広島 000 111 000 3
中日 000 100 50* 6
勝:平井3勝1敗
セ:岩瀬1勝4敗28S
敗:梅津1勝2敗
青木高が先発した試合の定番のパターンでの敗戦。青木高は中日打線を1点に抑える好投を見せて、勝ち投手の権利を持って降板しましたが、中継ぎ陣がビッグイニングを作ってしまっての逆転負け。
打線も、中盤のチャンスで追加点が奪えず、試合の流れを手放す展開を作ってしまいました。
青木高は5回1/3を投げて被安打4、失点1で先発の責任は果たしました。球数が82球と多かったこともあり、6回1死3塁で2番手林に交代しましたが、青木高の持ち味である低目へ丁寧に投げて、最小失点で凌ぎました。
今日こそは、このまま勝って初の連勝で3勝目を挙げるとばかり思っていたのですが、毎度のパターンで白星が逃げていってしまいました。地元ナゴヤドームでの試合だったので、何としても白星を手にしてほしかったのですが、残念な結果になってしまいました。
今日の投手リレーは、予想どおりの起用でしたが、梅津の乱調が誤算でした。7回から登板して、3連打で1点を失って降板。低目を意識して投げていたようですが、制球が悪く低めのボール球を見送られてしまい、カウントを悪くしたところで、甘い球を痛打されてしまいました。梅津の生命線は制球力なので、そこが悪いと抑えるのは苦しいですね。
試合の流れが大きく中日に傾いたあとでは抑えることも難しく、後を継いだ横山も2安打を浴びて、この回計5失点で試合が決まってしまいました。
しかし、今日の敗戦を梅津だけの責任にすることはできません。と言うのは、中盤でのチャンスで打線が大量得点を奪うことができなかったことが、この逆転劇の伏線になっているからです。
特に問題の場面は4回で、無死満塁からアレックスのタイムリーで1点を先制したあと、なおも無死満塁で、喜田が空振り三振、石原が三飛、青木高は見逃し三振で追加点が奪えませんでした。ここでもう1,2点奪うことが出来ていたら、試合展開は大きく変わっていたはずです。
また、5回に2死無走者から栗原、新井の連続2塁打で1点を勝ち越したあと、前田敬遠、アレックス四球で迎えた2死満塁で喜田がまたしても空振り三振。
チャンスに強い喜田が今日はブレーキになってしまいました。どちらの回もバッターが喜田だっただけに期待が大きかったので、得点できなかったのは残念でした。喜田にとっては辛い結果になってしまいましたが、次戦にはこの借りを倍にして返してほしいですね。
前田がスタメン出場して、2打数2安打と復調の手ごたえがありました。前田の調子が打線に与える影響は大きいだけに、この復調は明るい材料です。また、新井が3安打猛打賞で気を吐きました。弟の前で燃えているのでしょうか?何にしても、明日もこの調子で打ってもらいたいですね。
中日 000 100 50* 6
勝:平井3勝1敗
セ:岩瀬1勝4敗28S
敗:梅津1勝2敗
青木高が先発した試合の定番のパターンでの敗戦。青木高は中日打線を1点に抑える好投を見せて、勝ち投手の権利を持って降板しましたが、中継ぎ陣がビッグイニングを作ってしまっての逆転負け。
打線も、中盤のチャンスで追加点が奪えず、試合の流れを手放す展開を作ってしまいました。
青木高は5回1/3を投げて被安打4、失点1で先発の責任は果たしました。球数が82球と多かったこともあり、6回1死3塁で2番手林に交代しましたが、青木高の持ち味である低目へ丁寧に投げて、最小失点で凌ぎました。
今日こそは、このまま勝って初の連勝で3勝目を挙げるとばかり思っていたのですが、毎度のパターンで白星が逃げていってしまいました。地元ナゴヤドームでの試合だったので、何としても白星を手にしてほしかったのですが、残念な結果になってしまいました。
今日の投手リレーは、予想どおりの起用でしたが、梅津の乱調が誤算でした。7回から登板して、3連打で1点を失って降板。低目を意識して投げていたようですが、制球が悪く低めのボール球を見送られてしまい、カウントを悪くしたところで、甘い球を痛打されてしまいました。梅津の生命線は制球力なので、そこが悪いと抑えるのは苦しいですね。
試合の流れが大きく中日に傾いたあとでは抑えることも難しく、後を継いだ横山も2安打を浴びて、この回計5失点で試合が決まってしまいました。
しかし、今日の敗戦を梅津だけの責任にすることはできません。と言うのは、中盤でのチャンスで打線が大量得点を奪うことができなかったことが、この逆転劇の伏線になっているからです。
特に問題の場面は4回で、無死満塁からアレックスのタイムリーで1点を先制したあと、なおも無死満塁で、喜田が空振り三振、石原が三飛、青木高は見逃し三振で追加点が奪えませんでした。ここでもう1,2点奪うことが出来ていたら、試合展開は大きく変わっていたはずです。
また、5回に2死無走者から栗原、新井の連続2塁打で1点を勝ち越したあと、前田敬遠、アレックス四球で迎えた2死満塁で喜田がまたしても空振り三振。
チャンスに強い喜田が今日はブレーキになってしまいました。どちらの回もバッターが喜田だっただけに期待が大きかったので、得点できなかったのは残念でした。喜田にとっては辛い結果になってしまいましたが、次戦にはこの借りを倍にして返してほしいですね。
前田がスタメン出場して、2打数2安打と復調の手ごたえがありました。前田の調子が打線に与える影響は大きいだけに、この復調は明るい材料です。また、新井が3安打猛打賞で気を吐きました。弟の前で燃えているのでしょうか?何にしても、明日もこの調子で打ってもらいたいですね。