カープな毎日

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キャンプ初日からデビッドソンが場外弾を放つ

2023年02月01日 20時54分09秒 | 日記

 チームは、1軍が日南市の天福球場でキャンプインしました。

 練習前に行われた歓迎式では、新井監督ら首脳陣と選手43人が参加し、新井監督が「選手たちはがむしゃらに、一生懸命にシーズンに向けて準備してくれると思う。私も汗にまみれ、泥にまみれ、頑張っていきたい」とあいさつしました。

 その後、西川が円陣で声出しを務めて「今年は悔しい思いをしたくない。一人一人が優勝、日本一を描きながら家族一丸で戦えば絶対に強いチームになる。今年はマジでやったりましょう」と呼びかけて練習が始まりました。

 初日に注目を集めたのは、新外国人のデビッドソンでした。

 マクブルームとペアを組み、ランチ特打に臨み、61スイング中、柵越えは5本で、推定飛距離130mの場外弾や、右方向への本塁打も放つなど、初日から持ち味の長打力を発揮しました。

 本人によると、状態は5%程でまだまだ状態は仕上がっていないとのことですが、初日としては非常にいいスイングができたと手応えを感じていたようです。

 また、ランチ特打の前には、マクブルームとともにランニングメニューに参加し、打撃練習中には走塁練習も行うなど、初日から全体練習のほぼ全てのメニューをこなしました。

 まだ日本の野球に慣れるまで時間が掛かると思いますが、「与えられたことはやってみて、やれば慣れてくると思う。」と少しでも早く日本の野球、そしてチームに馴染もうとする勤勉な姿勢は素晴らしいですね。

 デビッドソンの長打力は想定していたとおりで、飛距離は目を引くことから目立ちますが、実戦ではいかに球を捉えることができるかが重要になるので、まだ過度な期待をするのはいけませんが、全体練習をフルメニューでこなす姿勢は素晴らしく、日本で成功する可能性を感じます。

 これから組まれる実戦形式での練習でも素晴らしい打撃を見せてくれることを期待したいですね。

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