堂林が、契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸6,000万円で更改しました。
今季は選手会長に就任し、開幕戦では4番を任されるも、4月中旬頃から打撃の状態が下降し、5月に2軍再調整となりました。約1か月で1軍再昇格を果たすも、打撃の状態は安定せず、87試合の出場で打率.230、1本塁打17打点の成績で、昨季から全ての打撃項目で成績を落としました。
今季は選手会長に就任し、開幕戦では4番を任されるも、4月中旬頃から打撃の状態が下降し、5月に2軍再調整となりました。約1か月で1軍再昇格を果たすも、打撃の状態は安定せず、87試合の出場で打率.230、1本塁打17打点の成績で、昨季から全ての打撃項目で成績を落としました。
昨季の打撃3部門の成績と比較すると、かなり落ちていることを考えれば、減額はやむを得ないと思われますが、下がり幅が大きくなかったのは、来季への期待と選手会長として球団と選手の橋渡し役を担ったことを考慮されたのかもしれません。
今日の球団との約1時間30分に及ぶ交渉も、選手会長としての話し合いが中心だったようで、選手からの夏場の暑さ対策などを要望したとのことです。
選手会長としての職務は大変で、自身のトレーニングが十分にできていないかもしれませんが、今季の大失速の一因となった暑さ対策は急務の課題だと思うので、来季に向けて改善できるように、しっかりと球団と話し合ってほしいですね。
昨オフはコンディション不良により十分な練習ができなかったとのことですが、今オフは10月から計画的にトレーニングを続けられており、手応えを感じているようなので、来季はライバルとなる新外国人選手が加入しますが、ポジション争いを勝ち抜いて、キャリアハイの成績を残してほしいですね。