広島 000 000 012 3
DeNA 320 000 21X 8
勝利投手:石田3勝
敗戦投手:モンティージャ2敗
本塁打:[広島]鈴木誠23号、西川13号
[DeNA]筒香24号、25号、柴田2号
試合前にバティスタがドーピング検査で陽性が出たことが発表され、1軍登録を抹消されたというショックなニュースが入りました。昨日の試合後にNPBから球団に通知があったとのことで、検出された薬物名などは調査の途中として明らかされませんでした。
今後は、NPBのアンチ・ドーピング規定に基づき、19日から実働10日以内にバティスタ側に弁明の機会が与えられ、弁明から20日以内に調査裁定委員会が処分を決定するとのことです。
また、バティスタは自宅謹慎となり、2軍での練習にも参加しないとのことで、どのような結果になったとしても、今季中の1軍復帰はできないでしょう。最悪の結果だけは避けてほしいです。
バティスタの離脱により、打線は、3番に鈴木誠、4番は松山、5番に會澤、6番メヒアの布陣で臨みました。
先発は2度目の登板となったモンティージャですが、初回1死後に安打と連続四球で1死満塁のピンチを招くと、2死後に戸柱の2点適時打と細川の適時打で3点を失いました。
続く2回には1死後に四球で走者を出すと、続く筒香に2点本塁打を浴びて、2回を4安打3四球5失点でマウンドを降りました。
打線は、3回2死後に3連打で満塁の得点機を作りましたが、松山が一ゴロに倒れて得点を奪えず、4回には四球と暴投で無死2塁としながら、メヒアと小園が凡退して、三好を敬遠で1,2塁となるも、代打磯村中飛に倒れてしまいました。
6回も無死1塁としながら、會澤が併殺に倒れて好機拡大できず、7回は四球と敵失で1死1,2塁のチャンスを貰いましたが、西川と菊池が凡退してしまい無得点に終わりました。
3回からは島内が登板して、四球と安打に犠打で2死2,3塁のピンチを招きましたが、桑原を三振に斬って無失点で凌ぐと、4回からは塹江がマウンドに上がり、3回を2安打無失点に抑える好リリーフでした。
しかし、7回から登板したレグナルトが、7回1死1塁から柴田に2点本塁打を浴びて試合が決してしまうと、8回にも筒香に本塁打を浴びてしまいました。
打線は8回に本塁打を放って1点を返すと、9回にも1死1塁から西川が2点本塁打を放つも、反撃が遅すぎてDeNAに大敗を喫して1日で3位に後退しました。
バティスタのドーピングのニュースには驚き、最初は信じられず、大きなショックを受けました。正直なところ、試合結果をよりもバティスタの今後の処遇が気になって仕方ありません。
当然、監督や選手達も少なからずショックを受けたことは間違いなく、今日の試合に影響があったことは間違いないと思います。
新打線は上位の繋がりを意識して鈴木誠を3番にして、好調な松山と會澤を4番と5番に据えましたが、6番以降がメヒア、小園、三好と少し弱く、打線に迫力が無い印象を受けました。
バティスタを欠いたことは戦力的にはとても痛く、簡単に穴を埋めることはできないと思いますが、残された戦力で戦うしかありません。新たな戦力が出てくることを願いたいですね。
DeNA 320 000 21X 8
勝利投手:石田3勝
敗戦投手:モンティージャ2敗
本塁打:[広島]鈴木誠23号、西川13号
[DeNA]筒香24号、25号、柴田2号
試合前にバティスタがドーピング検査で陽性が出たことが発表され、1軍登録を抹消されたというショックなニュースが入りました。昨日の試合後にNPBから球団に通知があったとのことで、検出された薬物名などは調査の途中として明らかされませんでした。
今後は、NPBのアンチ・ドーピング規定に基づき、19日から実働10日以内にバティスタ側に弁明の機会が与えられ、弁明から20日以内に調査裁定委員会が処分を決定するとのことです。
また、バティスタは自宅謹慎となり、2軍での練習にも参加しないとのことで、どのような結果になったとしても、今季中の1軍復帰はできないでしょう。最悪の結果だけは避けてほしいです。
バティスタの離脱により、打線は、3番に鈴木誠、4番は松山、5番に會澤、6番メヒアの布陣で臨みました。
先発は2度目の登板となったモンティージャですが、初回1死後に安打と連続四球で1死満塁のピンチを招くと、2死後に戸柱の2点適時打と細川の適時打で3点を失いました。
続く2回には1死後に四球で走者を出すと、続く筒香に2点本塁打を浴びて、2回を4安打3四球5失点でマウンドを降りました。
打線は、3回2死後に3連打で満塁の得点機を作りましたが、松山が一ゴロに倒れて得点を奪えず、4回には四球と暴投で無死2塁としながら、メヒアと小園が凡退して、三好を敬遠で1,2塁となるも、代打磯村中飛に倒れてしまいました。
6回も無死1塁としながら、會澤が併殺に倒れて好機拡大できず、7回は四球と敵失で1死1,2塁のチャンスを貰いましたが、西川と菊池が凡退してしまい無得点に終わりました。
3回からは島内が登板して、四球と安打に犠打で2死2,3塁のピンチを招きましたが、桑原を三振に斬って無失点で凌ぐと、4回からは塹江がマウンドに上がり、3回を2安打無失点に抑える好リリーフでした。
しかし、7回から登板したレグナルトが、7回1死1塁から柴田に2点本塁打を浴びて試合が決してしまうと、8回にも筒香に本塁打を浴びてしまいました。
打線は8回に本塁打を放って1点を返すと、9回にも1死1塁から西川が2点本塁打を放つも、反撃が遅すぎてDeNAに大敗を喫して1日で3位に後退しました。
バティスタのドーピングのニュースには驚き、最初は信じられず、大きなショックを受けました。正直なところ、試合結果をよりもバティスタの今後の処遇が気になって仕方ありません。
当然、監督や選手達も少なからずショックを受けたことは間違いなく、今日の試合に影響があったことは間違いないと思います。
新打線は上位の繋がりを意識して鈴木誠を3番にして、好調な松山と會澤を4番と5番に据えましたが、6番以降がメヒア、小園、三好と少し弱く、打線に迫力が無い印象を受けました。
バティスタを欠いたことは戦力的にはとても痛く、簡単に穴を埋めることはできないと思いますが、残された戦力で戦うしかありません。新たな戦力が出てくることを願いたいですね。