ヤクルト 001 200 000 12 15
広島 100 020 000 0 3
勝利投手:マクガフ1勝
敗戦投手:中崎2敗1S
初回に安打と敵失で無死1,3塁のチャンスを貰うと野間の内野ゴロの間に1点を先制するも、鈴木誠と松山が凡退すると、2回にも四球と安打に犠打で2死2,3塁としながら、田中が凡退して追加点を奪えませんでした。
先発の野村は、初回に安打と連続四球で2死満塁のピンチを迎えるも、西浦を一飛に打ち取ってピンチを脱すると、2回の2死2塁も太田を三振に斬って無失点で凌ぎました。
しかし、3回に2塁打と安部の失策で1死1,3塁とされ、山田哲に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれ、続く4回には投手のブキャナンへの四球と青木への四球で1死1,2塁としてしまい、2死後にバレンティンと雄平に連続適時短長打を浴びて2点を失って勝ち越しを許しました。
野村は4回を終えて103球を要してしまい、6安打5四球3失点でマウンドを降りました。
5回からは今日1軍に昇格したアドゥワが登板して2回を1安打無失点に抑える好リリーフを見せると、打線が5回に連続長短打と四球で無死満塁として、菊池の内野ゴロの間と野間の犠飛で2点を挙げて同点に追いつきました。
7回にも2安打に牽制悪送球で無死1,3塁の勝ち越し機を作りましたが、菊池と野間が内野ゴロに倒れ、鈴木誠の四球を挟んで、松山が右飛に倒れて得点を奪えませんでした。
7回からは一岡がマウンドに上がり、安打と四球で2死1,2塁としてしまいましたが、太田を二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、8回はフランスアが三者凡退に抑え、9回も中崎が三者凡退に抑えました。
しかし、打線がヤクルト中継ぎ陣に8回と9回を無安打に抑えられて今季初の延長戦に突入しました。
中崎が10回も続投すると、2安打と松山の失策で1死満塁のピンチを迎え、菊池の適時失策とバレンティンの適時打で2点を失ってマウンドを降りました。
後を継いだ中田も雄平と西浦に連続適時短長打を浴びて、更に菊池の適時失策、中村と荒木に連続適時短長打を打たれ、2死後には連続死四球で満塁として、田代に3点適時3塁打を浴びて、この回12失点の大炎上となってしまいました。
12回裏はあっさりと三者凡退に終わり、今カードも負け越しとなり、開幕から4カード連続の負け越しとなってしまいました。
一向に打線の状態が上向きません。今日も走者を出してチャンスを作るも適時打が出ないため、繋がりを欠いて、同点どまりで勝ち越すことができません。
特に7回の無死1,3塁で菊池、野間、鈴木誠の上位打線に回しながら得点を奪えなかったところは、今のカープのチーム状態を表しています。
開幕直後は鈴木誠が好調でしたが、ここにきて当たりが止まってきたので、さらに苦しい状況になりつつあります。
打てないならせめてしっかりと守ってほしいところですが、毎試合失策が失点に繋がっており、打撃不振が守備にも影響しているように思います。
今の状態を打破する救世主が表れてほしいですが、それも出てくる気配がありません。あとは雨天中止を願うしかありませんね。
広島 100 020 000 0 3
勝利投手:マクガフ1勝
敗戦投手:中崎2敗1S
初回に安打と敵失で無死1,3塁のチャンスを貰うと野間の内野ゴロの間に1点を先制するも、鈴木誠と松山が凡退すると、2回にも四球と安打に犠打で2死2,3塁としながら、田中が凡退して追加点を奪えませんでした。
先発の野村は、初回に安打と連続四球で2死満塁のピンチを迎えるも、西浦を一飛に打ち取ってピンチを脱すると、2回の2死2塁も太田を三振に斬って無失点で凌ぎました。
しかし、3回に2塁打と安部の失策で1死1,3塁とされ、山田哲に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれ、続く4回には投手のブキャナンへの四球と青木への四球で1死1,2塁としてしまい、2死後にバレンティンと雄平に連続適時短長打を浴びて2点を失って勝ち越しを許しました。
野村は4回を終えて103球を要してしまい、6安打5四球3失点でマウンドを降りました。
5回からは今日1軍に昇格したアドゥワが登板して2回を1安打無失点に抑える好リリーフを見せると、打線が5回に連続長短打と四球で無死満塁として、菊池の内野ゴロの間と野間の犠飛で2点を挙げて同点に追いつきました。
7回にも2安打に牽制悪送球で無死1,3塁の勝ち越し機を作りましたが、菊池と野間が内野ゴロに倒れ、鈴木誠の四球を挟んで、松山が右飛に倒れて得点を奪えませんでした。
7回からは一岡がマウンドに上がり、安打と四球で2死1,2塁としてしまいましたが、太田を二飛に打ち取って無失点で凌ぐと、8回はフランスアが三者凡退に抑え、9回も中崎が三者凡退に抑えました。
しかし、打線がヤクルト中継ぎ陣に8回と9回を無安打に抑えられて今季初の延長戦に突入しました。
中崎が10回も続投すると、2安打と松山の失策で1死満塁のピンチを迎え、菊池の適時失策とバレンティンの適時打で2点を失ってマウンドを降りました。
後を継いだ中田も雄平と西浦に連続適時短長打を浴びて、更に菊池の適時失策、中村と荒木に連続適時短長打を打たれ、2死後には連続死四球で満塁として、田代に3点適時3塁打を浴びて、この回12失点の大炎上となってしまいました。
12回裏はあっさりと三者凡退に終わり、今カードも負け越しとなり、開幕から4カード連続の負け越しとなってしまいました。
一向に打線の状態が上向きません。今日も走者を出してチャンスを作るも適時打が出ないため、繋がりを欠いて、同点どまりで勝ち越すことができません。
特に7回の無死1,3塁で菊池、野間、鈴木誠の上位打線に回しながら得点を奪えなかったところは、今のカープのチーム状態を表しています。
開幕直後は鈴木誠が好調でしたが、ここにきて当たりが止まってきたので、さらに苦しい状況になりつつあります。
打てないならせめてしっかりと守ってほしいところですが、毎試合失策が失点に繋がっており、打撃不振が守備にも影響しているように思います。
今の状態を打破する救世主が表れてほしいですが、それも出てくる気配がありません。あとは雨天中止を願うしかありませんね。