JUNSKY blog 2015

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ポルターガイストか? 福島第1原発で次々起こる 『超常現象』 不祥事!

2014-04-14 22:35:08 | 事件・事故
2014年4月14日(月)

 先だって、汚染水の配管のバルブが、いつの間にか開いていて汚染水が流れ出して
高濃度の放射性物質が環境中に放出された事件に続いて、
今度は、長年使っていないポンプが勝手に動き出して、超高度汚染水が、有り得ない
建屋に流れ込んでいたと云う話し。

 福島第1原発での『新しい』事故の話です。

 デュカスの交響詩に 【魔法使いの弟子】 というのがあって、半世紀も前に
ディズニーでアニメ化され、魔法使いの弟子が箒(ほうき)に魔法をかけて水汲みを
させるが、箒が何十本にも増えて水を組むので、家中が水浸しになり、やがて
洪水になってゆくという物語りであった。

 今回のポンプには、誰が魔法を掛けたのだろうか?

 何しろ500ccのペットボトル2本分の汚染水で、何と3700万ベクレルという高濃度
の放射性セシウムが含まれている汚染水203トンが『あらぬ処』に送られていた訳。

高濃度汚染水200トン余 移送先でない建物に誤送
 (NHK)- 2014年4月14日(月)- 5時16分
 

ポンプ4台が誤作動、汚染水203トン建屋地下に流入 福島第1「外部流出はない」
 (産経新聞)- 2014年4月14日(月)10:03


福島第1原発:汚染水203トンを誤移送 予定外の建屋に
 (毎日新聞)- 2014年4月14日(月)11:40


汚染水移送、操作の可能性=配電盤施錠せず―福島第1
 (時事通信)- 2014年4月14日(月)21:15


福島第1原発:ポンプの建屋、施錠されず 汚染水誤移送
 (毎日新聞)- 2014年4月14日(月)21:52


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高濃度汚染水200トン余 移送先でない建物に誤送
 (NHK)- 2014年4月14日(月)- 5時16分
 

 東京電力福島第一原子力発電所で、使う予定がないポンプ4台が動いて、高濃度の汚染水200トン余りが移送先ではない建物に流れ込んでいたことが分かり、東京電力はポンプが動いた原因を調べています。

 福島第一原発では、1号機から3号機の溶け落ちた核燃料を冷やした水が、高濃度の汚染水となって原子炉建屋の地下に流出し続けているため、ポンプでくみ上げ、近くの複数の建物にためたうえで処理設備に送っています。

 東京電力によりますと、13日までの4日間に水位が上がるはずの建物で反対に下がるなどの異常が見つかり、調査の結果、使う予定がないポンプ4台が動いて、汚染水およそ203トンが、本来の移送先ではない「焼却工作建屋」と呼ばれる建物の地下に流れ込んでいたことが分かりました。

 流れ込んだ汚染水には、1リットル当たり3700万ベクレルという高濃度の放射性セシウムが含まれていました。
東京電力は、建物の地下に外部とつながる貫通部はなく、汚染水の漏えいはないとしていますが、水位の変動を監視するとともに、汚染水をくみ上げて元の建物に戻す準備を進めています。

 東京電力は、法律に基づいて原子力規制委員会に報告するとともに、使う予定がないポンプ4台が動いた原因を調べています。

 福島第一原発では、ことし2月、山側にあるタンクで、汚染水を送る配管の閉まっていた弁が開き、タンクから100トン余りが漏れ出すトラブルが起きましたが、弁が開けられた原因は今も分かっていません。 

【4月14日 16時12分 続報】

 東京電力は、建物の地下から外部につながるところはなく、漏えいはないとしていますが、汚染水をためる場所として国の認可を受けていないため、くみ上げて元の建物に戻す作業を午後1時すぎに始めましたが、14日戻したのは3.6トンにとどまりました。

 「焼却工作建屋」にある、今回動いていたポンプ2台は、3年前の6月に設置されたあと一度も使われていないということで、東京電力は、なぜポンプが動いたのか原因を調べています。
 東京電力は午後5時半からの記者会見で、「事実関係を確認し、必要があれば作業員の聞き取りも行いたい」としたうえで、ポンプが意図的に動かされたのかどうかは分からないと説明しました。
 また、事故対応や発表の遅れについては、「予定していない場所でポンプが動いていたので、確認するまでに時間がかかった」と話しています。



汚染水移送、操作の可能性=配電盤施錠せず―福島第1
 (時事通信)- 2014年4月14日(月)21:15
 

 東京電力福島第1原発で、高濃度の放射能汚染水が予定外の建屋に移送された問題で、東電は14日、普段使っていないポンプ4台の電源が入り、動いていたと明らかにした。
 東電は電源が入った経緯を調べているが、電源スイッチのある配電盤は施錠されておらず、誰かが操作した可能性もある。

 東電によると、4号機南側で汚染水をためている建屋の水位が低下しているのを11日に確認した。13日になって、別の建屋2棟との間のポンプ4台が動いており、汚染水が移送されていることが判明した。

 配電盤は建屋内のポンプの近くにあり、いずれも普段から鍵はかけていなかった。 




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