カープな毎日

カープファンのひとりごと。

和田ひとりにやられ連勝ストップ

2008年04月11日 22時14分25秒 | 試合結果
中日 400 030 000 7
広島 000 300 000 3
勝利:朝倉2勝1敗
敗戦:大竹2敗
本塁打:[中日]和田3号4号、[広島]シーボル1号

 先発大竹が初回にいきなり和田に満塁本塁打を打たれてしまい強烈な先制パンチを喰らって、連勝の勢いが止まってしまいました。打線が3点を返した直後の5回には大竹を継いだ林がまたしても和田に3ランを被弾。反撃ムードが消えてしまいました。得点されるパターンも四球がらみと悪く連勝中の雰囲気は全く感じられない寂しい試合展開でしたね。これで再び借金2と5割復帰はお預けとなってしまいました。
 大竹は立ち上がりから不安定で、4回1/3で被安打5、与四球4、失点6と前2試合とは別人のようでした。特に与えた4四球が全て得点に絡んでしまっている点はいけませんね。四球で走者を貯めて本塁打を打たれる最悪のパターンでした。どんな好投手でも調子が悪いときはありますが、その時如何に抑えられるかが大切になってきます。大竹には調子が悪くても、最小失点で抑えられる力はあるはずです。真のエースとなるための課題ですね。

 野手では天谷が3安打と相変わらず好調をキープしていますが、後続がせっかくの出塁を活かしきれていませんね。今日は点差が開いていたこともあるでしょうが、ただでさえタイムリーが出づらい打線ですから、もう少し工夫をしても良いのではないでしょうか。合計12安打を放ちながら、得点が3では寂しすぎます。
 明るい話題といえば、栗原が3試合連続で2安打を放てば、シーボルも来日初本塁打を含む2安打を放ちました。特にシーボルは前5試合でたった1安打と絶不調でしたから、復調の気配が出てきたことは嬉しいですね。天谷、アレックス、前田が好調なので、栗原、シーボルに当たりが出てきたことで得点力アップといきたいところです。
 中日戦は今季白星なしと苦しんでいます。これ以上負ける訳にはいかないでの、明日は何が何でも勝ちたいですね。

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やっぱり中止

2008年04月10日 21時59分37秒 | 日記
 ヤクルト戦はやはり雨天中止になってしまいました。試合をしたかったですね。
 明日からは地元広島に戻って中日戦です。開幕3連戦を2敗1分と勝てませんでしたから、何とか2勝1敗で勝ち越したいですね。チーム状態が良くなってきたので十分可能だと思います。
 先発は誰になるでしょうか。順番通りなら高橋建、ローテでは大竹ですね。たぶん大竹だと思います。一方の中日も、今日の試合が中止になっているので、エース川上がスライドでしょうから、開幕戦と同じ顔合わせになりそうです。両投手とも未だ勝ち星なしですから、気合が入っていることでしょう。川上相手では、打線はなかなか点を取れないと思いますが、前回大竹を見殺しどころか、守備で足を引っ張ったことを思い出して奮起して、大竹に今季初白星をプレゼントしてほしいですね。
 また、明るい話題がありました。右肩を痛めて2軍で調整していた赤松が、明日から1軍に合流することが分かりました。赤松、天谷の2人で中日バッテリーを足攻めで攻略して欲しいですね。
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完封リレーで3連勝!!

2008年04月09日 23時59分15秒 | 試合結果
広島 000 010 000 1
ヤクルト 000 000 000 0
勝利:ルイス2勝1敗
セーブ:横山1勝1S
敗戦:石川2勝1敗

 ルイスが好調ヤクルト打線を圧倒し、コズロースキー、横山と繋ぎヤクルトを完封しました。これでチームは3連勝で借金も1つになりました。
 いよいよルイスが本来の力を発揮しました。8回を投げて4安打11奪三振とヤクルト打線を圧倒しました。序盤3回までは毎回走者を出し、得点圏まで進められましたが後続をしっかりと抑え、3回から4回にかけては5連続三振を奪うなど一気に調子を上げました。特に圧巻は6回ですね。先頭福地に四球を与えて無死1塁から田中にエンドランをかけられたのが不運な2塁打となり無死2,3塁で青木、リグスと続く一打逆転の大ピンチとなりましたが、青木を三邪飛、リグスを三振、ガイエル敬遠で満塁として、宮本を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。
 今日もボークは無く悪癖は完全に克服できたようです。自慢の速球は最速152㎞、スライダーのキレも抜群でしたから、悪癖が無くなれば安心して見ていられましたね。これは黒田の抜けた穴を十分埋められそうです。大竹、ルイスの2枚看板が磐石なら今年はCS出場も期待できそうですね。

 打線はヤクルト先発石川の前に走者を出しながらも、あと1本がでない毎回のパターンでしたが、6回2死2塁からアレックスが右前打を放ち、ようやく1点を挙げました。この得点も2塁走者が俊足天谷だったことも見逃せません。こういった場面で機動力が活きてくるのですね。
 4番栗原が今日も2安打を放ち、調子が上向いてきているのを感じさせました。もう少しで全開となりそうです。栗原に当たりが出れば、前後を打つアレックス、前田が好調ですから、得点力もアップするでしょうね。あとは、同じく不振に喘ぐシーボルの復調が待たれますね。

 チーム状態が上向いてきたところなので、明日も試合をしたいところですが、天気予報は曇りのち雨と良くありません。4連勝で一気に借金完済はお預けになりそうです。




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残念!雨天中止

2008年04月08日 21時53分22秒 | 日記
 ヤクルト戦は残念にも雨天中止となってしまいました。サヨナラ勝ちに打線爆発と、チーム状態が上向いてきたところだけに、試合をして一気に上昇気流に乗りたかったですね。しかし、天気には勝てませんから、気持ちを入れ替えて、明日の試合に臨んでもらいたいですね。
 
 今日の先発はルイスの予想でしたが、今日の試合が中止になったので、明日の先発はスライドでルイスなのか、当初の予定通り高橋建なのか。ルイスがスライドに慣れていれば良いのですが、あまり経験がないようなら高橋建でいって欲しいですね。そうすれば、ルイスは週末の中日戦に登板させられます。開幕2戦目の借りも返せますからね。
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栗原が特打

2008年04月07日 22時02分23秒 | 日記
 明日からのヤクルト戦に備えて、今日は東京への移動日ということでチーム練習が休みでしたが、栗原は志願して特打を敢行しました。市民球場の室内で約40分間、打撃投手を相手に振り込んだようです。
 先週の6連戦では25打数5安打本塁打1、打点1と調子が上がってこず、通算打率も.176と低迷しています。前後を打つアレックス、前田の調子が良いだけに、栗原に当たりが出てくれば、得点力がグンとアップするはずです。
 昨日の試合では2安打を放ち、復調の気配も感じますから、ここで振り込んで良い感触を掴んでもらいたいですね。
 明日からは神宮でのヤクルト戦です。先発はルイス、高橋、宮崎が予想されます。3連勝と言いたいところですが、好調のヤクルトですからそこまでは言いません。何とか2勝1敗で勝ち越して、週末の中日戦に臨みたいですね。開幕3連戦の借りを返したいです!
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打線爆発で連勝!

2008年04月06日 22時34分49秒 | 試合結果
横浜 000 020 100 3
広島 030 334 13X 17
勝利:長谷川1勝1敗
敗戦:高崎2敗
本塁打:[横浜]内川1号、吉村3号
     [広島]天谷1号、梵1号、アレックス2号、喜田剛1号

 打線が18安打17得点と大爆発。先発全員安打で、全員得点のおまけまで付いて横浜に快勝!今季初の連勝です。打線だけでなく、守備でも好守が飛び出し、先発長谷川を盛り立てました。好守ともに満足の試合でした。
 昨日までの貧打が嘘のように得点を重ねましたね。きっかけは2回の攻撃でした。無死満塁から梵が1ゴロを放ち、完全に併殺コースでしたが、これを佐伯が捕球できず先制点を挙げました。これが併殺になっていたら、昨日までの拙攻パターンに陥るところでしたね。そう考えると、今日は横浜が自滅したというところでしょうか。しかし、3回以降は貧打の呪縛から解き放たれたように打ちまくり、サイクル本塁打(ソロ:喜田、2ラン:天谷、3ラン:梵、満塁:アレックス)まで飛び出しました。特に不振に喘ぐ栗原が2安打を放ったことは嬉しいですね。これをきっかけに本来のコングのバッティングを取り戻してほしいですね。

 今日は、最近失策を連発していた守備でも魅せました。3回1死2塁から石井の当たりを栗原が横っ飛びキャッチ。4回には吉村の本塁打を前田がキャッチ。長谷川を守備でも援護しました。攻撃がよくなると守備でもファインプレーが出るものdすね。
 その長谷川は7回7安打3失点とまずまずの内容でした。ストライク先行で四球が1個とリズムが良かったと思います。3失点は全て本塁打ですから、もう少し慎重な投球をして欲しいところですね。長谷川は先発の柱として期待しているので、もっと上の投球を期待してしまいます。長谷川ならできるはずですから。

 
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土壇場からの逆転勝ち

2008年04月05日 22時28分41秒 | 試合結果
横浜 011 010 000 0 3
広島 100 000 002 1 4
勝利:横山1勝
敗戦那須野1敗
本塁打:[横浜]吉村2号、[広島]石原1号

 今日は前田健が公式戦初登板、初先発でしたが、攻撃は序盤から拙攻の連続で、連日の悪夢が蘇る展開でしたが、9回に2死から前田智のタイムリーで追いつくと、10回に天谷がタイムリーを放ち、今季初のサヨナラ勝ちを収めました。 

 初回に石原の先制弾が飛び出し、幸先良いスタートかと思いきや、毎回のように得点圏にまで走者を進めるも、今日もあと1本が出ず拙攻の連続。今日もこのまま終わりかと思った9回に前田智が救ってくれました。さすが前田智です。代打嶋の2塁打、天谷の内野安打で無死1,3塁から、好調石原が2塁打を放ち、1点を返してなおも無死2,3塁。打順はアレックス、栗原と続く主軸でしたが、犠牲フライすら打てず、1打サヨナラの場面が一転して試合終了の危機になってしまい、嫌な流れを感じてしまいました。ここで前田智が同点打を放ったから良かったものの、打ち取られていたら、ますます悪い雰囲気がチームを支配するところでした。前田智のタイムリーで吹っ切れたのか、10回は2死2塁から、天谷があっさり決勝打を放ちましたね。この勝利で攻撃の悪い流れを断ち切ってもらいたいですね。

 一方、初先発のマエケンは初登板にしては落ち着いたマウンド捌きで試合を作り、5回投げて5安打3失点の成績は先発として責任は十分果たしました。本人のコメントにもありましたが、これで1軍の試合の雰囲気も掴んだことでしょうから、次回登板には、本来の力を発揮できるでしょう。とても楽しみですね。
 また、今日はマエケンの後を継いだ中継ぎ陣が無失点リレーで耐えたことが9回の同点、10回のサヨナラ勝ちに繋がりました。青木高、梅津、林、コズロースキー、横山と繋ぎ、5回を4安打に抑えて横浜に追加点を与えませんでした。特に四球が1つ(敬遠)だったことで、試合のテンポが良くなり、野手のリズムも良くなったのでしょうね。やはり無駄な四球はいけませんね。
 このサヨナラ勝ちの勢いで明日も勝って、今季初の連勝と行きたいですね。
 

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大竹守乱に泣く

2008年04月04日 23時25分39秒 | 試合結果
横浜 000 000 020 2
広島 000 000 010 1
勝利:寺原1勝1敗
セーブ:マットホワイト1S
敗戦:大竹1敗

 大竹が開幕戦に続き、文句の無い素晴らしいピッチングを披露するも、味方の守乱に足を引っ張られての悔しい敗戦。打線も苦手とする寺原に対して、7安打を放ち、得点圏まで走者を進めるも、あと1本が出ませんでした。ようやく1点を返した
8回は暴走でチャンスを潰してしまうお粗末な攻撃でした。

 今日の敗戦は8回の梵の失策が全てですね。1死1塁から仁志が投ゴロで1-6-3の併殺で終わりと思った瞬間に、まさかの1塁への暴投。これで2死2塁となり金城に先制タイムリー、続く村田の三ゴロをシーボルがこぼして1,3塁。佐伯に決勝打を浴びてしまいました。
 2度も終わったと思ったところでの失策は堪えます。大竹も気持ちが切れてしまっても仕方ないです。このような戦いでは、これからが思いやられますね。
 打線も1,2回の無死1塁を活かしきれませんでした。寺原を苦手にしているだけに、大事に攻めて、先制点を奪いたかったですね。特に、初回は天谷が出塁しただけに、足を絡めた攻撃で寺原を揺さぶって欲しかったです。

 今日の大竹は8回を投げて7安打を浴びるも、後続を落ち着いて打ち取り、5回まで2塁すら踏ませない素晴らしい内容でした。6,7回もピンチを招くも、去年までの大竹とはまるで別人のような、マウンド捌きで横浜打線を抑えました。
 大竹に白星が付かなかったことはとても残念でした。今日はどうしても白星をつけてあげたかったですね。大竹もこれで崩れることの無いように、強い気持ちを持って次戦に臨んで欲しいです。そして、足を引っ張った野手陣も、大竹の次回登板時には楽に勝てる展開にしてあげてもらいたいです。

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今季初白星

2008年04月03日 23時50分54秒 | 試合結果
阪神 101 000 000 2
広島 001 030 00X 4
勝利:ルイス1勝1敗
セーブ:コズロースキー1S
敗戦:杉山1敗

 先発ルイスが阪神打線から9三振を奪う好投を見せ、石原が3打点を挙げる活躍で阪神に逆転勝ち。ようやく今季初白星を挙げました!
 今日は石原に尽きますね。3回に2死3塁からラッキーなタイムリーを放つと、5回には1死1,3塁から逆転となる左中間2塁打を放ちました。今日も2回に無死2塁のチャンスで前田、シーボル、梵が凡退と後続が続かず、前日までのチャンスで凡打を繰り返す嫌な雰囲気が漂い始めた直後に、石原が幸運なタイムリーを放ったことで、雰囲気が変わったのでしょう。この幸運が5回の攻撃に繋がっているはずです。これで、ケース打撃の呪縛から解き放たれたと信じましょう!
 また、5回は天谷の足も光りました。1塁から一気にホームまで戻ってきました。やはり俊足選手が塁上にいると得点力アップにつながります。 盗塁することだけが機動力野球ではなく、1つ先の塁を奪うことも機動力野球の1つですね。

 先発のルイスは初回に前田と本人の2つのエラーで1点を奪われ、こちらも嫌な雰囲気での立ち上がりでした。そして4回まで毎回先頭打者を出塁させる不安定な内容でしたが、自慢の直球とスライダーで阪神の攻撃を1点で凌ぎました。結局、7回を投げて6安打2失点(自責点は1)と先発の役目は十分果たしました。今日は、前回登板時に課題となったセットポジションでの投球も難なくこなし、しっかりと修正してきたようです。中4日でこれだけ投げてくれれば、今後の活躍が十分期待できますね。
 また、後を継いだ、横山、コズロースキーも阪神打線を完璧に抑え、反撃を許しませんでした。昨日のコズロースキーは無失点ながら2安打を浴び、不安を残しましたが、今日は打者2人を完璧に抑えて、一安心しました。今日の初セーブをきっかけに、信頼できる守護神となってもらいたいですね。
 今日の初勝利でチームが乗っていけると思います。楽天も開幕4連敗の後、7連勝しています。カープだって7連勝できるはずです!
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機動力野球どこへ

2008年04月02日 22時12分39秒 | 試合結果
阪神 020 101 000 4
広島 100 000 100 2
勝利:下柳1勝
セーブ:藤川4S
敗戦:宮崎1敗
本塁打:[阪神]鳥谷1号

 今日も打線を組み替えましたが、拙攻病から抜け出すことができず、ついに開幕から4連敗となってしまいました。 開幕から5試合を終えて、挙げた得点は2点,3点,0点,3点,2点となっており、1試合平均2得点と貧打ぶりが目立ちます。単純に考えれば、勝つためには投手陣が1点以内に抑えないといけない計算になります。この状態では、投手陣に過度のプレッシャーが掛かってしまいます。
 ブラウン監督も貧打解消のため、1番緒方、2番石原、3番アレックスと打撃力重視の打線への組み替えをしました。緒方、アレックスが各々2安打放ち、確かにその効果はありましたが、得点に結びついたのは1点のみでした。それよりも、なぜ俊足選手を上位で起用しないのかが疑問です。あれほど機動力を前面に押し出していたのに、梵、東出が7,8番の下位打線に入り、天谷はスタメンから外れました。これでは、結局去年までと同じ打線に戻ってしまった感を受けます。それに、打力重視の打線を組むなら、なぜ前田を外したのか理解できません。阪神の先発が左の下柳であったためなら、同じ左の嶋、東出を起用していることが説明できません。
今の打線を見ていると、現状を打破するために、闇雲に打線の組み換えをしているように見えてしまいます。まずは首脳陣から冷静になってもらい、選手の力を見極めた上で選手の起用をしてもらいたいです。
 幸い?巨人が開幕5連敗とカープと同じ状態に陥っていますが、これ以上負けるといきなり上位チームに置いていかれてしまいます。明日こそは初白星を挙げて、気分転換をしたいですね。

 

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