連日、朝から30℃を超す毎日が続いていたが、
7時前に新聞を取りに外に出ると涼しく感じた。
今朝8時に家を出る時の愛車インサイトの外気温度計は、24℃だった。
涼しいはずだ。 職場に到着する9時前でも、25℃ほどで快適!
さて、
「マニフェストは、国民との契約だ、これまでの言い放題の公約とは違う」
と胸を張って主張したのは何党だったのだろうか?!
その上、マニフェストは行程表を伴うお約束だとも言ったではないか!
そのマニフェストと正反対のことをやるのに、国民の信を問わず、
野党の頭目?自民党や『庶民』の党?公明党と一緒になって談合して
多数を嵩に着てやりたい放題。
結局、低所得者ほど負担感や生計に対する実際の負担比率が高くなる
消費税増税を最も『民主』的な 多数決で押し通してしまった。
前回の総選挙に於ける「国民との契約」であったマニフェストを
カナグリ捨てても多数を持っていれば『民主』的にやって行けると大きな
勘違いをしている『民主』党である。
こういう捻じれ国会を形成したのも国民の投票行動であってみれば、
国民は自らの墓穴を掘る選択をしてしまったとも言えなくも無い。
そして、騙されたと知った国民は、今度は本性を隠した人気取り政党
すなわちファシズム政党が国会を占領するのを容認してしまうのだろうか?
しかし、「消費増税関連8法が成立」と朝日は書いているのに、その
「8法」の内訳が何かを書いているWebニュースが無いのが大問題!
誰か詳しい方は教えて!
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消費増税関連8法が成立 参院本会議で可決
(朝日新聞) - 2012年8月10日(金)17:46
消費増税関連8法案が10日、参院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成で可決され、成立した。
消費税率の引き上げは、1997年に3%から5%になって以来のこと。2014年4月に8%、15年10月に10%になる。
年金を受け取るのに必要な加入期間は25年から10年に短縮。パートなど非正社員は厚生年金や企業の健康保険に加入しやすくなる。幼稚園と保育所の機能を併せ持つ「認定こども園」も拡充される。
消費増税法が成立=14年4月8%、15年10月10%―衆院解散時期が焦点に
(時事通信) - 2012年8月10日(金)17:50
消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連8法は10日午後の参院本会議で採決が行われ、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決・成立した。野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」としてきた同法の成立で、政局の焦点は首相が自公両党党首と「近いうちに国民の信を問う」と合意した衆院解散の時期に移る。
9月8日までの今国会中の解散を迫る自民党に対し、民主党内は早期解散に反対する声が強く、与野党の攻防が激化するのは確実。解散時期は9月の民主党代表選や自民党総裁選の行方にも影響を与えそうだ。
関連法は民主、自民、公明3党が修正合意したもので、現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に2段階で引き上げることが柱。09年の民主党マニフェスト(政権公約)の主要政策である最低保障年金の創設や後期高齢者医療制度の廃止、国民年金を含む年金一元化の扱いは事実上棚上げし、新設される「社会保障制度改革国民会議」の議論に委ねる。
一体改革関連法成立、14年度から消費税8%に
(読売新聞) - 2012年8月10日(金)17:45
消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法は10日の参院本会議で、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立した。
現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる。
関連法のうち、改正消費税法は記名投票で採決され、投票結果は賛成188票、反対49票(投票総数237)。
同法の採決では、民主党から数人が反対票を投じたとみられる。
これに先立ち、新党「国民の生活が第一」などが提出した平田参院議長の不信任決議案は民主、自民、公明3党などの反対多数で否決された。
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