カープな毎日

カープファンのひとりごと。

打線を大幅組み替えも、投打かみ合わず7連敗で3位転落

2019年07月06日 23時21分50秒 | 試合結果
広島 012 011 000 5
阪神 300 311 00X 8
勝利投手:島本2勝1S
敗戦投手:アドゥワ2勝4敗
セーブ:ドリス3勝3敗17S
本塁打:[広島]磯村3号
    [阪神]糸原1号

 先発のアドゥワは、初回に連打で無死1,3塁とされると、糸井に2点適時2塁打を浴びてしまい、更に1死後にはマルテにも適時打を浴びて、いきなり3点を失いました。

 打線は、青柳対策として、今季初めて菊地をスタメンから外し、1番2塁曽根、2番中堅西川、3番左翼坂倉、5番1塁松山、6番3塁安部、8番遊撃田中とスタメンに左打者を6人並べました。初回は三者凡退に終わるも、2回に連打で無死1,2塁として、安部の適時打で1点を返し、なおも無死1,2塁の追加点機でしたが、磯村、田中、アドゥワが凡退して追加点を奪えませんでした。
 しかし、3回に2安打で2死1,3塁とすると、松山の2点適時2塁打で同点に追いつきました。

 アドゥワは、3回に2安打で2死1,2塁のピンチを招くも、高山を三振に斬って無失点で凌ぎましたが、4回1死後に連打で1死1,2塁とされて、2死後に糸原に3点本塁打を浴びて、再び3点のリードを許してしまい、アドゥワは4回を投げて10安打6失点でマウンドを降りました。

 それでも打線は5回2死後に鈴木誠が四球で出塁すると、松山の適時3塁打で1点を返しましたが、5回に登板した島内が四球と松山の失策で無死1,3塁とされて、梅野の犠飛で1点を返されてしまいました。
 6回には磯村が本塁打を放って再び2点差に追い上げましたが、6回に登板した一岡が安打と盗塁で1死2塁とされて、糸井に適時打を浴びてまたも3点差にリードを広げられました。
 7回は今村が1弾だ無失点、8回には今村が1安打無失点に、9回は塹江が1安打無失点に抑えましたが、打線が7回は藤川に三者凡退に抑えられ、8回はジョンソンに1安打無得点に抑え込まれ、9回もドリスに三者凡退に抑えらえて、阪神に連敗を喫して、チームは1分を挟んで7連敗の借金1となり、交流戦明けいまだ白星なし、更に阪神に追い抜かれて3位に転落となりました。


 まさに投打がかみ合わないとはこのことです。昨日は投手陣が3失点で凌ぐも、打線が4安打1得点と沈黙していまい、今日は打線改造が当てはまり11安打を放って5点を挙げましたが、反対に投手陣が打たれて8点を失ってしまいました。
 青柳対策とは言え、休養以外では異例の菊池をスタメンから外す荒療治でした。曽根と坂倉は無安打と結果は出ませんでしたが、打線を活性化させたことは間違いなく、久々の2桁となる11安打を放ちました。
 しかし、アドゥワが6失点と役割を果たせず、リリーフした島内、一岡が失点を重ねてしまい、打線に応えられませんでした。
 それでも昨日までの貧打のことを思えば、打線が5点を挙げたことは、明日への光となりました。
 明日こそは連敗を止めて5割に復帰したいですね。


 

 
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大瀬良でも勝てず6連敗

2019年07月05日 23時06分29秒 | 試合結果
広島 010 000 000 1
阪神 000 012 00X 3
勝利投手:岩田3勝2敗
敗戦投手:大瀬良6勝6敗
セーブ:ドリス3勝3敗16S
本塁打:[阪神]マルテ7号

 打線は、2回に連続長短打で無死1,3塁とすると、高橋大の投ゴロで1死2,3塁となり、田中の犠飛で先制点を挙げましたが、3回から5回まで無安打1四球に抑えられて2塁を踏むこともできず、追加点を奪えませんでした。

 先発の大瀬良は、4回まで1安打2四球に抑えて2塁さえ踏ませない好投でしたが、5回無死からマルテに本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。

 直後の6回に2四球で2死1,2塁の勝ち越し機を作りましたが、小窪が右飛に倒れて無得点に終わると、6回裏に内野安打で無死1塁とされ、糸原の犠打を大瀬良と1塁のメヒアが交錯して内野安打としていまい、無死1,2塁とピンチが拡大し、続く糸井に2点適時2塁打を浴びて、勝ち越しを許してしまいました。
 大瀬良は、この回限りでマウンドを降り、6回を投げて6安打3失点でした。

 7回は菊池保がマウンドに上がり、1安打無失点に抑えると、8回もレグナルトが1安打無失点に抑えて追加点を与えませんでしたが、打線は7回の2死2塁では菊池が三振、8回の2死2塁も會澤が三振に倒れてしまいました。
 9回はドリスに三者凡退に抑えられて、阪神に逆転負けを喫して、チームは6連敗でついに最大14あった貯金が無くなりました。


 大瀬良は4回まで毎回のように走者を背負いましたが、粘り強い投球で無失点に抑えていましたが、5回に本塁打で同点とされると、6回は守備の乱れから2点を失ってしまいました。
 6回の失点は、1塁のメヒアと大瀬良の呼吸が合わず交錯して内野安打となってしまいましたが、これは、メヒアが1軍での守備機会が少なく、連携が取れなかったことが原因と思われます。
 1軍での出場経験が少ないので、仕方ないところはありますが、今のチーム状態を考えると痛いプレーとなってしまいました。前日も守備の乱れから決勝点を失っており、攻撃の悪いリズムが守備にも伝染しているように思います。

 今のところ全く打開策が見当たらず、どんどん状態が悪化しているように感じます。これだけ打てないなら、大胆に1軍と2軍で選手を入れ替えてみるのも良いかもしれませんね。

 
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ジョンソンも炎上で5連敗

2019年07月04日 22時34分58秒 | 試合結果
ヤクルト 005 000 002 7
広島 011 000 000 2
勝利投手:高橋2勝3敗
敗戦投手:ジョンソン6勝5敗
セーブ:マクガフ4勝1敗1S
本塁打:[ヤクルト]中山4号


 低調な打線のテコ入れとして、1番菊地、2番西川、3番メヒアを起用しました。2回に2塁打などで1死3塁として、小窪の遊ゴロの間に1点を挙げて待望の先制点を挙げました。

 先発のジョンソンは、2回に安打と四球で1,2塁のピンチを招くも、廣岡を右飛に打ち取って無失点で切り抜けましたが、3回に小窪の失策、安打、石原の野選により無死満塁のピンチを迎えると、青木に2点適時打を浴びて逆転を許すと、更に1死2,3塁から中山に3点本塁打を浴びてこの回5点を失い、ジョンソンは3回を投げて5安打5失点で降板となりました。

 直後の3回裏に連打と四球で1死満塁として、メヒアが四球を選んで押し出しで1点を返しましたが、続く鈴木誠が三ゴロ併殺に倒れてしまいました。
 5回には無死1塁で磯村が併殺、続く6回にも無死1塁でメヒアが併殺に倒れた後に、鈴木誠が2塁打を放つという拙攻を繰り返しました。

 4回からは島内が登板して2死後に連続死四球で1,2塁のピンチを招くも、中山を三振に斬って無失点で凌ぐと、5回からは遠藤がマウンドに上がり、走者を出しながらも後続を断って2回を1安打1四球無失点に抑えました。
 7回は今村が1安打無失点に抑えると、8回は菊池保が三者凡退に抑えてヤクルトに追加点を与えませんでしたが、9回に登板した一岡が、3塁打と死球に盗塁で無死2,3塁とされ、青木の犠飛と村上の適時打で2点を失って試合の行方が決まってしまいました。

 打線は、7回をハフに、8回を近藤に抑えられ、9回は五十嵐を攻めて、死球、安打、四球で1死満塁としましたが、代わったマクガフに安部が三振、代打野間が遊ゴロに抑えられて無得点に抑えられて、ヤクルトに大敗を喫して、同一カード3連敗となり、チームは1分を挟んで5連敗で、3位DeNAに0.5ゲーム差にまで詰め寄られました。


 打線は相変わらず低調で、今日も2得点は内野ゴロの間と押出し四球であり、適時打がでません。更に序盤から中盤にかけて3併殺と拙攻を繰り返しました。
 特に5点を失った直後の3回裏に1死満塁で押し出し四球により1点を返して、なおも1死満塁で4番鈴木誠という最高の場面でしたが、結果は三ゴロ併殺に倒れてしまいました。
 5点を失って逆転をされながらも、すぐに反撃して流れを引き戻す最高の場面でしたが、併殺という最悪の結果で流れを掴み損ねると、その後は拙攻を繰り返してしまい、得点を挙げられませんでした。
 今の状態では、打順を組み替える程度のテコ入れでは全く効果が出ません。もっと大胆な改革、采配をしないと打破できそうにありませんね。
 今は、雨が降って雨天中止になることを願うしかありませんね。

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初登板のローレンスが5回6失点の炎上で4連敗

2019年07月03日 23時09分15秒 | 試合結果
ヤクルト 100 050 000 6
広島 000 020 000 2
勝利投手:寺原2勝1敗
敗戦投手:ローレンス1敗
本塁打:[ヤクルト]村上20号

 今日は、長野、バティスタ、中村恭が1軍登録を抹消されました。中村恭は、昨日の試合で投ゴロを処理した後に異変を訴えて降板しており、何かしら負傷したようです。
 長期離脱ではないようですが、好投を続けていた貴重な中継ぎ左腕がいなくなるのは痛いですね。 

 バティスタに代わって1軍登録されたローレンスが来日初登板初先発しました。初回に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招き、村上に適時打を浴びて先制を許しました。なおも、1死1,2塁のピンチでしたが、中山と雄平を凡打に打ち取って追加点は与えませんでした。
 
 打線は、1番に左翼坂倉を起用すると、初回に安打で出塁して無死1塁としましたが、後続が凡退して好機を拡大できず、2回には連続四球で無死1,2塁のチャンスを貰いながら、會澤が三ゴロ併殺、田中の四球を挟んで、ローレンスが三振に倒れて無得点に終わりました。
 4回にも無死1塁としながら、メヒアが三振、安部が併殺に倒れて、またもチャンスの芽を潰してしまいました。

 ローレンスは、2回から4回まで無安打に抑えていましたが、5回に2死2塁から突如制球を乱して、山田哲を敬遠すると、吉田と青木に連続でストレートの四球を与えて押し出しにより1点を失い、続く村上には満塁本塁打を浴びてしまい、5回を投げて4安打4四球6失点でKOされました。

 6回からは塹江がマウンドに上がり、2四球と安打で2死満塁のピンチを招きましたが、吉田を遊ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、7回も2死後に連打で1,2塁とされながらも、中村を三振に斬って追加点を与えませんでした。
 8回は菊池保が無安打1四球で無失点に抑えると、9回は今村が三者凡退に抑える好投でした。

 打線は5回裏に四球と2塁打で無死2,3塁として、代打松山の犠飛と、坂倉の一ゴロの間に2点を返しましたが、6回以降はヤクルト中継ぎ陣の前に散発2安打に抑えらえて2塁さえ踏めず、ヤクルトに連敗を喫してしまいました。


 打線の活性化を狙って坂倉を1番に抜擢しましたが不発に終わり、ヤクルト投手陣の前に5安打2得点に抑えられてしまいました。
 ヤクルトの先発寺原を捉える機会はありましたが、初回は期待に菊池、西川、鈴木誠凡退して繋ぐことができず、2回には連続四球でもらった無死1,2塁のチャンスで會澤が最悪の併殺に倒れてしまい、試合の流れを失ってしまいました。
 打線の悪い流れがローレンスにも伝染したのか、5回に12球連続ボールとなるなど、突如制球を乱して自滅すると、村上に満塁本塁打を浴びるという最悪の結果となってしまいました。
 
 今の打線の状態は4月よりも深刻で、今のところ打開策が全く見つからず、打つ手がない状況となっています。こんな時はラッキーボーイの出現がチームの流れを変えると思うので、2軍から調子の良い選手を1軍に昇格させて、スタメンで抜擢するのも良いのではないでしょうか。
 状態が悪い時こそ、積極的に選手の入れ替えをして、チームに刺激を与えてほしいですね。
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貧打に失策で3連敗

2019年07月02日 23時07分03秒 | 試合結果
ヤクルト 010 001 001 3
広島 000 100 000 1
勝利投手:小川3勝8敗
敗戦投手:九里3勝4敗
セーブ:石山1勝2敗10S
本塁打:[ヤクルト]中山3号、大村1号

 長野がベンチ入りせず、1軍を離れて2軍の中日戦に出場しました。高ヘッドコーチによると、状態が上がらないことによる再調整のための降格とのこと。
 今日は1軍登録抹消されませんでしたが、明日にでも抹消される見込みで、調整期間は決められておらず、復帰は打撃状態が上がってからとのことです。

 また、球団は、下水流外野手と楽天の三好内野手とのトレードが成立したと発表しました。
 下水流は、12年にドラフト4位でホンダから入団して、昨季は67試合に出場し、打率.263、4本塁打、12打点の成績を残してリーグ3連覇に貢献しましたが、今季はキャンプ中の故障で出遅れ、更に西川の外野転向や長野の加入などもあって、2試合の出場で4打数無安打の成績でした。
 三好は、11年にドラフト3位で楽天に入団し、遊撃を中心に2,3塁を守れる内野のユーティリティーで、昨季は主に守備固めとして70試合に出場しています。今季は17試合に出場しており、4打数1安打、0本塁打、1打点の成績でした。
 今季のカープは安部の不調もあり三塁が固定できず、遊撃の田中が不調でも代わりの選手がおらず、内野の選手層の薄さが露呈しており、今の低迷に繋がっています。また、菊池のメジャー移籍に備えた準備の意味合いもあって、チームとして即戦力の内野手が欲しい状況となっています。
 一方で、外野は人材が豊富で、2軍の選手には、なかなかチャンスが巡ってこない状況が続いています。
 下水流を手放すのは残念ですが、出場機会に恵まれるのであれば、本人にとってもも良いことです。楽天でも頑張ってほしいですね。

 試合は、先発の九里が2回に1死後中山に本塁打を浴びて先制を許しましたが、4回の無死2塁では村上と中山を連続三振に斬って、四球を挟んで吉田を投ゴロに抑えて追加点を与えませんでした。

 打線は、初回1死後に菊池が2塁打で出塁するも、西川と鈴木誠が凡退して無得点に終わると、3回にも2死後に四球と安打で1,2塁としながら、西川が三邪飛に打ち取られて得点を挙げられませんでした。
 しかし、4回に四球と安打で無死1,2塁とすると、バティスタの三塁線への当たりがベースに当たるラッキーな適時打で同点に追いつきました。なおも無死1,2塁の勝ち越し機でしたが、高橋大が一飛、會澤が三振、九里は捕ゴロに終わって追加点を奪えませんでした。

 九里は、6回に安打と暴投で2死2塁のピンチを招き、中村を遊ゴロに打ち取るも、田中が後逸して勝ち越し点を奪われ、6回を投げて4安打7奪三振2失点でマウンドを降りました。
 7回は遠藤が登板して、四球と犠打で1死2塁とされ、2死後に代打雄平に右前安打を打たれるも、鈴木誠が好返球により2走を本塁で刺して無失点で切り抜けました。
 8回は中村恭が登板して、無死1塁で村上の投ゴロを処理したところで異変を訴えて降板しました。後を継いだ一岡が後続を断って無失点に抑えましたが、9回に島内が2死後代打大村に痛恨の本塁打を浴びて追加点を奪われてしまいました。

 打線は、小川に5回から7回までを三者凡退に抑えられて、8回はマクガフ、9回は石山にそれぞれ三者凡退に抑えらて、5回以降一人の走者も出すことができず、ヤクルトに惜敗して、引き分けを挟んで3連敗となりました。


 下水流のトレードに長野の2軍降格とチームの現状を変えようと試みましたが、全く効果は無く、打線が4安打では勝てるはずがありません。
 序盤の好機では適時打が出ず、4回には幸運な適時打で同点に追いつきながら、その後が続かないところに今のチーム状態の深刻さが表れています。
 投手陣は、先発九里が毎回のように走者をだしながらも、5回まで1失点と粘りながら、6回に打ち取ったはずの当たりが適時失策となってしまい、決勝点となってしまいました。
 打てない、守れないという状態は4月の時と同じです。月が変わればツキも変わるかと思いましたが、そんな単純ではありませんでした。今は試合をしたくないので、雨天中止になることを願うしかなさそうですね。

 試合前から、次々にチーム改革を行いました
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監督推薦で菊地、會澤、床田、フランスアの4選手が選出

2019年07月01日 21時00分43秒 | 日記
 NPBは、マイナビオールスターゲーム2019の監督推薦選手を発表し、カープからは會澤、菊池涼、フランスア、床田の4人が選出されました。菊地涼は6年連続6回目、會澤は2年連続3回目、フランスアと床田は初出場となります。
 ファン投票と選手間投票のダブル選出となった、大瀬良と鈴木誠を含めると、カープからは6人が選出されました。久しぶりに多くの選手が選ばれましたね。

 菊地涼と會澤の選出は順当なところですが、フランスアと床田の選出は意外でした。フランスアは不調の中崎に代わり守護神を務めており、床田も大瀬良とジョンソンに次ぐ5勝を挙げており、2人ともチームの勝利に大きく貢献していますが、安定感を欠く試合もあり、選出は難しいと思っていました。それでも、2人の活躍無くして、今のチームの成績は無かったはずなので、緒方監督はその貢献度を考慮して選出したのでしょう。
 両リーグの一流選手が集まるオールスターに出場するからには、楽しむだけでなく、何かを吸収してレベルアップにつなげてほしいですね。

 菊地涼と會澤は、オールスターの常連になってきた感があります。大瀬良と鈴木誠を含めた4人には、菊池のコメントにもありましたが、オールスターで活躍して何か賞を取ってほしいですね。それがMVPであれば、後半戦に向けてチームに勢いを付けてくれるはずですね。
 
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