カープな毎日

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2次キャンプ初日に森下がブルペンで捕手を座らせた投球練習

2023年02月17日 21時11分36秒 | 日記

 1軍は沖縄で2次キャンプをスタートさせました。

 練習前に歓迎式が行われ、新井監督は、沖縄の方言「なんくるないさー」を好きな言葉と語り、「一般的には楽観的な意味と思われているが、本当は、どんなときも正しい道で努力を重ねていけば、必ず報われるという意味の言葉と聞いており、長いシーズンでの戦いは、良い時より困難の方がはるかに多いと思う。選手たちは『なんくるないさー』を胸に頑張ってくれると思います」と挨拶を行いました。

 セレモニーの後には外野で円陣を組み、練習が始まりました。

 森下が沖縄2次キャンプ初日にブルペン入りして、昨秋の右肘手術後、初めて捕手を座らせて投球練習を行いました。捕手を立たせて45球を投げ、その後捕手を座らせて直球を4球、カーブ、カットボールをそれぞれ1球ずつを投げました。

 森下は投球後に、「順調にきていると思う。8割ぐらいの力で投げる状態まで上がってきている」と投球内容に納得したようで、今後は投球数を増やしながら、キャンプ期間中には打者を相手にした投球を行う予定とのことで、3月にはオープン戦での実戦登板もできそうです。

 ここまでリハビリは順調で、しっかりと段階を踏んで練習強度を挙げています。開幕を見据え、逆算して手術を受けており、今の様子であれば、開幕には十分に間に合いそうです。大瀬良、九里とともに先発陣を支える存在であることから、欠けると大きな戦力ダウンになるとことだったので、開幕に間に合いそうで本当に良かったです。

 開幕までは、まだ時間が十分にあるので、焦らずに思い描いているプランどおり調整してほしい、番線の状態で開幕を迎えてほしいでね、

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