若い女性ひとりに『不正』の責任を全部押し付けて、ちょっと酷いんだけど!
(写メ画像は全て毎日新聞・紙面より)
【小保方氏 1人で不正】 とか
ニュースバリューを上げるために、ゆるキャラに仕立て上げたのは誰?!
小保方さんが、怒るのも当然だと思います。
上の記事によると、このプロジェクトに全く何も関わっていないのに
共同執筆者として、「栄光」だけは御裾分けしてもらっていたのに、
『事件』 が発覚すると「サインをしただけで迷惑な話」と突き放す
自分勝手な研究者も居るとのことで、小保方さんだけに罪を着せるのは
どうかしています。
この『事件』の背景に、成果主義が有り、その成果に基づいて
【特定国立研究開発法人】に指定して貰おうとの理化学研究所の思惑も
強く働いていたようである。
記事によると
【新法人は国家戦略に基づき世界トップレベルの研究成果を生み出すことを狙ったもの】
とのことで、その「世界トップレベルの研究成果」を急いだ結果とも言えそう。
上・下の写メは、報告書の概要と質疑応答の一部。(画像をクリックで拡大)
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【反論】共著者バカンティ教授「撤回すべきでない」
(ABC NEWS 関西ニュース) - 2014年4月2日(水)12:36
理化学研究所が行ったSTAP細胞論文に関する記者会見について、共著者であるハーバード大学のバカンティ教授は、「論文を撤回するべきではない」とした声明を公表しました。
1日、理化学研究所が、「論文を撤回すべき」と会見で主張したことを受け、バカンティ教授がANNの取材に対し、メールで回答を寄せました。その声明には、「理研が誤りや良くない判断があったと断定したことは、科学的に研究の結果に影響するとは考えていない。間違った部分の修正は必要だが、発見が正しくないという証拠はなく、論文を撤回するべきではない」として、論文の撤回を求める理研の主張に反論しました。また、ホームページにSTAP細胞の作製方法を掲載するなど、あくまでSTAP細胞の発見については自信を示しました。
STAP論文 理研最終報告 細胞の有無 検証実験1年がかり
(産経新聞) - 2014年4月2日(水)08:03
理化学研究所は、研究不正行為があったと認定された小保方晴子氏や、共著者らに対して3カ月程度で処分を決める見通しだ。
理研の規定によると、小保方氏は調査委員会の通知を受けた3月31日から10日以内に不服を申し立てることができる。調査委は必要があれば再調査して、約50日以内に結論を出す。
理研は調査委の結論を受けて理事会で処分対象者を決め、懲戒委員会を立ち上げる。懲戒委は通常約1カ月間で処分を決める。
調査委の結論が出ると、論文の取り下げも勧告される。
一方、理研は1日の記者会見で、STAP細胞が本当に存在するのかを検証する実験計画を発表した。約1年かかる見通しで、4カ月後をめどに中間報告をまとめる。
STAP細胞は小保方氏らのチーム以外に作製に成功したとの報告はなく、存在自体について疑問の声が強まっている。簡単とされた作製法も「初期に思われたほど簡単にはできない」(竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長)という。
理研は3月14日の調査委の中間報告時に、STAP細胞の検証は外部の第三者に委ねる方針を示していた。しかし、論文の改竄や捏造が判明し、信頼性が根底から失われたことを受け、理研が自ら検証に取り組むことが最重要課題と判断した。
検証作業は野依良治理事長が主導し、同センターの相沢慎一特別顧問と論文共著者の丹羽仁史氏が責任者を務める。
実験は同センターで実施し、血液細胞の一種であるリンパ球からSTAP細胞を作製する論文の手法を確認するほか、リンパ球以外の体細胞から作製できるかどうかも厳密な検証を行う。
STAP細胞の作製法をめぐっては、理研が公表した詳細な作製手順が論文内容と矛盾していたり、共著者の米国チームが理研とは異なる作製法を公表するなど混乱が続いている。今回の論文不正を受け、検証に取り組む第三者の科学者は減少すると予想される。
竹市氏は会見で「ゼロから検証する。あるか、ないか(現段階で)結論は言えない」と話し、第三者も検証しやすいよう「作製方法に関する問い合わせに真摯(しんし)に対応する」とした。検証過程で既に公表した方法よりも優れた方法が開発できれば、その情報を迅速に公開する。
小保方氏「論文取り下げ同意したことない」
(NHK)- 4月2日 18時14分
STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所は小保方晴子研究ユニットリーダーが論文の取り下げに同意したと説明していましたが、NHKが代理人を務める弁護士に取材したところ、小保方リーダーは、「論文の取り下げに同意したことはこれまでに一度もない」と話していることが分かりました。
STAP細胞の論文の取り下げについては、先月14日、理化学研究所の記者会見で、竹市雅俊センター長が小保方リーダーと面談した時の様子を説明し、論文の取り下げに同意したと話していました。ところが、NHKが代理人を務める三木秀夫弁護士に取材したところ、小保方リーダーは、「論文の取り下げに同意したことはこれまでに一度もない」と話していることが分かりました。
竹市センター長が会見で同意したと話したことについては、「非常に体調が悪く明確に拒否すると伝えることができなかったため、勘違いされたかもしれない」と話しているということです。
三木弁護士によりますと、小保方リーダーは現在、心身ともに疲労している様子だということですが、一時期より体調は回復してきているということです。
理化学研究所の調査委員会は、1日、小保方リーダーがねつ造と改ざんの2つの不正を行ったとする調査結果を発表しましたが、小保方リーダーは、来週前半にも不服申し立てをする方向で準備を進めているということです。
また小保方リーダーは、論文を巡る問題について、みずから説明したいと話していて、来週以降、記者会見を行うことも検討しているということです。
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