徳田毅前衆院議員の辞職に伴う、衆院鹿児島2区補選は
自民党の金子万寿夫氏(67)=公明党推薦=が初当選を果たした。
『新党ひとりひとり』 の 有川 美子 候補は、日本共産党にも及ばなかった。
(訂正:開票終了時には、日本共産党を僅かに上回った!)
毎日新聞報道によると、得票数は以下の通り(開票終了かどうかは不明)
投票率は45.99%で、前回2012年衆院選の60.55%を下回った。当日有権者数は27万8187人。
◇衆院鹿児島2区補選(本社集計)4月27日 22:01
当 11,900金子万寿夫<1>自新=[公]
4,100打越 明司(1)無元
=[民][維][結][生]
1,600三島 照 共新
800有川 美子 諸新
200碩 利昭 無新
100松沢 力 諸新
NHK報道によると、以下の通り
衆議院鹿児島2区の補欠選挙は、開票が終了しました。 23時15分
▽金子万寿夫(自民・新)当選、6万6360票
▽打越明司(無所属・元)4万6021票
▽有川美子(諸派・新)、5858票
▽三島照(共産・新)、5507票
▽松澤力(諸派・新)、1283票
▽碩利昭(無所属・新)、1152票
一方、任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選は、
(47News - 2014年4月27日(日) 22:49 【共同通信】)とのこと。無所属新人の桑江朝千夫氏(58)=自民、公明推薦、民主、維新支持=が、
無所属新人の島袋芳敬氏(64)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=を破り初当選した。
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自民、勝利に自信 信任はほど遠く 衆院鹿児島2区補選
(朝日新聞) - 2014年4月27日(日)22:20
衆院補選、自民勝利=4野党候補及ばず―鹿児島2区
(時事通信) - 2014年4月27日(日)22:26
衆院鹿児島2区補選 自民・金子氏が当選
(NHK) - 2014年4月27日(日)23時15分
去年夏の参議院選挙後初めての国政選挙となる衆議院鹿児島2区の補欠選挙は27日に投票が行われ、自民党の新人で公明党が推薦する元鹿児島県議会議員の金子万寿夫氏が初めての当選を果たしました。
衆議院鹿児島2区の補欠選挙は、開票が終了しました。
▽金子万寿夫(自民・新)当選、6万6360票
▽打越明司(無所属・元)4万6021票
▽有川美子(諸派・新)、5858票
▽三島照(共産・新)、5507票
▽松澤力(諸派・新)、1283票
▽碩利昭(無所属・新)、1152票
自民党の新人で公明党が推薦する金子氏が、無所属の元衆議院議員で民主党、日本維新の会、結いの党、生活の党が推薦する打越氏らを抑えて、初めての当選を果たしました。
金子氏は67歳。
衆議院議員の秘書を経て鹿児島県議会議員を6期務め、この間、県議会議長も務めました。
今回の補欠選挙は、大手医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件に関連して自民党を離党した徳田毅前衆議院議員が辞職したことに伴って行われました。
去年夏の参議院選挙後初めての国政選挙となり、各党は安倍政権の評価を問う選挙と位置づけ、激しい選挙戦を繰り広げました。
金子氏は、安倍政権の経済政策=アベノミクスの効果を地方の隅々にまで行き渡らせるなどと訴え、自民党の支持層や推薦を受けた公明党の支持層などを固め、初めての当選を果たしました。
金子氏は、「安倍政権の経済政策による景気回復の波を鹿児島や地方の隅々にまで行き渡らせるために、国と地方の間をつなぐ役割を果たしていきたい」と述べました。
衆院鹿児島2区補選:自民勝利 野党共闘の候補ら破る
(毎日新聞)- 2014年4月27日(日)22:01
消費税率の引き上げ後、初めての国政選挙となった衆院鹿児島2区補選は27日投開票され、自民党新人の金子万寿夫氏(67)=公明党推薦=が初当選を果たした。無所属前職の打越明司氏(56)=民主党、日本維新の会、結いの党、生活の党推薦=ら5候補は敗れた。選挙戦は与野党対決の構図となり「安倍政権の信任選挙」と位置付けた与党は総力戦を展開。野党4党の統一候補をかわした。【内田久光、津島史人】
国政選挙は昨年7月の参院選以来、約9カ月ぶり。医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件に絡み、徳田毅前衆院議員(自民党を離党)が辞職したことに伴い、15日に告示された。
安倍政権は「保守王国」とされる鹿児島での補選を「政権の経済、安全保障政策の信が問われる選挙だ」(菅義偉官房長官)と強調してきた。補選での勝利を「政権に信任を得た」と位置付けることで、首相が目指す集団的自衛権の行使容認に向けた取り組みや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉、原発再稼働に向けた作業に弾みをつけたい思惑があるためだ。
首相が告示後、現職の首相としては初めて奄美大島に入ったほか、自民党の石破茂幹事長ら与党幹部が相次いで選挙区を訪れ、総力戦を展開した。奄美大島出身で、徳田氏の後継である金子氏は県議会議長を8年務めた経歴とともに、安倍政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復を訴えた。
初当選を決めた金子氏は27日夜、鹿児島市内の選挙事務所で「景気回復を成し遂げつつある自公政権への期待を有権者から感じた。その波を地方に引き寄せられるよう頑張っていきたい」と語った。
これに対し、民主党など野党4党は統一候補として、衆院鹿児島2区で4度目の立候補となった打越氏を支援した。打越氏は今回の補選の発端となった「政治とカネ」の問題に争点を絞り、「金権政治を断ち切ろう」とアピール。民主の海江田万里代表ら党首クラスが次々に駆け付け、「都会と地方との格差が広がっている」とアベノミクス批判も展開したが、及ばなかった。
一方、山本太郎参院議員が擁立した諸派新人の有川美子氏(42)と共産党新人の三島照氏(72)は、原子力規制委員会が優先して審査することを決めた九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対を唱えたが、川内原発が選挙区外に立地することもあって、訴えは広がりを欠いた。
投票率は45.99%で、前回2012年衆院選の60.55%を下回った。当日有権者数は27万8187人。
◇衆院鹿児島2区補選(本社集計)
当 11,900金子万寿夫<1>自新
=[公]
4,100打越 明司(1)無元
=[民][維][結][生]
1,600三島 照 共新
800有川 美子 諸新
200碩 利昭 無新
100松沢 力 諸新
沖縄市長選で桑江氏初当選 自公勝利、県知事選に影響も
(47News - 2014年4月27日(日) 22:49 【共同通信】
任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選は27日投開票され、無所属新人の桑江朝千夫氏(58)=自民、公明推薦、民主、維新支持=が、無所属新人の島袋芳敬氏(64)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=を破り初当選した。11月に想定される県知事選を見据え、両陣営は名護、石垣両市長選に続く前哨戦として総力戦を展開、結果は知事選に影響を与えそうだ。
選挙戦では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設が取り上げられた。仲井真弘多知事による昨年12月の辺野古沿岸部の埋め立て承認を桑江氏は評価、島袋氏は批判した。
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