2016 kanto Open (38)

SEKINE Hideko, 1st place of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

フィットネスビキニ158cm以下級の優勝は、エントリー番号4番の関根秀子選手（東京）でした。
関根選手を初めて見たのは、先にご紹介した山中選手や佐々木選手も出場していた、昨年のオールジャパンフィットネス選手権で、フィットネスビキニ35歳超158cm以下級で4位に入賞していました。
今回は、そのとき3位だった佐々木選手を逆転した形になったわけですね。
さすが谷野義弘選手に鍛えられただけあって、見事な体で余裕のある立ち居振る舞いだったように思います。
優勝した関根選手は、フィットネスビキニ各クラスの優勝選手同士で競う、オーバーオール決勝に進出しました。
以上が、フィットネスビキニ158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、同じく163cm以下級の決勝の模様をお送りしますが、人数が多いので2日に分けてご紹介したいと思います。

2016 kanto Open (37)

SASAKI Mika, 2nd place of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

そして2位は、エントリー番号2番の佐々木美香選手（埼玉）でした。
佐々木選手を初めて見たのは、2013年8月の関東クラス別でしたが、そのときは「女子オープン」というカテゴリーでただ1人出場して当然優勝でした。
しかし、その後大会で選手として見たのは、昨年9月のオールジャパンフィットネス選手権で、フィットネスビキニ35歳超158cm以下級の3位に入賞したときでした。
ちなみに、大会会場内で見かけたことはそれ以外にも何度かあります（笑）。
3年の間に体もしっかり鍛えられ、そこに佐々木選手ならではの笑顔も加わって、好成績を挙げました。

2016 kanto Open (36)

MORI Yoshimi, 3rd place of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

ここからはベスト3ですが、3位はエントリー番号3番の森佳美選手（茨城）でした。
この選手は、初めて見る選手でした。
しかし、こういう人材がいきなり登場することもあるだけに、大会はできるだけ見逃したくはないんですよね。
次の大会で活躍する姿を、また見てみたいものです。

2016 kanto Open (35)

YAMANAKA Komaki, 4th place of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

続いて4位は、エントリー番号9番の山中小巻選手（東京）でした。
昨年のオールジャパンフィットネス選手権で、2010年北区オープン以来5番ぶりの参戦を果たしましたが、早くもフィットネスビキニ35歳超158cm以下級で6位に入賞しています。
また北区オープンにもフィットネスビキニで出場して、見事優勝しています。
このエレガントな中にも色っぽさを感じる山中選手には、独特の魅力がありますね。
しかし、それほどの実績がある山中選手にして4位というのは、この関東オープンのレベルがいかに高いかということを示しているのではないでしょうか。

2016 kanto Open (34)

TAKAHASHI Hiroko, 5th place of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

ではさっそく、5位からご紹介してまいりましょう。
5位は、エントリー番号5番の高橋弘子選手（東京）でした。
今年5月の東京オープンで初めて見た選手で、そのときはミスビギナーに参戦していて7位相当の成績を挙げています。
東京オープンからちょうど2ヵ月後にこの関東オープンに出場したわけですが、今回初めて決勝進出を果たしました。
見事に焼き込んだ肌に長い髪、メリハリのあるボディラインとなかなかの体でしたね。

2016 kanto Open (33)

2nd round (final) of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

こちらは、2回目の「回転演技」の模様です。
1回目と並びを変えていないようですね。
また、「スリーステップフォワード」は行われませんでした。
比較審査はなく、このまま選手退場となりました。
今日はこのまま、各選手の「Tウォーキング」をカウントダウン式にお送りいたします。
今週末は大会連チャンなので、大変なんですよ（苦笑）。

2016 kanto Open (32)

2nd round (final) of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

こちらが1回目の「回転演技」の後半で、ステージ奥での「バックスタンス」から180度回転して「フロントスタンス」に戻り、さらに「スリーステップフォワード」でステージ手前に戻ってくるところまでを、ご紹介しています。
この「スリーステップフォワード」を指示するときの、司会の三船麻里子選手の「Three step forward」という発音が、実にツボにはまっていましたね（爆）。

2016 kanto Open (31)

2nd round (final) of 2016 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)

こんばんは。
それでは今日からは、2016関東オープンのフィットネスビキニ第2ラウンド（決勝）の模様をお送りしてまいります。
さっそく、158cm以下級からまいりましょう。
決勝では、まず最初に選手が1人づつ「Tウォーキング」を行い、全員そろったところで「回転演技」と必要に応じて比較審査を行う、という流れになっていますが、こちらでは「回転演技」以降を先にご紹介してから、最終順位に基づきカウントダウン式に各選手の「Tウォーキング」をご紹介する、という流れでいきたいと思います。
というわけで、158cm以下級の1回目の「回転演技」からご覧いただきましょう。
決勝では、180度回転して「バックスタンス」になったところで「スリーステップフォワード」（三歩前進）が入ります。
こちらでは、最初の「フロントスタンス」から「スリーステップフォワード」までを、各ポーズのアップの写真を交えながらお送りしています。