島内が契約更改交渉に臨み、1,800万円増の年俸8,800万円で更改しました。
今季はチーム2位の58試合に登板して11勝6敗24ホールド、防御率2.77の成績でした。
シーズン前半戦はセットアッパーとして結果を残していましたが、シーズン中盤には疲労からか状態を落として2軍降格となり、再昇格後はセットアッパーの座をハーンと分け合う形となりました。
今季は開幕から制球が不安定で、昨季のような安定感が見られず、走者を背負う場面が多くなってしまい、チームトップタイの11勝という成績示すように失点する試合が増えました。
本人もその点は反省点に挙げており、来季に向けてフォームの安定性と新球種の習得を目指す考えを示し、来季の目標として50試合登板を最低ノルマとして、チームトップの登板試合数を目指す意気込みを見せました。
栗林に繋ぐ8回を任せる島内が安定しないと、接戦を勝ち切ることができないので、来季こそは昨季のように打者を圧倒する投球を取り戻して、強力リリーフ陣を形成してほしいですね。