広島 000 500 015 11
阪神 040 000 010 5
勝利投手:大瀬良9勝6敗
敗戦投手:高橋遥2勝4敗
本塁打:[広島]メヒア4号
先発の大瀬良は、2回に連打で無死1,3塁とされると、高山に適時2塁打を浴びて先制を許すと、更に内野安打で無死満塁となり、1死後近本の犠飛で1点を追加され、続く糸原に四球を挟んで再び満塁とされ、糸井に2点適時打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。
打線は3回まで高橋遥にパーフェクトに抑えられていましたが、4回に連打で無死1,2塁としてバティスタの適時打で1点を返し、鈴木誠の三ゴロで1死1,3塁となったところで、重盗を決めて1点を追加しました。更に會澤の安打で2死1,3塁として、メヒアが3点本塁打を放って逆転に成功しました。
続く5回にも1死2塁の追加点機を作りましたが、菊池が三振、バティスタが捕邪飛に倒れて無得点に終わると、6回と7回も走者を出しながらも得点を奪えませんでした。
大瀬良は、3回以降は丁寧な投球で6回まで阪神打線を無安打に抑えて追加点を与えず、6回を6安打4失点でマウンドを降りました。
7回は菊池保が無安打1四球無失点に抑えると、打線が8回に四球と捕逸で無死2塁として、鈴木誠の適時打で待望の追加点を挙げました。なおも敬遠と安打で2死満塁としましたが、代打坂倉は遊飛に倒れて1点止まりでした。
8回から登板した今村は、1死2塁とされて、2死後マルテに適時2塁打を浴びて1点を失いましたが、続く原口を三振に斬って追加点は与えませんでした。
9回に1死後安打に敵失と敬遠で1死満塁のチャンスを作り、安部の2点適時打、続く會澤の2点適時3塁打、更に田中の犠飛で5点を奪って試合を決めました。
9回裏は中村恭が無安打1四球無失点に抑えて、阪神に逆転勝ちしました。
2回に大瀬良が不運な当たりもあって2点を失い、更に四球でピンチを拡大して糸井に2点適時打を浴びて4点を失ってしまいました。この場面は2失点で食い止めてほしかったところですが、更に四球が絡んで2点を追加されたことで、試合の流れを完全に失ったと思いました。
しかし、3回に四球で走者を出しながらも原口を併殺に打ち取ったことで、流れが変わり始めて、4回に打線が繋がり反撃を開始すると、カープらしく打線が繋がり、更に機動力を駆使した重盗が決まって、試合の流れを掴むと、メヒアが素晴らしい打撃で逆転3点本塁打を放ちました。
その後は打線がチャンスを作りながらも追加点を奪えませんでしたが、大瀬良が辛抱強い粘投で阪神にチャンスを作らせず、流れを渡しませんでした。
投打ともカープらしい素晴らしい試合だったと思います。この良い流れを継続させて、明日は苦手の西を攻略してカード勝ち越しを決めてほしいですね。
阪神 040 000 010 5
勝利投手:大瀬良9勝6敗
敗戦投手:高橋遥2勝4敗
本塁打:[広島]メヒア4号
先発の大瀬良は、2回に連打で無死1,3塁とされると、高山に適時2塁打を浴びて先制を許すと、更に内野安打で無死満塁となり、1死後近本の犠飛で1点を追加され、続く糸原に四球を挟んで再び満塁とされ、糸井に2点適時打を浴びて、この回4点を失ってしまいました。
打線は3回まで高橋遥にパーフェクトに抑えられていましたが、4回に連打で無死1,2塁としてバティスタの適時打で1点を返し、鈴木誠の三ゴロで1死1,3塁となったところで、重盗を決めて1点を追加しました。更に會澤の安打で2死1,3塁として、メヒアが3点本塁打を放って逆転に成功しました。
続く5回にも1死2塁の追加点機を作りましたが、菊池が三振、バティスタが捕邪飛に倒れて無得点に終わると、6回と7回も走者を出しながらも得点を奪えませんでした。
大瀬良は、3回以降は丁寧な投球で6回まで阪神打線を無安打に抑えて追加点を与えず、6回を6安打4失点でマウンドを降りました。
7回は菊池保が無安打1四球無失点に抑えると、打線が8回に四球と捕逸で無死2塁として、鈴木誠の適時打で待望の追加点を挙げました。なおも敬遠と安打で2死満塁としましたが、代打坂倉は遊飛に倒れて1点止まりでした。
8回から登板した今村は、1死2塁とされて、2死後マルテに適時2塁打を浴びて1点を失いましたが、続く原口を三振に斬って追加点は与えませんでした。
9回に1死後安打に敵失と敬遠で1死満塁のチャンスを作り、安部の2点適時打、続く會澤の2点適時3塁打、更に田中の犠飛で5点を奪って試合を決めました。
9回裏は中村恭が無安打1四球無失点に抑えて、阪神に逆転勝ちしました。
2回に大瀬良が不運な当たりもあって2点を失い、更に四球でピンチを拡大して糸井に2点適時打を浴びて4点を失ってしまいました。この場面は2失点で食い止めてほしかったところですが、更に四球が絡んで2点を追加されたことで、試合の流れを完全に失ったと思いました。
しかし、3回に四球で走者を出しながらも原口を併殺に打ち取ったことで、流れが変わり始めて、4回に打線が繋がり反撃を開始すると、カープらしく打線が繋がり、更に機動力を駆使した重盗が決まって、試合の流れを掴むと、メヒアが素晴らしい打撃で逆転3点本塁打を放ちました。
その後は打線がチャンスを作りながらも追加点を奪えませんでしたが、大瀬良が辛抱強い粘投で阪神にチャンスを作らせず、流れを渡しませんでした。
投打ともカープらしい素晴らしい試合だったと思います。この良い流れを継続させて、明日は苦手の西を攻略してカード勝ち越しを決めてほしいですね。