JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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GOODBYE NUKES さよなら原発! 311福岡集会 大成功!

2012-03-11 22:37:53 | 政治
2012年3月11日(日)


須崎公園 野外音楽堂の座席は超満員 ここを取り巻くように公園内に
  ここの座席の数倍の人々が集結。


福島からの避難者親子の訴え


韓国からの連帯のメッセージ 
昨日ソウルで、日本に連帯する1万人集会を開催したそうです。


子ども達を交えて「僕らはみんな生きている」を歌う
  

黒くなった世界と青い地球を表すスプレーアート


福岡市天神中心部をサウンドデモ中


九州電力前に到着 (右側のビル群が九州電力ビル)


渡辺通りのこちら側も反対側もデモ隊で埋まっています。


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311・1周年「日本人の国民性が再び試されている」と殆ど脅迫! 被災1周年記者会見で・・・

2012-03-11 21:55:23 | 政治
2012年3月11日(日)

 今日の 【さよなら原発! 3.11福岡集会】

は、天候にも恵まれ、数えた訳ではありませんが、およそ3千人ばかりが参加して

福岡市民会館横の須崎公園で午後1時半から開会(事前パフォーマンスあり)。

大成功でした。福島からの避難者や韓国からの連帯のメッセージが発せられ、

その後市内中心部をサウンドデモ。

九州電力を大デモ隊で取り囲みました。 5時に流れ解散でした。

(デモは先頭の出発から後尾の到着まで実質2時間に及ぶ長蛇の列)

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 一方で、東京では病気療養中の天皇自らの強い意思で天皇・皇后列席の元に

追悼式典が開催され、天皇のメッセージと共に被災者代表の訴えがありました。

 その後、首相官邸で記者会見が開催されたとのこと。

 
 野田佳彦首相は、東日本大震災の発生1年を受けて記者会見し、広域処理について

「日本人の国民性が再び試されている象徴的な課題だ」 と述べ、

積極的な受け入れを要請したという。

日本人の国民性が試されている…広域処理で首相
 (読売新聞) - 2012年3月11日(日)21:08


 「日本人の国民性が再び試されている」という言い方は、美辞麗句のようだが、

事実上の脅迫であると、私は思う。

 また、原発再稼働についても改めて積極的な政治主導という強引なやり方を

表明した。

【首相は定期検査で停止中の原発を再稼働する場合の手順について「私を含め、枝野幸男経済産業相、藤村修官房長官、細野豪志原発事故担当相の4人で集まり、安全性などを議論し、地元に説明に入る段取りだ」として、政治主導で最終判断する考えを強調。】(時事通信 3/11)

文書で受け入れ要請=がれき広域処理で方針―野田首相
 (時事通信) - 2012年3月11日(日)18:04


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日本人の国民性が試されている…広域処理で首相
 (読売新聞) - 2012年3月11日(日)21:08

 野田首相は11日、東日本大震災1年を受けて首相官邸で記者会見し、震災で生じたがれきの広域処理を推進するため、岩手、宮城、福島3県を除く都道府県に、昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づき、文書で協力を要請する考えを表明した。

 同法6条は、国が災害廃棄物処理で地方公共団体に協力要請できると定めている。

 首相は「広域処理で国は一歩も二歩も前に出て行かなければならない。日本人の国民性が試されている」と強調。週内に関係閣僚会議を設置し、がれきを原材料として活用できるセメント、製紙業界などにも協力拡大を要請する方針も示した。

 復興交付金配分などを巡り、被災地から復興庁への批判が出ていることについては、見直すべき点を整理して対応するよう平野復興相に指示する考えを示した。 



文書で受け入れ要請=がれき広域処理で方針―野田首相
 (時事通信) - 2012年3月11日(日)18:04
 

 野田佳彦首相は11日午後、東日本大震災の発生1年を受けて首相官邸で記者会見し、復興の障害となっているがれきの広域処理を進めるため、受け入れ自治体への財政支援に加え、災害廃棄物処理特別措置法に基づき「被災3県を除く全都道府県に受け入れを文書で要請したい」と表明した。がれきを再利用する民間企業にも協力拡大を求めるとともに、週内に関係閣僚会議を設置し、政府一丸で取り組む方針も示した。

 首相は広域処理について「日本人の国民性が再び試されている象徴的な課題だ」と述べ、積極的な受け入れを要請。受け入れ自治体が住民の同意を得やすくするため、特措法に基づき、(1)放射線量などの安全基準(2)焼却施設での排ガス処理方法―などの運用基準を定める考えを明らかにした。

 また、首相は定期検査で停止中の原発を再稼働する場合の手順について「私を含め、枝野幸男経済産業相、藤村修官房長官、細野豪志原発事故担当相の4人で集まり、安全性などを議論し、地元に説明に入る段取りだ」として、政治主導で最終判断する考えを強調。地元への説明では「先頭に立たなくてはならない」と、自ら足を運び理解を求める考えを示した。

 電力需給の逼迫(ひっぱく)が予想される今夏の安定供給を確保するため、4月中をめどに具体策を取りまとめると説明した。 

[時事通信社]




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