52nd AFBF Asian Championships (127)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)

最後に、表彰式の模様です。
4人の選手がステージ奥に並んだところで、さっそく4位に石井選手がコールされました。
そして、3位に中国・2位にバーレーンとコールが進み、イラクの選手が優勝となったのです。
記念撮影は、最初に選手全員が役員と一緒に行い、あとは選手全員→ベスト3→優勝選手という流れは同じでした。
ベスト3の撮影の際に、最前列の役員が立ち上がって撮影するものですから、なかなかいい写真が撮れなくて困りました（苦笑）。
最後は、国旗表示と国歌演奏が行われました。
以上が、ボディビル60kg以下級の模様でした。

次回は、浅野喜久男選手が参戦した65kg以下級の決勝の模様を、ご紹介したいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (126)

No. 175 Song Zhen Hua (China), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)
No. 174 Sayed Hadi Hasher Husain Hashem (Bahrain), 2nd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)
No. 172 Muayad Sami Faraj (Iraq), 1st place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)

ほかの3人の選手は、誠に勝手ながら5枚づつのご紹介とさせていただきます。
まず3位は、エントリー番号175番の Song Zhen Hua選手（中国）でした。
次に2位は、174番のSayed Hadi Hasher Husain Hashem（バーレーン）でした。
そして優勝は、172番のMuayad Sami Faraj選手（イラク）でした。
中東といえば、これまでは重量級で力を発揮していましたが、今大会ではこれほどの軽量級においても猛威を奮っています。
以上が、フリーポーズの模様でした。

52nd AFBF Asian Championships (125)

No. 173 ISHII Teruo, 4th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)

というわけで、フリーポーズもまずは日本の石井選手を最優先でご紹介させていただきます。
石井選手にとって、アジア選手権は今回が初めてではありません。
2015年の小倉アジア選手権で、クラシックボディビルの168cm以下級に出場して5位に入賞したことがあるのです。
実はこのとき、石井選手は165cm以下級にエントリーしていたのですが、このクラスは日本人2人しかいなかったため、本来の168cm以下級3人と統合されてしまったのでした（爆）。
そのため、おなじみ国塚清久選手と同じ土俵で戦ったことになります。
今大会は、2017年の日本クラス別で60kg以下級で優勝したことを受けて、代表として選出されたものです。
フリーポーズは、最初に合掌して最後も合掌で締めるスタイルでしたが、坊主頭とあいまって「少林寺」を連想させるものがありましたね。
ただ、結果は残念ながら4位でした。
しかしその後、7月29日に行われた今年の日本クラス別でも、60kg以下級で優勝しています。
また来年、アジア選手権の舞台に戻ってくるかもしれませんね。

52nd AFBF Asian Championships (124)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)
No. 173 ISHII Teruo.

そしてこちらが、ポーズダウンの模様です。
アジア選手権でも、順位発表のときにポーズダウンをやってくれると盛り上がると思うのですが・・・
でも、アジア選手権はそもそも観客がいないんですよね（苦笑）。
では引き続き、各選手のフリーポーズをご紹介させていただきます。

52nd AFBF Asian Championships (123)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)
No. 173 ISHII Teruo.

続いてこちらは、1回目の規定ポーズの残りと、立ち位置を入れ替えての2回目の規定ポーズの模様です。
2回目は、石井選手に絞ってご紹介させていただきました。

52nd AFBF Asian Championships (122)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -60kg)
No. 173 ISHII Teruo.

こんばんは。
それでは、また第52回アジア選手権のご報告に戻りましょう（笑）。
もう少しピッチを上げなきゃとは思うのですが、この暑さですし週末は大会観戦で大忙しなので、あまり無理もできません（苦笑）。
とりあえず今日は、ボディビル60kgの模様をお送りしたいと思います。
このクラスには、日本からは石井輝男選手（エントリー番号173番）が出場していました。
全体では4人でしたので、いきなり決勝からのスタートとなりました。
ほかの3人は、イラク・バーレーン・中国から1人づつでした。
こちらでは、ステージ登場から1回目の規定ポーズの前半までをご覧いただきます。