カープな毎日

カープファンのひとりごと。

福井優秀選手賞獲得

2011年07月21日 22時03分38秒 | 試合結果
イースタン 100 000 036 10
ウエスタン 000 000 000 0
勝利投手:阿部和(ロ)
敗戦投手:矢地(中)

 フレッシュオールスターが開催され、カープからは福井、中田、堂林、庄司の4選手が出場しました。
 福井は2番手で3回の1イニングを投げて2三振を奪い三者凡退に抑える好投でした。中田は7回の1イニングを投げて、同じく三者凡退に抑えました。
 野手では堂林が5番DHで先発出場するも3打数無安打2三振、庄司が9番2塁で先発出場し2打数無安打1三振1四球という結果でした。

 投手は2人ともしっかりと抑えて活躍しましたが、野手は寂しい結果に終わってしまいました。しかし、ウエスタンはチーム全体でも4安打に抑えられたことから、イースタンの投手が良かったということでしょうね。

 福井が1軍で4勝している貫録を見せつけて優秀選手賞を獲得しました。明日からのオールスターに斎藤が出場するので、福井も出たかったでしょうね。
 しかしフレッシュオールスターで好結果を残して賞を取ったことは、自信にもつながると思うので、これをきっかけに後半戦は白星が先行するように安定した投球をして、齊藤以上の活躍をしてほしいですね。
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石原執念のヘッドスライディング

2011年07月20日 21時32分14秒 | 試合結果
阪神 000 001 000 1
広島 000 000 12X 3
勝利投手:前田健5勝6敗
セーブ:サファテ1勝1敗22S
敗戦投手:岩田5勝7敗

 ローテどおりバリントンが先発すると思われましたが、前田健がスライドで先発しました。前田健は初回に安打と死球で無死1,2塁のピンチを作りましたが、鳥谷、新井貴、ブラゼルと打ち取り無失点で切り抜けると、5回まで無失点で抑えました。
 6回に1死1塁からブラゼルに2塁打を打たれて先制点を奪われ、関本にも2塁打を打たれてしまうも、ブラゼルが走塁死して助けられ、1失点で凌ぎました。

 打線は岩田から安打を放って走者を出すものの、ミスの連発で得点を挙げられませんでした。初回無死1塁で木村がバント失敗、4回1死1塁は井生が併殺打、5回の無死1,2塁は石原と前田健が連続してバント失敗と拙攻を繰り返しました。
 悪い流れでしたが、7回に井生の安打とバントなどで2死3塁とすると、石原が遊ゴロを1塁にヘッドスライディングして適時内野安打として、同点に追い付きました。
 このプレーで流れがカープに傾き、8回に赤松の2塁打と四球・敬遠で1死満塁となった場面で、代打前田智を送り、2点適時安打を放ち勝ち越しに成功しました。

 前田健は8回まで128球を投げて1失点に抑えると、9回はサファテが三者凡退に抑えて前半戦最終戦を白星で飾りました。

 前半戦を30勝36敗5分の5位で終えました。順位は5位ですが4位巨人とはゲーム差なし、2位中日とも2ゲーム差と十分上位を狙える位置につけています。主力をケガで欠いたチーム状態を考えれば、十分健闘していると言えるでしょう。今季は後半戦に向けて楽しみが残っていますね。

 
 6回までは重苦しい雰囲気の試合でした。6回までに6安打を放ちながらも、バントミス3回で得点は0と典型的な負けパターンでした。しかし、7回の石原のプレーが全てを変えてくれました。
 1点をリードされた状態で、2死3塁の同点機を作りながらも、石原の当たりは遊ゴロでまた無得点かと思われましたが、1塁に激走して頭から1塁に滑り込み内野安打としました。同点に追いついたこと以上に石原の気迫がチームの雰囲気を変えたと思います。
 8回1死満塁で代打前田智の当たりは強く叩きつけた打球は2塁手関本の頭上を越えていき右前打となったのは、石原の気迫が前田智の打球に乗り移ったと感じました。
 通常の守備位置なら安打にはならない当たりでしたが、前進守備を敷いていたことで、適時打となったのも、前田智の気迫が勝ったからでしょうね。

 そして序盤に攻撃でミスを連発しても流れを阪神に渡さなかった前田健の投球も素晴らしかったですね。走者を出してからの粘り強い投球は前田健らしかったです。
 これで2試合連続で好投して白星も付きました。良い形が前半戦を終えて、後半戦の逆襲に繋げることができると思います。前半戦の躓きを取り戻してくれるはずですね。
 
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新外国人バーデン獲得

2011年07月19日 22時19分47秒 | 試合結果
 今日は台風6号の影響で中止となり、前半戦は残り1試合となりました。明日は絶対に勝って締めたいですから、総力戦で戦ってほしいですね。

 昨日、新外国人のバーデン内野手の獲得が発表されました。バーデンは年俸2,000万円+出来高の1年契約で背番号は35に決まったとのことです。来日は今月末の予定です。メジャーでは目立った成績は残していないですが、今季3Aでは打率.357を残していることから、アベレージヒッターのようです。また内野手ですが、捕手と投手以外なら内外野問わず守れるユーティリティプレーヤーです。トレーシーの代わりとしてサードを守ることになると思いますが、どこでも守れるのは起用法が広がるので良いですね。

 ここ数年、途中補強した外国人選手はハズレが多いところは少し気になりますが、バーデンはアベレージヒッターのようなので、慣れればそれなりには打ってくれると思います。というより、打ってくれることを願いたいです。

 今の打線は5番の適役がいないので、バーデンには栗原の後ろを任して、栗原の負担を軽減してほしいですね。あとは廣瀬が戻ってくれば主軸がしっかりするので、もっと得点力が上がるはずです。バーデンの打撃に期待しましょう。
 


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福井乱調で連勝止まる

2011年07月18日 23時33分21秒 | 試合結果
 中日に3連勝して気分良く広島に戻り3位阪神との対戦でした。先発の福井がいきなり良い流れを断ち切ってしまう投球をしてしまいました。2死無走者から四球を与えると連続単長打を打たれて2点を失うと、3回には連打で1点を失い、四球と木村の悪送球も絡んで、この回3点を失いこの回で降板となりました。

 打線はスタンリッジに対して1番に丸、3番し嶋を起用するなどスタメンに5人の左打者を並べましたが、再三チャンスを作るもあと一本が出ませんでした。特に5回から8回まで毎回得点圏に走者を進めましたが、後続が凡退してしまいました。4回以降はジオ、上野、青木、豊田と繋いで無失点で凌いでおり、1点でも返せていれば流れが変わっていたと思います。特に6回は木村と嶋の連打で無死1,2塁としながら栗原と松山が連続三振に倒れてしまいました。チャンスで主軸が打たなければ試合の流れを引き寄せることはできませんね。

 今日は四球と失策が失点に繋がり、打線は拙攻の繰り返しで攻守ともに良いところがありませんでした。気持ちを切り替えて明日の試合に臨んでほしいですね。でも台風が接近しているので試合ができないかもしれませんね。

 昨日はPCで更新中に回線が切れてしまい記事が飛んでしまい更新できませんでした。せっかくの4連勝&ナゴヤドームで3連勝だったのに残念です。記事は一部残っているので、復旧したらアップします。



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篠田復活白星

2011年07月17日 22時18分38秒 | 試合結果
広島 201 002 000 5
中日 000 000 000 0
勝利投手:篠田3勝3敗
敗戦投手:伊藤1勝2敗

 ローテの谷間で先発投手が誰か読めませんでしたが、篠田が7月2日以来の先発でした。その篠田を打線が初回から援護しました。3四死球で1死満塁のチャンスを貰うと松山の適時打で2点を先制しました。
 3回には丸が安打で出塁して盗塁に送球の暴投で2死3塁とすると、松山四球の後、小窪が適時2塁打を放って1点を追加しました。
 
 篠田は立ち上がりが不安定で、初回に2死無走者から2安打と四球で満塁のピンチを作ってしまうも、小池を三邪飛に打ち取り無失点で凌ぐと、その後は快調な投球を披露しました。
 しかし5回に3連打で無死満塁の大ピンチを迎えてしまいました。しかしここで踏ん張り、岩崎を遊飛、平田を併殺に打ち取り無失点に抑えました。

 最大のピンチ凌いだ直後の6回に1死から松本と倉の連続長短打で1,3塁とすると、代打の代打井生が適時2塁打を放ち、更に赤松のスクイズで大きな2点を追加しました。

 6回からは今村が2回をパーフェクトに、8回からは青木、岸本と繋いで中日を完封しました。

 苦手ナゴヤドームで中日にまさかの3連勝しました。中日戦ではミスをして負けることは今まで何度も見た光景でしたが、今日はいつもと逆で中日のミスに乗じてカープが着実に得点を積み重ねました。これがカープの野球ですね。この3連戦は素晴らしい試合でしたね。

 篠田は立ち上がりが不安定でしたが、初回のピンチを切り抜けると、2回から4回までは本来の投球を取り戻しました。5回は勝ちを意識したのかもしれませんが、ピンチで開き直って投げたことで、良い結果となりました。
 今日は5回で降板しましたが、無失点で抑えて白星がついたことで、自信を取り戻したのではないでしょうか。後半戦の篠田の活躍を期待したいですね。
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丸勝ち越し2ランで3連勝

2011年07月16日 23時36分10秒 | 試合結果
 ソリアーノは2回に和田に2ランを打たれましたが、崩れることなくその後は中日打線を1安打に抑える好投でした。
打線は昨日の良い流れを継続しており、先制された直後の3回に丸の適時打で1点を返すと、4回には今日1軍登録された松本の犠飛で同点に追い付き、5回は丸の2ランで勝ち越しました。

ソリアーノは6回を3安打2失点に抑え、7回は豊田、8回は岸本、9回はサファテが無失点でつなぎ、逃げ切りました。

先制された直後に1点を返せたことが大きいですね。これでチームがいけるという雰囲気になったと思います。そして5回も1死2塁で赤松が暴走して2死1塁となってしまった直後に丸が本塁打を放って、ミスを帳消しにしました。丸がポイントで良い働きをしてくれました。


苦手ナゴヤドームで中日に連勝して3連勝となりました。2位中日とも3.5ゲーム差となりました。前半戦残り4試合もこの調子で勝ち進んでほしいですね。
              
今日も夜から回線障害が発生。一応、繋がっていますがとても不安定で更新できません。また携帯からの更新です。早くまともに更新したいです。


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井生猛打賞で快勝

2011年07月15日 23時35分46秒 | 試合結果
 井生がプロ初の3安打猛打賞&プロ初本塁打の活躍で打線を牽引し、栗原にも適時打と本塁打が飛び出して、6点を奪うと、先発バリントンは8回を4安打無失点に抑える完璧な投球で、苦手ナゴヤドームで中日に快勝しました。
 交流戦後初の連勝となり、4位巨人が敗れたため、4位に浮上しました。

 今日も素晴らしい試合内容で気持ち良く勝てました。これでチームも乗っていけるのではないでしょうか。この良い流れを明日に繋げて連勝を伸ばしたいですね。

 昨日に続き接続障害のためPCが使えなくなってしまいました。仕方なく今日も携帯からの更新となってしまいました。回線を変えたのですが、どうも通信が不安定ですね。気持ち良く勝ったのを邪魔しているのでしょうか。
               
         


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前田健1ヶ月ぶりの白星

2011年07月14日 23時39分32秒 | 試合結果
前田健は球の切れ、制球とも素晴らしく横浜打線を8回1失点に抑えると、打線は大家に苦しみながらも6回に栗原と小窪の適時打で2点を奪いました。9回はサファテが締めて、前田健は1ヶ月ぶりの白星を挙げました。
エースが抑えて、4番が打ち、守護神が締める最高の勝ち方でしたね。
これで明日からの苦手ナゴヤドームに良い流れで臨めますね。

今日はネット回線の接続障害がのため、PCが使えず、携帯で更新しているので、簡単なことしか書けません。せっかく良い試合だったのに...、残念です。

               
            


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中村恭見殺し連勝ならず

2011年07月13日 20時51分04秒 | 試合結果
横浜 000 001 000 1
広島 000 000 000 0
勝利投手:高崎3勝6敗
セーブ:山口1勝2敗17S
敗戦投手:中村恭2敗

 昨日の福井に続いて、今日は中村恭が先発しました。初回は先頭石川の左飛を天谷が好捕して中村恭を盛りたてると、1死から下園に四球を与えるも、金城を併殺打に打ち取り調子に乗りました。
 持ち味の適度な荒れ球が横浜打線に的を絞らせず、5回まで散発2安打に抑える好投でした。

 打線は高崎を捕えられず、3回まで完璧に抑えられていましたが、4回に1死から木村が2塁打を放ち、栗原が四球を選ぶと、松山のニゴロを悪送球して2死満塁のチャンスを貰いました。しかし、小窪が一邪飛に倒れて先制機を逃しました。

 中村恭は6回に1死から石川に安打を打たれると、内野ゴロと暴投で2死3塁とされ、打者金城の時にボークを取られてしまい、まさかの先制点を与えてしまいました。
 7回には2死1,2塁から本盗を仕掛けられましたが、ここは落ち着いて渡辺を本塁で刺して追加点は与えませんでした。
 
 8回からは岸本を投入して横浜に追加点を与えませんでしたが、打線が投手陣の踏ん張りに応えられませんでした。
 6回は東出の安打と犠打などで1死2塁とするも、丸がニゴロ、栗原四球の後、松山が一ゴロに倒れてしまいました。続く7回も小窪の安打と犠打で1死2塁としましたが、倉が三振、代打前田智が一ゴロに打ち取られてしまい、追いつくことができませんでした。
 8回は牛田に、9回は山口に完璧に抑えられてしまい、今季13度目の零封負けとなりました。


 中村恭は良く投げたと思います。初回の天谷の好プレーが中村恭を乗せたのではないでしょうか。もし安打になっていたら、前回同様に打ち込まれていたかもしれません。
 思い切り腕を振って投げれば、多少制球が悪くても打たれないということが分かったのではないでしょうか。
 好投していただけに、今日の失点は自らのミスによるものであるので悔しいでしょうね。2死2塁からの暴投は、倉に止めてほしかったところですが、その後のボークはいけません。暴投で走者を3塁に進めてしまい、何としても抑えるという気持ちが強くなりすぎて、投げ急いだのでしょうね。今後はピンチでも落ち着いて投げることを肝に銘じてほしいですね。

 攻撃陣は高崎に全く手が出ませんでしたが、チャンスが全く無かった訳ではありません。4回の2死満塁、6回と7回の1死2塁と3度ありました。その中で気になるのが7回の攻撃ですね。
 小窪の安打と天谷の犠打で走者を2塁に進めて、打者は倉でした。結果はそのまま打たせて三振でしたが、なぜここで代打前田智では無かったのでしょうか。普通に考えれば、倉に代打前田智、中村恭に代打石井というのがベストだと思います。まさかこの後にヤマ場がくると思って、温存したとは思えないので、この采配は疑問が残りますね。
 高崎を打てないのであれば、最善の策を打つべきだったと思います。
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ひやひや継投逃げ切り成功

2011年07月12日 22時05分00秒 | 試合結果
横浜 030 000 101 5
広島 400 010 10X 6
勝利投手:福井4勝5敗
セーブ:サファテ1勝1敗19S
敗戦投手:小林太1勝2敗
本塁打:[横浜]ハーパー9号

 4連敗で迎えた正念場の9連戦の初戦は打線が繋がりました。初回に1死から木村と丸の連打で1死1,2塁とすると、栗原の適時打、松山の適時2塁打、小窪の適時打と5連続長短打でいきなり4点を先制しました。
 先発の福井は味方が先制した直後の2回に村田とスレッジの連打で無死1,2塁とされるとハーパーに3ランを打たれて1点差に追い上げられてしまいました。
 4回にも無死1,2塁のピンチを迎えましたが、ここはハーパーを三振、渡辺を併殺に打ち取り無失点で切り抜けました。福井は走者を背負っても粘り強く投げて、6回まで得点を与えませんでした。
 打線も福井に応えて、5回に1死から木村が安打で出塁すると、丸の2塁打で待望の追加点を挙げて、福井を援護しました。

 福井は7回に先頭の渡辺に安打を打たれたところで青木にマウンドを譲り降板しました。青木は安打と死球で1死満塁のピンチを作ってしまい、下園を投ゴロに打ち取って2アウトとしたところで今村に交代しましたが、今村が金城に押し出し四球を与え、再び1点差に追い上げられてしまいました。なおも満塁で村田を迎える大ピンチでしたが村田はニゴロに打ち取り何とかリードを守りました。
 
 その裏に東出の四球をきっかけに2死3塁とすると、栗原の適時打で再び点差を2に広げ、8回を豊田が抑えて、9回はサファテをマウンドに送りましたが、いきなり2連続短長打で1点を失い1死3塁のピンチを迎えましたが、村田を三振、スレッジを遊ゴロに打ち取り、何とか逃げ切りに成功して、連敗を4で止めました。


 今日は打線が繋がりました。初回の5連打は見事な先制攻撃になりました。この4点を先制できたことで、試合を優位に進めることができたと思います。
 更に先制点だけでなく、追加点も効果的に挙げました。1点差となり福井がピンチを迎えながらも無失点に抑えていたところで、丸の適時打で追加点を挙げました。この1点で試合の流れをカープに引き戻すことができたと思います。
 更に再び1点差に追い上げられた直後に、栗原の適時打で追加点を挙げたのは大きかったですね。追い上げた直後の失点は横浜に大きなダメージとなったはずです。

 今日の効果的な攻撃は、3番丸と4番栗原の活躍があったからでしょう。丸が2安打1打点、栗原が2安打2打点と2人で3打点を挙げました。主軸が打てば得点力が上がるということですね。
 東出と木村で作ったチャンスを主軸で返す攻撃は、シーズン序盤の好調時の得点パターンでした。今日の試合をきっかけに丸と栗原が復調してくれれば、正念場の9連戦に向けて明るい希望が持てますね。
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