カープな毎日

カープファンのひとりごと。

2日連続の雨天中止によりローテを再編

2023年05月07日 21時34分48秒 | 日記

 今日の阪神戦も昨日に続き雨天中止となり、2日連続で中止となりました。

 ゴールデンウィーク中の主催試合が2試合も中止になるのは、営業面ではかなりの痛手になりますが、チームとしてみれば、今はあまり状態が良くないので、中止で良かったと思います。

 ただ、早くも4試合が中止となっており、これから梅雨を迎えると、さらに中止が増えてしまう可能性が高く、9月以降が過密日程になりそうで怖いですね。

 新井監督は、2日連続の中止により、先発ローテの再編を決めようです。

 今日先発予定だったコルニエルを11日の中日戦に回し、11日に先発予定だった森下は中8日で13日巨人戦に登板させることを明言しました。また、遠藤が2軍降格となったことでローテ枠が空いたところには、左太もも裏を痛めて3軍調整中だった大瀬良が昇格する見込みになりました。

 これにより、9日からの中日3連戦は床田、九里、コルニエル、12日からの巨人3連戦は大瀬良、森下、アンダーソンという新ローテで臨むことになります。大瀬良、森下、九里、床田の4本柱を分散させたことで、安定した戦いができると思います。

 来週からは2週間の長期遠征となり、今季苦手とするロードの試合が続くので、新ローテが上手く機能してチームを勝利に導いでほしいですね。

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今季3試合目の雨天中止

2023年05月06日 19時54分08秒 | 日記

 今日の阪神戦は、雨天中止になりました。開幕して約1か月を過ぎたところですが、既に中止は3試合目となりました。

 今カードはGW期間中の唯一の地元開催であり、さらに来週からは広島サミット開催に伴う2週間の長期遠征に出ることから、球団としては開催したかったと思いますが、チーム状況は下降気味であり、雨天中止を挟むことで、チームの雰囲気が変わるきっかけになると思うので、中止になって良かったとも考えられます。

 今日の中止をプラスに捉えて、心身の休養に充てることで、明日の試合にリフレッシュして臨んでほしいですね。

 明日の先発は、コルニエルがスライドします。あまり経験がないので、一抹の不安が残りますが、今日の中止はある程度予測できていたと思うので、大丈夫だと思います。明日こそは先発初勝利を挙げてほしいですね。 

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初回の拙攻が響き3連敗

2023年05月05日 23時05分10秒 | 試合結果

阪神 202 001 000 5
広島 000 000 000 0
勝利投手:大竹4勝
敗戦投手:遠藤1勝4敗
本塁打:[阪神]大山3号、佐藤輝4号、ミエセス1号

 

 先発の遠藤は、初回2死後に安打で1塁に走者を背負うと、大山に2点本塁打を浴びて先制を許しました。さらに3回にも2死後に安打を打たれ、続く佐藤輝に2点本塁打を打たれて、3回を投げて5安打4失点でKOされました。

 4回からはケムナがマウンドに上がり、5回には1死2塁のピンチを招くも、ノイジーと大山を打ち取って無失点で凌ぎましたが、6回に登板した塹江がミエセスに本塁打を浴びて1点を失いました。

 7回は大道が登板して、2イニングを1安打無失点に、9回は松本が1安打無失点に抑えました。

 打線は、2点を先制された直後の初回に連打で無死1,3塁としながら、秋山は三振、マクブルームは遊飛に打ち取られ、2死後には一走の上本が牽制に誘い出されてしまい、結局、三走の菊池が本塁で刺されて得点を奪えませんでした。

 3回には1死1塁で代打韮澤が併殺、4回2死1,2塁は堂林が遊ゴロに打ち取られて好機を拡大できず、5回以降は一人の走者を出すこともできず、阪神に零封負けを喫して、チームは3連敗で借金2となりました。

 

 遠藤は、持ち味の直球に力強さがなく、2本の本塁打を浴びて3回でKOされてしまいましたが、どちらも2死無走者からの本塁打であり、もったいない失点となりました。どちらの失点も、2死1塁で打席には長打力のある大山と佐藤輝であったことから、本塁打だけは避けなければいけない場面だったので、球威が無かったこと考えれば、もう少し慎重に投げてほしかったです。

 一方の打線は、2点を追う初回に無死1,3塁としながら、秋山とマクブルームで得点を奪えず、さらには一走の上本が牽制で誘い出されるミスを犯してしまい、絶好のチャンスを潰して試合の流れを掴み損ねると共に、阪神先発の大竹を助けるとともに、リズムに乗せてしまい、その後は、ほぼチャンスを作ることができず、結果的に初回の攻防が試合を決めてしまいました。

 また、大竹には前回も6回2/3を1得点に抑えられており、このままでは天敵が増えてしまいます。次回対戦に向けて対策を練って、早く攻略してほしいですね。

 

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森下復帰登板もサヨナラ負け

2023年05月04日 20時28分53秒 | 試合結果

広  島 110 000 000 2
DeNA 000 020 001 3
勝利投手:森原1勝
敗戦投手:松本2敗
本塁打:[DeNA]桑原2号、宮﨑5号

 打線は、初回に1死2塁として、秋山の適時打で1点を先制すると、2回には1死1塁で堂林が適時2塁打を放って、リードを2点に広げました。しかし、4回は2死後にデビッドソン、堂林、會澤の3連打で満塁としながら、森下が三振に倒れて追加点を奪えませんでした。

 先発の森下は、初回1死1塁で宮崎の打球を菊池が好捕して併殺に仕留めると、2回は安打と四球などで1死1,3塁のピンチを招きましたが、戸柱を併殺に抑えてピンチを脱しました。

 しかし5回に先頭の桑原に本塁打を浴びて1点を返されると、さらに2死後に安打と盗塁で2死2塁とされ、代打大和に適時打を浴びて同点に追いつかれました。

 森下は6回まで投げて、5安打1四球3奪三振2失点でマウンドを降り、勝ち負けはつきませんでした。

 7回はターリーが1死2塁のピンチを迎えるも、戸柱を三振、京田を二ゴロに抑えて無失点で凌ぐと、打線は8回1死後に2塁打で1死2塁の勝ち越し機を作りながら、マクブルームは三振、西川は敬遠されて、デビッドソンが三振に倒れて得点を奪えませんでした。

 8回は島内が三者凡退に抑えるも、9回に登板した松本が先頭の宮崎に本塁打を浴びて、サヨナラ負けを喫して、チームは連敗で借金1となりました。

 

 序盤は打線が機動力を絡めて得点を挙げ、森下は走者を出しながらも、併殺でピンチを脱するなど、試合の流れを掴みましたが、4回に3連打を放ちながら得点を奪えなかったところから、試合の流れが変わり始め、5回には森下が本塁打を浴びてしまい、さらに2死無走者から同点に追いつかれて、試合の流れはDeNAに傾いてしまいました。

 森下は、最速150kmの直球にキレの良い変化球でDeNA打線を抑えていましたが、5回の投球は悔やまれました。桑原には2ストライクと追い込みながら、失投を捉えられて本塁打を浴びてしまい、さらに2死後に8番京田の安打から同点に追いつかれてしまいました。

 桑原の本塁打は仕方ないとしても、京田の安打から失点したのはもったいなかったです。森下と言えども、今季初登板ということで、5回を抑えれば勝ち投手の権利が得られるという意識が生まれて、手元に狂いが生じたのかもしれません。

 それでも、5回以外は森下らしい投球ができていたので、完全復活と見て良いと思います。次戦こそは快投で今季初勝利を挙げてくれるはずですね。

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バウアーを攻略できず逆転負け

2023年05月03日 21時22分22秒 | 日記

広島 010 000 000 1
DeNA 000 112 00X 4
勝利投手:バウアー1勝
敗戦投手:九里1勝1敗
セーブ:山﨑2敗9S
本塁打:[広島]デビッドソン6号

 打線は、バウアー対策として、1番野間、2番西川、5番西川、7番西川、8番韮澤と左打者を6人起用すると、2回2死後にデビッドソンが本塁打を放って先制しました。さらに連打で1,3塁の追加点機を作るも、九里が三振に倒れて追加点を奪えませんでした。

 先発の九里は、3回まで無安打に抑えていましたが、4回に1死3塁のピンチを招き、2死後に桑原の適時内野安打で同点に追いつかれてしまい、続く5回には2死1,2塁とされ、楠本に適時打を浴びて勝ち越しを許しました。

 九里は、6回にも無死3塁から関根に適時打を打たれて1点を失い、さらに連打で無死満塁とされ、バウアーを三振に斬ったところでマウンドを降りました。代わって登板した戸根が佐野に押し出し四球を与えてしまい、九里は5回1/3を投げて8安打2四球4失点となりました。

 7回は大道が1死1,2塁のピンチを招くも、伊藤と京田を凡打に打ち取って無失点で凌ぐと、8回は塹江が三者凡退に抑えました。

 打線は5回に1死2塁としながら、野間が三振、西川は中飛に倒れてしまうと、7回2死1塁から代打堂林が2塁打を放つも、一走韮澤の判断ミスで本塁に生還できず、2,3塁となり代打松山が三振に倒れて得点を奪えませんでした。バウアーに対して7回で7安打を放つも毎回の9三振を喫して1得点に終わりました。

 9回は無死1,2塁の好機を作るも、田中は三振、韮澤が併殺打に倒れて得点を奪えず、3連勝はならず、再び5割に逆戻りしました。

 

 話題のサイヤング賞を受賞したバウアーとの初対戦でしたが、初回と6回を除いて毎回走者を出して、7安打を放ちましたが、得点はデビッドソンの本塁打による1点に終わりました。

 2回の先制直後に連打にエンドランと絡めて1,3塁とするも、打順が九里に回ってしまう不運もあり追加点を奪えず、続く3回には1死1塁からエンドランを仕掛けるも、秋山が三振、一走西川が盗塁死の三振併殺に終わってしまい、掴みかけていた試合の流れを失ってしまいました。

 バウアーは初登板でデータなども無かったと思いますが、7安打を放って、しっかりと対応できていたと思います。今回の対戦で配球や球筋などを確認できたので、次回対戦時には攻略して仕返ししてほしいですね。

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投手陣が踏ん張り、打線の援護を呼び込む

2023年05月02日 23時10分35秒 | 試合結果

広島 010 000 005 6
DeNA 000 001 000 1
勝利投手:ターリー2勝1S
敗戦投手:山﨑2敗8S
本塁打:[広島]坂倉3号

 昨日、1軍登録を抹消された栗林が、病院で診察を受けて「右内転筋筋挫傷」と診断され、新井監督によると、「軽度だけど、大切なところなので時間はかかる。1週間なのか、10日なのか。本人の回復次第。」とのことで、復帰時期については未定のようです。焦らずにしっかりと治療に専念して、万全の状態で戻ってきてほしいですね。

 先発の床田は、初回に1死満塁のピンチを招きましたが、桑原を併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、打線は2回に無死2,3塁として、坂倉の犠飛で1点を先制しました。

 床田は、4回に無死1,2塁とされるも、桑原の犠打失敗させ、関根と大和を凡打に打ち取って無得点で切り抜けましたが、6回1死後に連打で1,2塁のピンチを招いて、関根の適時打で同点に追いつかれました。

 続く7回には安打と犠打で1死2塁とされたところで、マウンドを降りました。代わった島内が牧と代打楠本を連続三振に斬って無失点で凌ぎ、床田は6回1/3を投げて7安打4四球2奪三振1失点でした。

 8回は、ターリーがマウンドに上がり、安打と四球で無死1,2塁のピンチを招き、伊藤を犠打失敗、神里を中飛、佐野を三振に斬って得点を与えませんでした。

 打線は、3回から8回まで散発2安打に抑えられて、2塁さえ踏むことができませんでしたが、9回に2塁打と犠打で1死3塁として、秋山の適時内野安打で1点を勝ち越しました。さらに連打で1死満塁となり、坂倉が満塁本塁打を放って、この回5点を挙げました。

 9回は矢崎が三者凡退に抑えて、DeNAに競り勝って、5月は白星スタートを切りました。

 

 先発床田は初回のピンチを無失点で凌ぎ、直後の2回に味方打線が1点を先制するも、その後は打線が沈黙してしまい、床田も4回以降は毎回走者を背負う苦しい投球で、6回には3連打で1点を失って同点に追いつかれ、7回に床田が招いたピンチは島内が好リリーフで無失点で凌ぎ、8回もターリーがピンチを招きながらも得点を与えず、試合中盤以降は、完全にDeNAに押されていましたが、投手陣が踏ん張って最少失点に抑えて勝ち越しを許しませんでした。

 この投手陣の踏ん張りが、9回の打線の猛攻を呼び込みました。投手陣が耐えて、打線が数少ないチャンスで得点を挙げる素晴らしい試合だったと思います。この白星で再びチーム状態が良くなるはずです。

 明日のDeNAの先発は、話題のサイヤング賞を獲得したバウアーですが、この勢いで攻略してほしいですね。

 

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栗林が登録抹消

2023年05月01日 21時08分37秒 | 日記

 チームは、栗林の出場選手登録を抹消しました。

 新井監督は、守護神として起用を継続する方針を示していましたが、右足の内転筋に強い張りが出ているとのことで、昨日はベンチ入りメンバーから外して、今日の状態を見て、新井監督が決めたとのことでした。

 栗林は「行きたい。大丈夫です。やりたい」と言ったそうですが、新井監督が「しっかり治してから戻ってこい。焦ることなく、万全にして治してほしい」と説得したそうです。

 やはり、栗林はコンディション不良による不調でした。新井監督は、守護神として起用を続ける意向を示していたので、腰椎椎間板症が悪化するのではないかと心配しましたが、故障箇所は違ったものの、登録抹消して治療に専念させたことは良かったと思います。

 リリーフ投手は、矢崎が復帰したことで、松本、ターリーと3人揃っているので、栗林にはしっかりと治して、万全の状態で戻ってきてほしいですね。

 

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