JUNSKY blog 2015

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福岡で 【真夏日】 30.2℃ (2011年5月9日)

2011-05-10 23:51:01 | 地域情報
2011年5月10日(火)

 原発事故の影響で、電力不足が取り沙汰される中、

昨日福岡では30℃を超す気候となり、最早真夏の気配。

 春風に慣れていた身には、ホントに暑かった。

関東では一日遅れで今日真夏日になったようだ。

関東で今年初の真夏日…11日は激しい雨の予想
 (読売新聞) - 2011年5月10日(火)18:18



 会社もエアコンを【ON】にした。

 連休が明けると急に真夏の気配に成り、驚くばかり。

 九州では、水不足が心配されているが、今日は土砂降り状態の大雨が降った。

 これで、ダムの貯水量がどれだけ回復したかは解らないが、少しは改善しただろう。



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さわやか陽気の連休明け、クールビズ出社も
 (読売新聞) - 2011年5月9日(月)11:46


夏の電力切迫の恐れ 全国の原発54基中42基停止も
 (朝日新聞) - 2011年5月10日(火)20:29

浜岡原発全停止で 九州電力 にも 『電力不足』 の余波が・・・?!

2011-05-10 10:20:36 | 事件・事故
2011年5月10日(火)

 菅総理が、大地震と大津波の襲来の可能性が高い、静岡県・浜岡原発の「全ての原子炉を停止するよう」中部電力に要請したことは、当然のことであったが、その手順はやはりこれまでの『場当たり的対策』と同じように「場当たり的」であったようだ。

 新聞紙面によると(たとえば読売)、中部電力に「全ての原子炉を停止するよう」要請したのは、記者会見の僅か1時間前と言う事で、検討する暇(いとま)も与えない問答無用の押し切り方であったらしい。

 その上、民主党内の調整はもとより、政府内でも事前の打ち合わせや調整が行われていなかったことも明らかになった。

読売新聞 2011年5月10日03時03分

 6日午後7時10分から首相の緊急記者会見がセットされたが、中核メンバー以外の官邸スタッフには内容すら知らされていなかった。
 海江田氏が電話で中部電力に浜岡原発の全面停止を要請したのも、記者会見が始まるわずか1時間前だった。
 


 政府の「機能」が殆ど“機能していない”状況だと言える。

 昨日、中部電力は「内閣総理大臣の要請は重く受け止める」として、
 「数日中にも浜岡原発の全ての原子炉を停止する」
    ことを発表したが、
 計画停電なども有り得るとして、国民に対する“警告”を忘れなかった。 



 無責任なマスコミは、今度は、上の図(朝日新聞)にみられるように
 「全国的電力不足に陥る可能性が高い」
    という報道をして国民を不安に陥れている。

浜岡、中部電が受諾 原発停止、ドミノ危機
 (産経新聞) - 2011年5月10日(火)08:00


 マスコミは、原子力発電に対する立ち位置を明確にして報道して欲しいものだ!


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電力不足、全国的な問題に 浜岡原発停止で融通厳しく
 (朝日新聞) - goo ニュース

 2011年5月10日(火)00:35
 中部電力浜岡原発の全炉停止は、中部電だけでなく、東京電力や九州電力にも影響が及んでいる。電力会社は隣接していなくても、「玉突き」のかたちで電力を融通し合っているためだ。

 東京電力は発電設備の復旧や新たな電源確保を急ぐ一方、中部電などから100万キロワットの融通を受ける予定だった。ところが、浜岡の停止で中部電は東電に融通できなくなった。東電幹部は「100万キロワットが飛んだら、どこから持ってくるのか」と焦る。

   (中略)

 九州電力は、中部電から40万キロワットの電力融通を5月から受けているが、浜岡原発の停止で融通が打ち切られることになった。九電は玄海原発2、3号機の再開見通しが立たない。

 定期検査に入った原発は東日本大震災後、まだ全国で1基も運転を再開していない。福井県内に11基の原発を持つ関電は、3基が定期検査で停止中。さらに3基が定検に入る。幹部は「再稼働できないと関電も厳しい」と打ち明ける。

 余力の確保には原発の再起動がかぎを握る。それには地元自治体の理解が欠かせないが、福島第一原発の事故で住民には不安が広がっている。