












Final of
IFBB Asian Elite Pro 2018. (Men's Physique)
After 52nd AFBF Asian Championships.
Results are here.
こんばんは。
今日からは、第52回アジア選手権の2日目の競技終了後に引き続いて行われたプロ大会、
「IFBB Asian Elite Pro 2018」の模様をお送りいたします。
ご存知の方も多いと思いますが、昨年国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)ではプロとアマが袂を分かち、IFBB所管のアマチュア大会で好成績を挙げてもプロ選手になる道が閉ざされてしまいました。
そこで、それに替わるものとして「エリートプロ」という新たなプロ選手が定義され、このアジア選手権をはじめとする国際大会で好成績を挙げた選手に「IFBBエリートプロカード」が与えられることになったのです。
そしてその「受け皿」として、エリートプロの大会が行われたわけですが、「IFBB Asian Elite Pro 2018」もそのひとつということになるわけですね。
この大会では、メンズフィジーク・フィットネスビキニ・ボディビルの3つのカテゴリーが行われました。
つまり、今大会ではボディフィットネスやクラシックボディビルは行われず、女子フィジークに至ってはそもそもアジア選手権でエリートプロカードが与えられませんでした(爆)。
というわけで、まずはメンズフィジークの模様からお送りいたしましょう。
まず最初に、改めてエリートプロ大会としての開会式があり、ラファエル・サントンファ(Rafael Santonja)IFBB会長の挨拶がありました。
このクラスには6人の選手が出場していましたが、そのうち4人はアジア以外から参戦した選手でした。
残る2人が、アジア選手権のオーバーオール決勝でエリートプロカードを獲得した選手です。
エントリー番号226番の Farid Shirmohammadzadehlahroudi選手(イラン)と、227番の Ahmad Mohammad Halaiqah選手(ヨルダン)がそうです。
エリートプロカードを取得した選手はもう1人いたのですが、この選手はイランの選手だったので「同士討ち」を避けるためか出ていませんでした。