にわか 『脱原発』 党派が急増中!
あの名古屋のおバカ政治屋 河村某が、維新に入れてもらおうと画策したが
断られて大恥をかき、腹いせに 亀井某の党(何党だった?)に入れてもらう
ことにして、『脱原発』 を掲げたという。
河村某が就活した「維新の会」は石原と合流するにあたって原発容認に
右舵を切ったことは河村が入れて欲しいと言った時には明白になっていた。
原発推進の党と一緒になりたがっていたくせに、組む相手が変わると、
国民の多くが求めている『脱原発』を掲げる。
その上、長々とした「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の略称を
『脱原発』とすると云う、運動の広がりを盗むような見え見えの選挙目当て!
今回にょきにょきと出てきた歴史だけ短い『新党』の殆どは、旧自民党や
民主党出身者が中心で、『新党』とは名ばかりで、政策は古色蒼然たるもの。
脱原発運動を進めていた人々が新たに結党した政党は今の処出ていない。
そして、その脱原発運動を進めていた人々は、官邸前のデモの場で、
各政党の原発に対するスタンスを図解したチラシ五千部を用意し、参加者に配布
したと云う(東京新聞 11/24)
衆院選 「にわか脱原発政党多い」 官邸前デモ
東京新聞朝刊 - 2012年11月24日(土)
(画像をクリックで拡大表示 W724×H1024)
その一部を引用すると・・・
総選挙を控え、活動を主催する「首都圏反原発連合」は、各政党の原発に対するスタンスを図解したチラシ五千部を用意し、参加者に配布。「各党の姿勢を見極めて」と呼び掛けた。
チラシは「脱原発」と「原発推進」を軸に、各党の位置付けを図で示し、「多くの政党は、本気で『脱原発』を行う意思があるようには見えません。私たち有権者はどの政党に未来を託せばいいのでしょうか」と記した。
「自民と民主の違い、顕微鏡でも見つからない」志位氏
朝日新聞 - 2012年11月24日(土)18時54分
即時原発廃炉を一貫して主張している政党は、日本共産党しか無いのが事実
なお、当ブログは、日本共産党応援ブログではありません。
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衆院選 「にわか脱原発政党多い」 官邸前デモ
東京新聞朝刊 - 2012年11月24日(土)
衆議院解散から一週間たった二十三日、毎週金曜夜に市民が脱原発を訴える抗議活動が首相官邸前や国会前で開かれた。総選挙を控え、活動を主催する「首都圏反原発連合」は、各政党の原発に対するスタンスを図解したチラシ五千部を用意し、参加者に配布。「各党の姿勢を見極めて」と呼び掛けた。
チラシは「脱原発」と「原発推進」を軸に、各党の位置付けを図で示し、「多くの政党は、本気で『脱原発』を行う意思があるようには見えません。私たち有権者はどの政党に未来を託せばいいのでしょうか」と記した。
東京電力福島第一原発から一キロ強の福島県双葉町の自宅から東京都港区に避難する無職女性(68)は「3・11の時、自民党も民主党も被災者の声を聞かず、争いに明け暮れていた。一体、政治に何が期待できるのか。脱原発も選挙前になって、みんなが言い始めた。だれを信じたらいいのか分からない」と指摘した。
二歳の息子をベビーカーに乗せていた東京都東村山市の男性会社員(42)は「自民党はこれまで原発を推進してきた。民主党も野田政権は全く評価できない。新しくできた政党もいまいち信頼できない」と言い、妻(38)も「信用できる政党がなく、迷っている」と複雑な表情を浮かべた。
夫婦で参加した都内の男性会社員(58)は「どの政策を最優先にして投票するかは、まだ決まっていない。脱原発に対するスタンスの違いが微妙な場合は、消費税やTPP、道州制への考え方も含めて決めたい」、五十代の妻は「主婦なので消費税は気になるが、原発は命に関わる問題。覚悟を持って脱原発を訴えているかで判断したい」と話した。
五歳の娘を連れていた板橋区の団体職員星リリ子さん(45)は「脱原発は必要条件だが、教育政策なども見て決めたい。政党政治は日本の民主主義の根幹で、政党にはしっかりしてほしい」と語った。
「自民と民主の違い、顕微鏡でも見つからない」志位氏
朝日新聞 - 2012年11月24日(土)18時54分
■志位和夫・共産党委員長
民主党政権は、政権交代に託した「政治を変えて欲しい」という国民の願いをことごとく裏切って、今では自民党とうり二つの政党まで落ちぶれましたね。
自民党と民主党。違いがどこにあるかと思って、顕微鏡で見たって見つかりませんね。
民主党の代表などは「古い昔の政治に戻しません」と言っているけれど、戻したのは誰なのか。反省が必要ですね。
米国言いなり、財界中心という古い自民党政治の二つのゆがみに軸を置いたままだった。
ここにこそ、民主党の政権の失敗の一番の原因があることは、3年間の事実が証明しているのではないですか。
いよいよ変革の時が訪れました。60年続いた米国言いなり、財界中心という自民党型政治を断ち切る、本物の改革に取り組む時がやってきました。この改革を担える政党は、日本共産党しかありません。今度の選挙は、「自民党型政治か日本共産党か」。これこそ、総選挙の真の対立軸だということを訴えたいと思います。
(さいたま市での街頭演説で)
朝日新聞 - 2012年11月24日(土)
党が掲げる「脱原発」「反消費増税」を訴える。 共産の倉元は元城南区選出の福岡市議。交通機関の利用者や買い物客が多い天神での街頭演説などで、党の政策をアピールする。
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