きなんですね。ありがとうございました~



ところで、リョウさんどこ行っちゃったんだ?
って思ったら、なんとイーズリーズさんのところで大盛り上がり~



2人でセッション始めちゃって、意気投合しちゃっているじゃないですか~

音楽っていうのは、あっという間に距離を縮めちゃうんですね。音楽に、性別も年齢も体格の差もないんです。本当に音楽って素晴らしい!



こんな感じで、リョウさん達、上野村フェスティバルを堪能した後、またあのデカい荷物を持って、帰って行ったんですが、彼女たちが車を停めたのは、谷を挟んだ向う側の山。



この長い橋を、重い荷物を持ちながら帰って行きました。しかもこの橋、有料だし。面白い人たちです(笑)


彼女達の珍道中記は、リョウさんのブログに書かれているので読んでみてください。ラジオ型ティッシュ・ボックスが間違われた使い方されてます(笑)


いや~ リョウさん達が帰ったら、すっかりさびしくなっちゃったな~
って思っていたんですが、その後もお客様が、ポチポチいらっしゃってくださって、ネジカメや廃墟をお買い上げいただきました。

お客様のほとんどが、埼玉県や前橋、高崎の方が多かったみたいです。その辺りだったら、群馬の森クラフトフェアにも行っているのかなと思ったら、けっこう行ってない人が多くて、そっちも楽しいですよ~ってお誘いしておきました(笑)


けっきょく、最終日も7組のお客様にお買い物していただきました。皆さま、本当にありがとうございました。
上野村、来年は行かれないと思いますので、群馬の森でまた皆様とお会い出来ればと思います。


それから、リョウさん、先輩さん、楽しい時間をありがとうございました。
リョウさんとも、また来年群馬の森でお会いしましょう! 先輩さんもお時間があればぜひ。



というわけで、久しぶりの上野村は、ちょっと寒かったけど、3日間雨も降ることもなく、素敵な出会いもいっぱいで、本当に楽しい3日間でした。
juconの場合、やっぱりお客様が多い少ないはあまり関係なく、常連さんと、ありきたりのモノではモノ足りない遊び心のある方々に支えられていると感じました。


今週末は、ごてんばアート・クラフトです!
お天気はイマイチな感じですが、juconの渾身の作品を持って行こうと思っていますので、もしお時間があれば、足をお運びいただければと思います。

週末も素敵な出会いがあることを、今から楽しみにしています!




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上野村フェスティバル・リポート(番外編)

2014-09-16 19:25:13 | Weblog
最終日の話を書く前に、ちょっと番外編。
何年か前の上野村フェスティバルの時も行ったんですが、今年も2日目の朝に行ってみました。



朝6時に起床し、上野村フェスティバルの会場の駐車場から徒歩で出発。

登山道を登って行きます。



初めは緩やかな登り坂でしたが、だんだん斜度がきつくなって来ました。


前、登った時もきつかった記憶がありますが、けっこうしんどい。
この道で合ってるのかな~? ちょっと不安になってきた。

しかし、見憶えのあるところに出ました。



この階段は確か登った記憶があります。これを登ったら、もうすぐだったような・・・


って、全然着かないし。

息が切れます。

休み休み、歩いていくと、途中にデカいウ○コ発見!
これって、もしかして熊のウ○コか?


けっこう、たくさん落ちている。ヤバいところに来ちゃっている???


どうしよう?戻ろうかな?
でも、もうちょっとだったような気がするし。

もう少しだけ行ってみよう。
しかし、なかなか出てこない。

もう帰るか? でも、もうちょっと。もしかしたら、この坂を登り切ったところかも。
しかし、まだ登り坂は続きます。

もうちょっとだけ行ってみようかな~ でも熊、平気かな?












で、もう少し頑張ってみたら、ようやく到着。



何年か前にも来た金毘羅さん? 金毘羅さんってなんだ?
よくわからないけど、ここまで来てみたかったので、目的は達成!

まだ先に道があるみたいだけど、熊が出ちゃうと嫌だし、出展の準備もしなくちゃいけないし。



ウ○コが落ちていた場所をまた通り過ぎ、鉄パイプの階段も降りて、もう少しで駐車場というところで!


背後からものすごい勢いの足音。

うっ、ついに熊が出たか!?



慌てて振り向くと、登山道を駆け下りてくる熊が!!



いや、熊じゃなくて、人間だった。
もしかして、熊に追われている???



そいつが僕に追いつき、「ビックリさせちゃった?」って。
そりゃ、ビックリするよ。


「熊かと思った」って答えたら、「熊いるの?」って。
「ウ○コ見た?」って聞いたら、気がつかなかったって。

ったく、あんな急な坂、よく走って降りてくるよな~
で、よくよく話をしてみれば、同じ上野村フェスティバルに出展者さん。新潟から来ていた陶器屋さんでした。



てなことも、ありましたというお話でした。





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