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ジョンソン、遠藤、フランスアの継投で零封リレー

2019年08月27日 23時25分41秒 | 試合結果
広島 010 100 000 2
巨人 000 000 000 0
勝利投手:ジョンソン9勝7敗
敗戦投手:メルセデス8勝7敗
セーブ:フランスア6勝5敗7S
本塁打:[広島]松山6号、メヒア5号


 打線は、2回に松山の本塁打で先制すると、更に2死1塁で石原が2塁打を放つも、1走サンタナが本塁打で刺されて追加点は奪えませんでしたが、4回2死後にメヒアが本塁打を放ってリードを2点に広げました。

 先発のジョンソンは、2回に安打と四球に犠打で1死2,3塁のピンチを招くも、若林を右飛、山本を敬遠して、メルセデスを三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
 4回には連続死四球で無死1,2塁とするも、大城を併殺に打ち取るなど後続を抑え、5回は2死後に四球と安打で1,2塁とされながら丸を三振に斬り、6回も2死後に連続四死球で1,2塁としましたが、代打石川を右飛に抑えて無失点で凌ぐと、7回まで投げて3安打8四死球ながら無失点に抑える粘投でマウンドを降りました。

 打線は、6回に安打と四球で1死1,2塁の追加点機を作りましたが、松山が三振、メヒアが一ゴロに倒れてしまい、8回に安打と犠打で1死2塁とするも、菊池が二飛、鈴木誠は敬遠され、松山が三振に抑えられて追加点を奪えませんでした。

 それでも、8回は遠藤が1安打無失点に抑えると、9回はフランスアが三者凡退に抑えて、3投手による零封リレーでカード初戦を取り、5年連続で巨人戦の勝ち越しを決めました。


 ジョンソンが制球に苦しみながらも粘り強い投球で巨人打線に得点を与えず、今季を左右する重要な3連戦の初戦でチームを白星に導きました。
 打線の援護がソロ本塁打2本による2得点のみで決して楽な試合展開ではありませんでしたが、3回を除いて毎回走者を背負い、7回で8四死球を与えながら、悪癖のイライラを抑えて辛抱強く投げてくれました。
 チームにとって大切な試合であることを自覚して臨んでいたことが好結果に繋がったのでしょう。ジョンソンがチームに良い流れを呼び込んでくれたので、明日、明後日とこの流れを続けていって、最後まで優勝への望みを繋げていってほしいですね。

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