巨人 010 000 200 3
広島 000 033 00* 6
勝:高橋5勝4敗
セ:永川3勝5敗22S
敗木佐貫9勝7敗
本:梵10号(広)、小笠原27号(巨)
序盤は昨日と同様に高橋と木佐貫の投げ合いで投手戦の様相でしたが、カープが中盤に鮮やかな集中打で逆転。7回途中から梅津、上野、青木勇、永川と繋ぎ魚人の反撃をかわして4連勝!
この4連勝は全て逆転勝ちですね。それだけ、打線の調子が良いと言うこともありますが、選手全員が諦めない気持ちを持って戦っている証拠でしょう。
これで試合の無かったヤクルトと入れ替わって6月30日以来の5位浮上。この勢いを持続してもっと借金を返済していきたいですね。
先発高橋は6回1/3を投げて5安打3失点。今日は球のキレが良く、6回までは被安打3と2回に小笠原に本塁打を浴びた以外は、ほぼ巨人打線を抑えていましたが、7回に球数が100球近くなったこともあり、疲れが出始めて1死1,2塁のピンチで降板しました。継いだ梅津がキムタクに2点2塁打を打たれてしまい失点が3になりましたが、十分役割は果たしました。
昨日の長谷川と共に先発の柱として計算できる存在になりました。黒田、長谷川、高橋の3本柱はちょっと意外な組み合わせですね。
2番手梅津が1死もとれず、2点を失って1死2,3塁となった場面で上野が好救援。脇谷を三振、高橋由は四球で満塁として、谷を右飛に打ち取りピンチ脱出。ここで追加点を与えなかったことは大きいですね。正直、上野がマウンドに上がった時は、少し不安でしたが、気合十分の投球で後続を断ちました。梅津がまだ不安定なだけに、上野への期待が高まります。
攻撃は、4回の無死1,3塁で新井、栗原が凡退して同点に追いつけなかったので、嫌な空気が漂い始めましたが、5回に梵がその流れを断ち切る逆転2ランを放ちました。この一発で試合展開が一変。続く東出が四球で出塁すると、すかさず盗塁と決めて、アレックスのタイムリーに繋げました。6回も廣瀬の2塁打を足がかりに4安打で3点を奪い、効果的な追加点を挙げました。
この2回とも安打放っているのが梵です。5回は逆転2ラン、6回は高橋のタイムリーで1点を挙げたあと、安打を放ち新井の2点タイムリーを呼び込みました。10日のヤクルト戦で4安打を放ってから、今ひとつ調子が上がりませんでしたが、今日は良い場面で安打がでました。1番としてまだまだ役割を果たしていませんので、これから勝利に貢献する打撃を見せてほしいですね。
広島 000 033 00* 6
勝:高橋5勝4敗
セ:永川3勝5敗22S
敗木佐貫9勝7敗
本:梵10号(広)、小笠原27号(巨)
序盤は昨日と同様に高橋と木佐貫の投げ合いで投手戦の様相でしたが、カープが中盤に鮮やかな集中打で逆転。7回途中から梅津、上野、青木勇、永川と繋ぎ魚人の反撃をかわして4連勝!
この4連勝は全て逆転勝ちですね。それだけ、打線の調子が良いと言うこともありますが、選手全員が諦めない気持ちを持って戦っている証拠でしょう。
これで試合の無かったヤクルトと入れ替わって6月30日以来の5位浮上。この勢いを持続してもっと借金を返済していきたいですね。
先発高橋は6回1/3を投げて5安打3失点。今日は球のキレが良く、6回までは被安打3と2回に小笠原に本塁打を浴びた以外は、ほぼ巨人打線を抑えていましたが、7回に球数が100球近くなったこともあり、疲れが出始めて1死1,2塁のピンチで降板しました。継いだ梅津がキムタクに2点2塁打を打たれてしまい失点が3になりましたが、十分役割は果たしました。
昨日の長谷川と共に先発の柱として計算できる存在になりました。黒田、長谷川、高橋の3本柱はちょっと意外な組み合わせですね。
2番手梅津が1死もとれず、2点を失って1死2,3塁となった場面で上野が好救援。脇谷を三振、高橋由は四球で満塁として、谷を右飛に打ち取りピンチ脱出。ここで追加点を与えなかったことは大きいですね。正直、上野がマウンドに上がった時は、少し不安でしたが、気合十分の投球で後続を断ちました。梅津がまだ不安定なだけに、上野への期待が高まります。
攻撃は、4回の無死1,3塁で新井、栗原が凡退して同点に追いつけなかったので、嫌な空気が漂い始めましたが、5回に梵がその流れを断ち切る逆転2ランを放ちました。この一発で試合展開が一変。続く東出が四球で出塁すると、すかさず盗塁と決めて、アレックスのタイムリーに繋げました。6回も廣瀬の2塁打を足がかりに4安打で3点を奪い、効果的な追加点を挙げました。
この2回とも安打放っているのが梵です。5回は逆転2ラン、6回は高橋のタイムリーで1点を挙げたあと、安打を放ち新井の2点タイムリーを呼び込みました。10日のヤクルト戦で4安打を放ってから、今ひとつ調子が上がりませんでしたが、今日は良い場面で安打がでました。1番としてまだまだ役割を果たしていませんので、これから勝利に貢献する打撃を見せてほしいですね。