カープな毎日

カープファンのひとりごと。

昨日の再現?

2007年08月01日 23時47分58秒 | 試合結果
中日 102 000 001 0 4
広島 013 000 000 1 5
勝:青木高2勝9敗
敗:平井2勝1敗
本:喜田3号、栗原17号(以上、広)、森野11号(中)

 序盤で逆転して、先発大竹が5回で降板、その後の6~8回を4投手のリレー1点差を守りきり、9回は永川にバトンを渡すという昨日と同じ試合展開。そして、石原の失策絡みで1点を失って、同点に追いつかれるところまで同じになってしまいました。しかし、今日は10回に兄の新井がサヨナラタイムリーを放ち、辛くも勝ちました。
 
 大竹は5回3安打3失点(自責点は2)で先発としての役割は果たしました。4回を除いて毎回走者を背負う苦しい投球内容でしたが、初回に自らの失策で1点、3回には森野の2ランによる失点に抑えました。今日は、球数94球、四球3と制球に苦しんだことを考えると良く粘って投げたと思います。

 昨日と同様に中継ぎ陣が奮闘し、6回以降は無失点で凌ぎました。7回を梅津が、8回を上野が三者凡退に抑えて、永川に繋ぎました。しかし、昨日の再現のように永川が1点を失い同点に追いつかれてしまいました。
 梅津、上野、永川と繋ぐ新勝利の方程式が完成しつつあるようです。そのためにも、永川がしっかりしてもらわないと困りますね。
 ようやく信頼を取り戻した矢先に2試合連続でリリーフ失敗。もちろん、右翼からの送球を石原が後逸する失策がありましたが、それ以前に安打を打たれていることが問題です。勝ち越しのチャンスは抑えているので、球に問題はないと思います。やはり、メンタル面の問題かもしれません。解消するためには結果が伴わないといけないかもしれませんね。

 打線は序盤に喜田、栗原の本塁打で逆転するも、昨日と同様に、逆転してから安打が出なくなり追加点が奪えませんでした。6回の1死満塁で代打嶋、山崎が凡退して中押しが出来ず、9回の同点劇につながってしまいました。
 延長10回は2死無走者から栗原が四球で出塁、暴投で二進して、新井が中前にタイムリーを放ちました。こんな得点が出来るなら、もっと早い回で得点を奪ってもらいたいところですが、とにかく勝ったのでヨシとしましょう。
 
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