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 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

モータウン・レヴュー・ナイト(番外編)

2015-04-30 23:04:53 | live・movie
モータウン・レヴュー・ナイトが始まる前、ファーストコールさんと早めに待ち合わせして、行列の出来る人気のとんかつ屋さんへ、連れて行ってももらいました。

とんかつ屋で行列なんて、あんまり聞いたことないんですが、本当に並んでいたわ~


お店に到着したのが、17時半過ぎ。そもそも、そんな時間にとんかつ屋が営業しているのか?って思ったんですが、やっていましたよ。
でも、さすがにこんな時間からとんかつ食べる人はそんなにはいないでしょう。
って、思ったんですが、行列はお店の中でした。




30~40人待ち。僕一人だった、絶対待ちません。並んでまで食べるほど、おしいモノって実はそんなにないと思っているから(笑)
だいたい並ぶのが嫌いだしね。

この日は、並ぶことを踏まえて、待ち合わせ時間を決めたし、あんまり早く食べ終わっても、モータウン・レヴュー・ナイト行くには早過ぎちゃう。

ファーストコールさんと、音楽の話をずっとしていたので、待っている時間も楽しく過ごせたのですが、それでも席に着くまで1時間弱。今までこんなに待ったことありません。お腹もそれほど空いてなくてよかったわ~(笑)

出て来たとんかつは、こんな感じ。



普通な感じ。
ロースカツ定食1,900円。お値段は普通じゃない感じ(笑)

味も普通。
だけど、肉が細かくカットされ過ぎていて、食べる時に肉から衣がはがれる・・・ 細かいので肉の塊を食べている感があまり感じられない。
お客さんは、けっこう年輩の人が多かったので、小さく切られているのかな? オジイちゃん、オバアちゃんになっても、とんかつが食べられるなんて、健康な証拠だね!

しかし、このトンカツに、なぜこんなに行列が出来るのか、さっぱりわからない・・・
食べている間も行列はどんどん長くなっていって、外国人観光客まで並んでいる。そんなに有名なお店なのね。


ちょっとおもしろかったのは、順番待ちの仕方。
順番を待っている間、イスに座っているんですけど、普通の順番待ちは、一組お客さんが呼ばれると、全員で一つずつイスの移動するじゃないですか。僕あれ、一番面倒くさいと思う。人が温めた座面に座るのもイヤな感じだし。あれだったら立って待っている方がスマートな感じ。座って待つのは腰も痛いし(笑)

ここの順番待ちは、空いているイスに座って待つの。
順番は、お店の人が憶えていてくれる。順番だけを案内するオジサンがいるわけ。10~15人くらいいる店員さんが、みんな忙しく働いている間、オジサンは順番待ちだけを整理。オジサンの時給はみんなと一緒なのかな?(笑)
 
でも、そのオジサンのおかげで、一度座ったら自分が呼ばれるまでずっとそのイスで待っていればいいの。しかもオーダーは順番待ちの時にすでに聞いちゃうわけ。
だから、話もゆっくり出来るわけです。ちょっと不安なのは、忘れられちゃっている人いない?ってことだけ。ずっと呼ばれないで待っている人とかいない?(笑)

僕たちの場合、ちゃんと順番が回って来たわけですが、オーダー先に聞いているわりには、席についてからオーダー品が出てくるのに時間がかかっていた。だったら、席についてからオーダー聞いてもいいんじゃない?って(笑)


ご飯、キャベツ、味噌汁はお代わりが出来るみたい。僕は頼まなかったのに、勝手にキャベツが追加されちゃった(笑)


まあ、パフォーマンスとしてはおもしろいのかもね~
音楽が演奏だけじゃなくて、MCでさらにおもしろくなるのと一緒で、とんかつも味だけじゃなくて、その他の魅力が人を惹きつけるのかも。


味も普通に美味しかったし、おもしろいパフォーマンスも見れたし、これはこれで楽しかったかも。




その後、ブルースアレイに行ったんだけど、始まる前に、吉岡さんと会話した時に、ちょっとおもしろい話が。

吉岡さん、ガラ携からiPhoneに替えて、1年ぐらいになるのかな~
で、「吉岡さん、iPhoneには、もう慣れました?」って聞いてみたんです。

吉岡さん、ブログやFacebook、Twitterなど、ITを駆使して、情報を発信しているので、iPhoneも使いこなしいるのかなって思ったんですが、「Wi-Fiって有料なの?」だって・・・

「えっ、そんなレベルなんですか?」って聞いたら、「そんなレベルなんです」って。
あまりにもビギナーなお答えにビックリでした(笑)


まあ、そんな感じで、ライブ以外にもいろいろ楽しい1日でした。





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お仕事、お仕事

2015-04-30 21:43:59 | 制作
腰が痛い。


座っているのが一番つらいので、昨夜のモータウン・レヴュー・ナイトも立見席。
しかし、さすがに3時間立ちっ放しも、ちょいキツい。その上、目黒まで往復約6時間の道程。


いつもなら数日で良くなるのに、もう2カ月以上。歳か?(笑)




まあ、腰が痛くても仕事はしないとね。立っている方が楽だし。


というわけで、群馬の森で売れちゃったモノの補充を着々と。

スマホ・スタンドに




ウッド・プレート、




今日はトレ―の制作。



取っ手が足りなかった~ 明日、作らんとね。


廃墟もまた作りました~




あとは、ネジカメとティッシュボックスが作れば、とりあえずOKかな?


長岡までに何か新作が欲しいんだけど、腰が痛くて思いつかない。
あっ、腰は関係ないか(笑)



とにかく、5月、6月に稼いでおかないと、7月、8月のヒマな時期に遊べない。
じゃなくて、7月くらいまで腰が痛かったら、病院に行こうっと。治療費稼いでおかないと(笑)



自宅ショップは今のところ予約がないので、今年はゴールデンウィークも、みっちり仕事が出来そうか?(笑)
新作も出来ないかな~





あっ! 本日、今年初の草刈りしました。





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モータウン・レヴュー・ナイト(Motown Review Night )

2015-04-30 15:27:08 | music
昨夜は、目黒ブルースアレイで行われたモータウン・レヴュー・ナイトに行ってきました。




現地でファーストコールさんと合流。
ファーストコールさんとは、コミュニティFMでオンエアされているナイトというラジオで知り合ったソウル・フレンド。

と言っても、同じ音楽好きでも、聴いている音楽はなかなかリンクしないんですよね。
ファーストコールさんが知っているアーティストを僕が知らなかったり、僕が知っているアーティストをファーストコールさんが知らなかったり、・・・
でも、狭く浅い知識の僕と違って、ファーストコールさんは日本人アーティストにも詳しく、お話ししていると勉強になります(笑)


さて、今回の出演者は、
(Vo/G)中沢ノブヨシ 
(Vo)井手麻理子、高橋あずみ、Lyn、Aisha
(Vo/Key)植松陽介 
(G)星川薫 
(B)息才隆浩 
(Ds)Jay Stixx
(Dance)マイケル鶴岡 
スペシャル・ゲスト IKURA (元ムーン・ドッグス)

日本人アーティストに疎い僕はどなたも存じ上げません。

ファーストコールさんは、中沢ノブヨシさん、Lynさんを知っていたみたいです。



このモータウン・レヴュー・ナイトは、中沢さんが中心になってモータウン・サウンド(レコード)を、次の世代にしっかり伝えていこうという趣旨で始めたものだそうです。これまでにも数回、各地のライヴハウスで行っているとのこと。


今回、僕が参加してみようと思ったのは、パネリストとして、このブログで何度も登場している吉岡正晴さんが出るから。僕のソウル・ミュージックの先生です(笑)


で入場して、すぐに吉岡さん発見!
今回も一緒に写真を撮りました。




そのまま、しばらくお話しをしていたら、急に吉岡さんが「あれ?ずーこ」って・・・
「ずーこ」って、もしかして・・・

なんと、Zoocoさんじゃないですか! Zoocoさんだけじゃなくて、旦那様のK.Mutoさんもご一緒。

吉岡さん、「あれ、juconさん、知っているの?」って。
知っているどころか、K.Mutoさんのスタジオの仕事をやらせていただきましたよ~
お二人は以前うちにもいらしゃってくれています。

その後、Zoocoさんのライブを見に行ったりもしてましたが、お会いするのは6~7年ぶりでしょうか。偶然の再会にビックリでした。せっかくなので、Zoocoさん、K.Mutoさん、もちろん吉岡さんも一緒に記念撮影!




そして、いよいよライブが始まるのですが、実はこのライブでメイン・ヴォーカルを務める中沢さんが数日前に事故を起こし欠席。

その事故の知らせを聞いた時に、初めて僕は中沢ノブヨシさん=ガッツさんだと知ったんです。
知っている人が誰も出ていないと思っていたんですが、ガッツさんなら知っているよ~!
知っているっていうか、CDも2枚持っているし!



彼の唄声を生で聴いたのは一度しかなかったんですが、その魅力的なボーカルにつられ、即CDを購入したくらいです。

その彼が、欠席って・・・ とっても残念。
幸い、命にも音楽生命に問題はないようだったので、一刻も早く回復されることを祈りつつ、この日はモータウンサウンドと、吉岡さんのトークを楽しむことに。


ライブが始まって、しばらくすると、あれ?




もう一人、知っている方がいました~



井手麻理子さん。この方の生唄も、何度か聴いたことがありました!
井手さんも、唄うまいですね~ 
白くなり始めた頃のマイケル・ジャクソンに似ているという話はウケました。確かに似ている(笑)


この日のメイン・ヴォーカルは女性4人だったのですが、他の方もみんな唄が上手いですね。
僕は日本の音楽をあまり聴いてなかったので、最近の人の、唄の上手さにはビックリです。僕の日本人女性シンガーのイメージは、浅田美代子さんとか、大場久美子さんでしたから(笑)

高橋あずみさんのI Want You Backは、声質が少年時代のマイケルによく似ていて、見事にハマっていました。
ファーストコールさんイチオシのLynさんは、ものすごい声量。こういう才能のある人が、きっとまだまだたくさんいるんでしょうね。その中からメジャーになれる人は一握り。音楽で食べていくのも大変そうです。

唄も演奏も素晴らしかったのですが、ちょっと残念だったのが、彼らはそれほどモータウンの知識がなかったって感じだったこと。バンドのメンバーが20代~30代の方々なので、それもまあしょうがないのかもしれませんが。

イベントの趣旨が、次世代にモータウンの良さを伝えるということなのに、どうもこの日来ていたお客さんの方がモータウンのことをよく知っていそうな年代の方々ばかり。次世代の方がステージ上にいるって(笑)
そういう意味でも、ガッツさんの抜けた穴は大きい気がします。



でも、それを補っていたのが吉岡さん!





演奏がメインのイベントだったので、それほどお話しは聞けませんでしたが、モータウンのサウンド以外の話し、例えば「どうやってシングルカットされる曲を決めていたのか」みたいな話はとても興味深いモノでした。ただ単に音楽を聴くより、音楽の歴史、背景を知ることによって、一層その曲を楽しめるんだと思うんですよね。


セカンド・ステージで登場したのは、マイケル鶴岡さん(左)と、IKURAさん(右)。



マイケル鶴岡さんは、'70年代のダンスステップをお客さんにレクチャー。IKURAさんはガッツさんの悪口いい放題(笑)
ライブって、トークも大事ですね。彼らがステージに立ったことで雰囲気は一変。お二人が会場をさらに盛り上げくれました。







そんなガッツさんからは、ビデオレター。






痛々しい姿から発せられた言葉は、「入院中にルーサー・ヴァンドロスみたいな顔にしてほしい」って(笑)



メイン・ヴォーカリスト不在のライブで、メンバーの方々も大変だったでしょうが、あっという間の3時間。
次回、機会があれば、ルーサー・ヴァンドロス風に変貌したガッツさんの唄声も楽しみたいなと思いました(笑)



(一部写真提供ファーストコールさん)




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