カープな毎日

カープファンのひとりごと。

明日から交流戦始まる

2014年05月19日 23時08分55秒 | 日記
 明日から交流戦が始まります。いきなり大の苦手とするソフトバンクと、これまた大の苦手とするヤフオクドームで対戦します。
 更にその後はパ・リーグ首位のオリックス戦と、始めの2カードが交流戦の鍵を握る大きなポイントになりそうです。

 ここまで好調をキープしていますが、交流戦で流れが変わる可能性があるだけに、この4試合はとても重要で、今季のカープを左右すると言っても過言ではないでしょう。

 その初戦は篠田が先発します。初戦を落とすと苦手意識が膨らみ、次戦以降も不利な状況になる可能性が高いです。その意味でも明日は絶対に取りたい試合ですね。
 篠田の好投に期待すると共に、打線も篠田を楽に投げさせるために、早く援護してほしいですね。
コメント (2)

打線爆発で東京ドーム勝ち越し

2014年05月18日 22時22分30秒 | 試合結果
広島 203 104 000 10
巨人 000 000 120 3
勝利投手:バリントン5勝4敗
敗戦投手:セドン2勝3敗
本塁打:[広島]菊池5号、エルドレッド14号、15号、木村1号 、
     [巨人]ロペス13号

 昨日は菅野を攻略できなかった打線は、前回の対戦で15三振を喫したセドンを早々に攻略しました。
 初回に無死1塁から菊池が本塁打を放ち2点を先制すると、3回には梵と菊池の連続短長打で無死2,3塁とすると、セドンの暴投で1点を貰い、更に1死後エルドレッドが2点本塁打を放ってリードを5点に広げ、セドンをKOしました。

 4回には代わった田原から代打木村が本塁打を放つと、5回の無死1,3塁は代わった高木京に無得点に抑えられるも、6回に笠原から2四球と敵失で1死満塁のチャンスを貰い、エルドレッドがダメ押しとなる満塁本塁打を放ち試合を決めました。

 バリントンは、序盤に味方の失策で足を引っ張られるも、今日は球のキレと制球が良く、6回まで巨人打線に得点を与えませんでした。
 初回は2死からの四球と失策で1,2塁のピンチを迎えるも村田を中飛、3回も2死から安打と小窪の失策で2,3塁とするもセペダを二ゴロに打ち取り無失点で凌ぎました。
 6回まで1安打に抑える素晴らしい投球でしたが、7回に2死からロペスに本塁打を浴びて1点を失うと、疲れが見え始めた8回には四球と2安打で1死満塁とされ、2死後に小林に2点2塁打を浴びてしまいました。
 9回は戸田が今季初登板し、1安打無失点に抑えて、巨人に快勝しました。

 交流戦前の対戦が終わり、27勝15敗で貯金12、2位阪神とは3ゲーム差を付けて首位で交流戦に臨みます。5月5日が終わっても、鯉の季節は終わらず、まだまだ続いています。このまま最後まで鯉の季節が続いてほしいですね。


 打線はエルドレッドが3安打2本塁打6打点と大暴れしました。今週始めは絶不調で、巨人戦がどうなる事かと心配しましたが、完全復調しましたね。やはり、野村監督の直接指導が効いたのでしょう。
 苦手意識が強い交流戦に向けて、主砲が復調したことは心強いですね。

 エルドレッドの2本塁打以上に素晴らしかったのは、1番の梵と2番の菊池でしょうね。梵が2安打1四球、菊池は3安打1本塁打1犠打で、この1,2番コンビが打線を活気づけ10得点の呼び水になったと思います。
 初回に梵の安打と菊池の本塁打で先制して試合の流れを掴むと、3回にも連打でエルドレッドの本塁打を御膳立てし、6回無死1,2塁で菊池がしっかりと犠打を決めて、エルドレッドの満塁本塁打に繋げました。
 梵が13日のサヨナラ本塁打をきっかけに復調の気配を感じ、菊池の状態も上がってきました。1,2番が活発だと得点力が上がるので、今日のように早めに得点を挙げて、投手を楽に投げさせてあげてほしいですね。
 

コメント (1)

前田健と菅野のエース対決で敗れる

2014年05月17日 22時47分24秒 | 試合結果
広島 000 001 000 1
巨人 102 000 11X 5
勝利投手:菅野7勝1敗
敗戦投手:前田健4勝2敗
本塁打:[巨人]セペダ1号


 前田健と菅野のセ・リーグを代表するエース同士の対戦でしたが、前田健は制球が安定せず初回に2塁打と暴投で無死3塁とすると、片岡に適時打を浴びて早々に先制点を奪われると、3回には2死1塁で話題の新外国人セペダに来日初本塁打を浴びて痛い2点を失ってしまいました。
 それでも4回から3イニングを無安打に抑えて立ち直りましたが、6回2死1塁の場面で阿部の打球が足の付け根付近を直撃し、自ら球を1塁に投げて3アウトを取るも、7回の攻撃で代打を送られて、この回限りで降板となりました。

 打線は菅野に対して走者を出すものの後が続きませんでした。2回1死1,2塁では木村が併殺、3回2死3塁では菊池が中飛に倒れて得点を奪えず、4回は無死1塁で期待のエルドレッドとキラが連続三振に倒れてしまい、得点を奪えませんでした。
 6回に1死2,3塁と初めて3塁まで走者を進めるも、キラと松山が凡退してしまい、菅野の暴投の間に1点を奪っただけでした。
 6回の前田健の打球直撃で打線が奮起するかと思われた、7回には無死1塁で會澤が併殺に倒れて、反撃ムードが萎んでしまいました。

 7回からは中田が登板するも四球と安打で1死1,2塁のピンチを招き、長野に適時打を浴びて痛すぎる追加点を奪われると、更に1死満塁となりましたが、坂本の中飛を丸が本塁へ好返球して本塁で走者を刺して1点で留めました。
 8回はフィリップスが登板するも、2死無走者から連続長短打で1点を失って、試合が決してしまいました。
 打線は8回から山口、マシソンに無得点に抑えられて巨人に完敗を喫してしまいました。

 
 前田健は初回に長野と片岡の2人に連続長短打を浴びて試合開始早々に1点を失ってしまいました。相手が菅野であることを考えると、この先制点は痛かったですね。
 これで巨人が主導権を握ってしまいました。それでもこの1点だけなら、今のカープならまだ何とか跳ね返せるでしょうが、3回のセペダの2点本塁打はかなり効きました。
 まだデータの少ないセペダに対して、3-0から安易にストライクを取りに行った甘い球を捉えられてしまいました。ちょっと前田健らしくありませんでしたね。
 大瀬良のように同じ相手に2回連続で負ける訳にはいかないので、次回の対戦ではリベンジしてほしいですね。とは言っても次回の対戦は交流戦後なので、少し先ですが…。
 
 


  
 

コメント

大瀬良がチームトップの5勝目

2014年05月17日 01時07分45秒 | 試合結果
広島 300 011 011 7
巨人 000 011 000 2
勝利投手:大瀬良5勝1敗
敗戦投手:内海4敗
本塁打:[広島]エルドレッド13号、菊池4号、小窪2号
     [巨人]ロペス12号、坂本3号

 初回から打線が繋がり、梵の安打と犠打で無死2塁とすると、丸が適時2塁打を放って先制すると、悩める主砲エルドレッドが2点本塁打を放ち、内海からこの回3点を奪いました。
 5回は菊池、6回には小窪がそれぞれソロ本塁打を放って追加点を挙げると、8回は1死1塁からキラの適時2塁打で、9回にも1死1,2塁から菊池の適時打で巨人にダメ押しをしました。

 先発の大瀬良は4回まで巨人打線を散発2安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投でしたが、5回にロペス、6回には坂本にソロ本塁打を浴びて2点を失いましたが、7回と8回は三者凡退に抑えて、8回を5安打無失点に抑える素晴らしい投球でした。
 9回は一岡にマウンドを譲り、一岡が簡単に三者凡退に抑えて巨人に快勝しました。



コメント (1)

エルドレッドがサヨナラ賞を受賞

2014年05月15日 22時39分02秒 | 日記
 3・4月度の「スカパー!サヨナラ賞」が発表され、エルドレッドが受賞しました。
 4月27日の巨人戦で11回裏無死1,3塁からサヨナラ本塁打を放ち、4月の月間勝利数を球団初の16勝としたことが評価されたようです。

 5月に入ってからも好調を維持していましたが、最近3試合は12打数無安打9三振と急激に調子を落とし、ブレーキになっています。
 今日は復調に向けて、野村監督が直接打撃指導をしたとのことです。監督のアドバイスとサヨナラ賞の受賞が復調のきっかけになってほしいです。

 明日からは、交流戦前最後の同一リーグとの対戦で、相手は巨人です。勝ち越して交流戦に弾みを付けたいところです。
 エルドレッドのバットがチームに勝利を届けてくれることを願いたいですね、
 
コメント (2)

拙攻であと1点届かず

2014年05月14日 22時46分14秒 | 日記
阪神 001 200 001 4
広島 100 000 011 3
勝利投手:岩田3勝
敗戦投手:小野1敗
セーブ:呉昇桓1勝9S
本塁打:[阪神]大和1号、マートン7号
     [広島]キラ4号


 昨日のサヨナラ勝ちの勢いがそのまま繋がり、初回に梵の2塁打などで1死3塁とすると、丸の適時2塁打で1点を先制しましたが、エルドレッドとキラが倒れて追加点を奪うことができませんでした。
 
 今季初先発の小野は、全体的に球が高く、3回に大和にプロ初本塁打を浴びて同点に追いつかれると、4回にはマートンにも本塁打を浴び、更に今成への四球で走者を出すと、2死後に鶴岡に適時2塁打を打たれて、この回2点を奪われて勝ち越しを許してしまいました。
 5回には2死から連続四球を与えてピンチを迎えるも、ここはマートンを打ち取り無失点で凌ぎましたが、この回限りでマウンドを降りました。

 6回からは西原が登板し、6回と7回に2死1,2塁のピンチを招くも、後続を抑えて無失点で切り抜け、3イニングを無失点に抑えて、打線の奮起を待ちました。

 ところが、打線が2回以降繋がらず、4回無死1塁、5回1死1塁、7回無死1塁を全て併殺で潰してしまいました。
 8回に1死2,3塁から菊池の犠飛で1点を返して1点差に追い上げるも、9回に永川勝が2死から鳥谷に2塁打を浴びると、代わった中田がゴメスに適時2塁打を浴びて、再び2点差とされてしまいました。
 9回にキラが呉昇桓から本塁打を放つも、あと1点が届かず連勝とはなりませんでした。


 初回は2本の2塁打で幸先良く先制しましたが、その後の得点機でエルドレッドとキラが凡退して1点止まりだったことが悔やまれます。ここで一気に岩田を攻略していれば、試合の展開は変わっていたと思います。
 2回以降は岩田が立ち直り追加点を与えなかったのと対照的に小野は制球が甘いままで阪神打線に捉えられて逆転を許してしまい、打線も拙攻の繰り返してでした。
 4回から8回まで5イニング連続で先頭打者が出塁しながら、併殺や犠打失敗を繰り返して、得点に繋がったのは8回だけでした。
 気がかりなのは昨日5三振を喫したエルドレッドで、今日も4打数無安打と快音は響かず、初回の追加点機では三ゴロ、4回無死1塁では三ゴロ併殺と精彩を欠いていました。
 
 ここまで打線を牽引してきたエルドレッドですが、調子を落とし始めているかもしれません。金曜からの巨人戦に向けて不安要素が出てきました。好調を維持し続けることは無理なので、"しょうがない"ですが、早く復調のきっかけを掴んでほしいですね。

 

コメント (2)

延長12回梵のサヨナラ本塁打

2014年05月13日 23時08分17秒 | 試合結果
阪神 001 000 000 000 1
広島 000 000 100 001 2
勝利投手:フィリップス1勝
敗戦投手:二神2敗
本塁打:[広島]梵3号


 九里は3回に2死から緒方に初安打となる2塁打を浴びると、ボークで2死3塁としてしまい、大和に適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 しかし、ここで崩れることなく4回から7回を2安打に抑え3塁を踏ませない好投でした。

 打線は藤浪の前に拙攻を繰り返してしまいました。3回無死1塁では九里がバント失敗の三振に菊池の併殺、4回無死2塁ではエルドレッドとキラが連続三振、6回無死1塁は菊池が2個目の併殺と、悪い流れになってしまいました。
 7回にキラの安打をきっかけに、代走赤松が二盗を決めて無死2塁として松山の適時打で同点に追い付きましたが、その後はまたも犠打失敗に併殺で勝ち越すことはできませんでした。

 8回からは中田が2回を1安打無失点に抑えるも、打線も安藤を捉えられず、試合は延長戦に突入しました。
 10回は2死から四球と連打で満塁とするもエルドレッドがこの試合5個目の三振に倒れてしまい、11回も代打田中の3塁打と敬遠で1死1,3塁としながら、石原がスクイズを失敗して勝ち越すことができませんでした。
 リリーフ陣は10回永川勝、11回一岡、12回フィリップスが阪神打線をそれぞれ無安打に抑える好投で耐えると、12回に先頭の梵が二神から今季2本目のサヨナラ本塁打を放って試合にけりを付けました。
 フィリップスが来日初勝利を挙げ、チームは再び貯金を12に戻しました。


コメント (2)

バリントン3回7失点で連勝止める

2014年05月11日 22時04分41秒 | 日記
中日 610 200 000 9
広島 000 000 050 5
勝利投手:朝倉2勝1敗
敗戦投手:バリントン4勝4敗
本塁打:[広島]菊池3号


 バリントンは全体的に球が高く、本来の制球力が見られず、初回に捕まってしまいました。安打と四球で1死1,2塁とすると、平田、森野、野本に3連続適時短長打を浴びて4点を失うと、2死後に松井雅を敬遠して1,2塁となり、朝倉の一ゴロをキラが適時失策して1点を献上し、更にバリントンのボークで1点を与えて、この回一挙6点を失ってしまいました。
 2回も立ち直る気配が無く、荒木とルナの連続2塁打で1点を失いました。3回は2安打を打たれるも何とか無失点で凌ぎ、3回でマウンドを降りました。

 4回から梅津が登板するも、1死から四球をきっかけに連打と犠飛で2点を失って、序盤で試合の行方が決してしまいました。
 その後は梅津が6回まで無失点で凌ぎ、河内とフィリップスもそれぞれ1イニングを無失点に抑えました。

 打線は、序盤から大量得点差が付いたためか、朝倉の前に淡白な攻撃を繰り返し、7回まで1安打2四球に抑えられ、走者を出した3度のうち2度も併殺で潰すなど、2塁さえ踏むことができませんでした。
 しかし、8回にようやく朝倉を捉えて、1死3塁から木村の適時打で1点を返し、更に2死満塁から菊池の本塁打本塁打が飛び出して5点を返しましたが、反撃が遅く、序盤の大量失点を跳ね返すことはできず、チームの連勝は3で止まりました。


 バリントンは、本来の低めへの制球が見られず、球が高めに甘く入ってしまいました。いつもなら試合中に修正して、悪いなりに抑えることができるのですが、今日は全く立ち直る気配がありませんでした。
 たぶん、先頭大島の安打に始まり、荒木は田中の好守でアウトになったものの、6番野本まで立て続けに良い当たりを打たれて修正するきっかけを掴めるどころか、動揺して苛立ってしまい自分を見失ったと思われます。
 唯一立ち直るきっかけになるはずだった下位打線に対しても、キラが朝倉の一ゴロを適時失策したことで掴み損ねてしまい、その後のボークに繋がったと思われます。
 バリントンはローテの柱であり、野村がいない現状では確実に白星を挙げないといけません。今日の失敗を繰り返さないように、しっかりと反省してほしいですね。

 
コメント (1)

打線が前田健を強力援護

2014年05月10日 23時09分58秒 | 試合結果
中日 300 000 110 5
広島 024 210 22X 13
勝利投手:前田健4勝1敗
敗戦投手:カブレラ4勝2敗
本塁打:[中日]森野2号
    [広島]エルドレッド12号

 今日も試合前に残念なことがありました。ミコライオが左内転筋痛のため出場選手登録を抹消されました。
 昨日の試合で9回の1イニングを投げて1失点でしたが、登板後に痛みを訴えたとのことで、後日、精密検査を受ける予定です。
 検査していないのでケガの程度が分かりませんが、守護神の離脱は痛いですね。重症でないことを祈るだけですね。
 代わりにフィリップスが初昇格しました。ロサリオのように代役と感じさせない活躍をしてほしいですね。


 前田健は初回に2死1,2塁から森野に本塁打を浴びて3点を失うも、その後は再三走者を背負いながらも粘りの投球で6回まで追加点をしませんでしたが、7回に1死2塁から大島に適時打を打たれ1点を失い、この回限りでマウンドを降りました。

 8回は梅津と河内の継投で1点を失いましたが、9回はフィリップスが来日初登板し、連打で1死1,2塁のピンチを招くも、ルナと平田を打ち取り無失点で凌ぎました。
 
 打線は、2回に無死1,2塁からキラの適時打と木村の犠飛で2点を返して1点差に追い上げると、3回には1死2,3塁から丸の犠飛で同点とし、更にエルドレッドとキラの適時打で3点を挙げて逆転に成功しました。
 止まらない打線は、4回にエルドレッドが2点本塁打を放ち、5回には2死2,3塁から田中の適時打で1点を追加してリードを広げると、1点を返された7回は敵失と菊池の犠飛で2点、8回にも1死満塁から石原の2点適時打が飛び出して、16安打13得点で3連勝となり、貯金は今季最多の12まで増えました。
コメント

逆転で接戦を制する

2014年05月09日 21時28分25秒 | 試合結果
中日 000 100 001 2
広島 000 100 20X 3
勝利投手:篠田3勝2敗
敗戦投手:岡田1勝5敗
セーブ:ミコライオ11S


 今日は、試合前に嬉しいニュースと残念なニュースがありました。
 嬉しいことは、3・4月の月間MVPが発表され、打者部門でエルドレッドが初受賞しました。打率.373、8本塁打、23打点の好成績でチームの首位と4月の月間16勝に貢献したことが評価されました。5月も連続受賞できるように、まだまだ4番として打線を牽引してほしいですね。
 一方の残念なことは、堂林が右手薬指の骨折で出場選手登録を抹消されました。昨日のヤクルト戦で9回に安打を放った際に痛めたようで、今日になっても痛みも引かないことから病院で診察したところ、右手薬指中節骨基部骨折で固定4週間、プレー再開まで6~7週間の見込みと診断されました。このため早くても交流戦後に復帰になると思われます。
 開幕直後は不振でしたが、最近は打撃の状態が上向いて打率も.255まで上昇してきたところだったので残念です。
 ケガをしてしまったことは仕方ないので、早く復帰できるようにしっかりとリハビリをしてほしいですね。なお、堂林に代わって鈴木誠が昇格しました。

 
 篠田は、走者を背負っても慌てず丁寧な投球で、中日打線を抑えました。3回までは1安打無失点に抑えるも、4回に連打で無死1,3塁のピンチを背負い、平田の三ゴロの間に1点を失って、更に森野に四球を与えて1,2塁としてしまいましたが、和田を併殺に打ち取り最少失点で切り抜けました。
 その後も走者を背負っても、粘り強く投げて7回まで1失点に抑えました。

 堂林を欠いた打線は、1番に鈴木誠を起用しました。初回に1死1塁から好調の丸が併殺に倒れる嫌な雰囲気でしたが、先制された直後の4回に菊池のバント安打をきっかけに2死1,3塁として廣瀬の適時打で同点に追い付きました。
 5回と6回は三者凡退に抑えられるも、7回に1死から四球と安打で1,3塁として岡田をマウンドから引きずり下ろすと、代打松山が代わった祖父江から適時打を放ち勝ち越すと、更に1死満塁として、代打の代打梵が高橋聡から犠飛を放って追加点を挙げました。

 8回からは一岡が登板して無失点に抑えると、9回はミコライオが1点を失うもリードを守り切りチームは2連勝となりました。

 
 昨日の空中戦から一転して投手戦となりました。この僅差の試合で、先制された直後に菊池のバント安打とエルドレッドの内野安打でチャンスを広げて、直ぐに追いつくことができたのは大きかったと思います。
 7回の勝ち越し点も廣瀬の四球がきっかけとなっており、派手さのない泥臭く得点を挙げました。
 カープの打線は、本塁打による得点がいつでもできる訳ではないので、今日のような攻撃ができるところが、今季のカープの強さですね。
 5月に入り少しチーム状態が下降気味ですが、今日の試合を見る限りでは、まだまだ大丈夫ですね。
 



コメント (1)