2016 NPCJ Nagoya Open (4)

Prejudging of 2016 NPCJ Nagoya Open. (Women's athlete model class)

全員での「回転演技」の後は比較審査になりましたが、こちらでは最初の比較審査だけご紹介しておきます。
比較審査も180度回転で、正面と後ろ向きの2ポーズで審査されました。
また特徴的だったのは、最初に選手が並んだ後に審査員が「○番と○番、チェンジ」と言って、その場で並びを入れ替えさせていました。
何回かチェンジを繰り返して、並びが決まってから「回転演技」に入るという形でしたね。
なお、最後の写真で写っているのは、ステージ上で選手に指示を出していた伊藤志江（ゆきえ）NPCJ理事でした。
そう、かつてはJBBFの大会で健康美やボディフィットネスで活躍していました。
なお、8人全員がファイナル（決勝）に進出しています。
以上が、ウィメンズアスリートモデルの予選（プレジャッジ）の模様でした。

次回は、ビキニの予選の模様をご紹介しようと思います。

2016 NPCJ Nagoya Open (3)

Prejudging of 2016 NPCJ Nagoya Open. (Women's athlete model class)

選手が全員出そろったところで、今度はJBBFでいうところの「回転演技」になったわけですが、このNPCJでは90度づつ回転するのではなくて、いきなり180度つまり後ろ向きになりました。
そしてまた180度回転して、元の前向きに戻るという感じでしたね。
ちなみに、司会者は「Lウォーキング」での選手紹介まで行い、全員そろった後の審査については審査員自らマイクを握る形でした。
ちょうど、アジア選手権のような感じでしょうか。
参考までに、男子に関しては「メンズアスリートモデル」「メンズフィットネスモデル」「メンズフィジーク」「ボディビル」のカテゴリーがあり、一部40歳以上向けのマスターズクラスが設けられていました。

2016 NPCJ Nagoya Open (2)

Prejudging of 2016 NPCJ Nagoya Open. (Women's athlete model class)

そしてこちらが、後半の4人です。
11番が欠場で、12番Neia Ueti選手・13番紅林佳奈選手・14番下り藤（くだりふじ）亜弥選手・15番Solange Dias選手の、以上8人でした。
なぜエントリー番号が7番から始まっていたかといいますと、この前には「キッズフィジーク」に3人、「ファミリーフィジーク」に3組で、6番まで割り振られていたからです。
キッズフィジークはその名のとおり、子供が選手として登場します。
また、ファミリーフィジークでは親子で1組となりますが、人数的には2人または3人という感じでしたね。
なお、この両カテゴリーは男女混合で行われ、特に順位は付けられませんでした。
まあ、一種のエキシビジョンマッチといったところでしょうか。

2016 NPCJ Nagoya Open (1)

Prejudging of 2016 NPCJ Nagoya Open. (Women's athlete model class)

こんばんは。
それでは今日から、この3連休に観戦した大会のご報告を始めるわけですが・・・
どうまとめたらよいのやら（苦笑）。
とにかく、16日に名古屋市東区の芸術創造センターで観戦した、「NPCJ GRAND PRIX SERIES NAGOYA OPEN」（NPCJ名古屋オープン）のご報告から始めたいと思います。
この大会は（一社）NPCJが主催するもので、私としては珍しく（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟の管轄外の大会の観戦となりましたが、その競技のカテゴリーや流れも独特でしたので、そこのところも重点的にご紹介しようと思います。
女子に関して申し上げますと、今回行われたカテゴリーは「ウィメンズアスリートモデル」「ビキニ」「フィギュア」の3つでした。
こちらではさっそく、女子で最初に行われたウィメンズアスリートモデルの予選の模様をお送りします。
ご覧のとおり、スポーツブラに短パンといった感じのコスチュームで、最初は各選手がエントリー番号順に「Lウォーキング」を行っています。
最初に場内の様子と司会者の方をご紹介して、各選手写真3枚づつで前半の4人をご紹介しました。
お名前だけご紹介すると、7番寺本百合子選手・8番Rosa Yoshiura選手・9番本多美子選手・10番Oogii Oktyabri選手です。