広島 000 011 030 5
巨人 000 003 100 4
勝利投手:アドゥワ1勝
敗戦投手:高梨2勝1敗
セーブ:矢崎4勝2敗23S
本塁打:[広島]デビッドソン18号、末包6号
[巨人]長野5号
打線は、初回に短長打で2死2,3塁の先制機を作るも、デビッドソンが三振に倒れてしまうと、3回にも安打と四球で無死1,2塁としながら、田中は三振、小園は中飛、西川は左飛に倒れて得点を奪えませんでした。
5回は2死後に四球で出塁すると、小園の2塁打に敵失が絡んで1点を先制すると、デビッドソンが本塁打を放ってリードを2点に広げました。
先発の九里は初回に1死2塁のピンチを招くも、秋広を中飛、坂本を三振に斬って無失点で凌ぐと、2回から5回までは1安打に抑えて、2塁さえ踏ませませんでした。
しかし、6回1死後、長野に本塁打を打たれて1点を失うと、連打で1死1,2塁とされて、坂本に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまい、さらに敬遠で1死満塁となり、中田翔の犠飛で勝ち越しを許しました。
続く7回にも1死後に連打で1死1,3塁のピンチを招き、門脇に適時打を打たれたところで、マウンドをアドゥワに譲りました。代わったアドゥワは、秋広を一ゴロ、坂本を三振に斬って、追加点を与えず、九里は6回1/3を投げて9安打1四球4失点でした。
打線が8回に2四球で2死1,2塁の好機を作り、代打末包が3点本塁打を放って逆転に成功すると、8回裏は島内が1四球無失点に抑え、9回は1軍復帰した矢崎が2安打で1死1,2塁のピンチを招くも、門脇を一邪飛、代打松田を一飛に打ち取って無失点で凌いで、巨人に逆転勝ちし、チームは3連勝で貯金を今季最多タイ14としました。
改めて本塁打の凄さを痛感した試合でした。打線が相手のミスに乗じて先制して追加点も挙げ、先発の九里は5回まで散発2安打と素晴らしい投球内容で、試合中盤までは完全にカープが試合の流れを掴みましたが、6回に九里が長野に本塁打を浴びたところから流れが変わり始めて逆転を許し、7回も追加点を奪われて、一転して巨人に流れが傾いてしまい、敗色ムードが漂いました。
しかし、8回に末包が起死回生の3点本塁打を放って逆転して、重苦しい空気を一掃すると、島内と矢崎がしっかりと無失点で繋ぎ、劇的な逆転勝ちを収めました。
一振りで試合の流れを変えられる本塁打は本当に素晴らしいですね。そして、あの場面で本塁打を放つことができた末包も素晴らしかったです。
日替わりでヒーローが出てくるということは、今のチーム状態が良いことを示しています。この良い流れに乗って阪神を追撃してほしいですね。