52nd AFBF Asian Championships (140)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)

最後は、順位発表及び表彰式の模様です。
選手がステージ奥に整列したら、さっそく6位から順に発表されて順次表彰を受けます。
4位がコールされたところで残った松尾選手は、メダルが確定して早くもガッツポーズです（笑）。
ベスト3で手をつないで3位のコールを待ちましたが、ここで松尾選手に3位がコールされました。
初めての国際大会で早くもメダルを獲得して、笑顔の松尾選手でした。
そして2位にオマーンの選手がコールされると、優勝したイランの選手と抱き合いました。
あとは記念撮影と、優勝選手の国旗表示・国歌演奏がありました。
以上が、ボディビル70kg以下級の決勝の模様でした。

これで、ボディビルに関しては日本選手が参加したクラスはすべてご紹介が終わりました。
そこで、次回からはクラシックボディビルのご紹介に入りたいと思います。
もちろん、日本選手が参加したクラスが最優先ですので、渡部工兵選手が参戦した165cm以下級からお送りしたいと思います。

	Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2
	クリエーター情報なし
	キヤノン

52nd AFBF Asian Championships (139)

No. 187 Umid Kultaev (Uzbekistan), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 188 Gankhulug Byambador (Mongolia), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 190 Majid Abdullah Mubarak Al Subhi (Oman), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 189 Farshad Ganji (Iran), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)

ほかの4人の選手は、こちらでまとめてご紹介いたします（爆）。
まず5位は、エントリー番号187番のUmid Kultaev選手（ウズベキスタン）でした。
次に4位は、エントリー番号188番のGankhulug Byambador選手（モンゴル）でした。
さらに2位は、エントリー番号190番のMajid Abdullah Mubarak Al Subhi選手（オマーン）でした。
そして優勝は、エントリー番号189番のFarshad Ganji選手（イラン）でした。
このクラスもやはり、中東勢でした。
というか、中国の選手が優勝した55kg以下級以外はすべてのクラスで、中東勢が優勝していたのです（原爆）。

52nd AFBF Asian Championships (138)

No. 185 MATSUO Kosaku, 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)

フリーポーズはもちろん、我らが日本の松尾選手からご紹介いたします。
ご覧のとおりフリーポーズも堂々とやっていて、国内での大会と何ら変わらない様子でしたね。
国内の大会では、2017年の日本クラス別70kg以下級で優勝して、このアジア選手権代表に選ばれています。
また、ジャパンオープンでも9位に入賞しています。
そしてこのアジア選手権70kg以下級でも3位に入賞し、見事銅メダルを獲得したのでした。
その後、日本に戻ってからもジャパンオープンで10位、そして日本クラス別では再び70kg以下級で優勝しています。
松尾選手の挑戦は、これからもまだまだ続きます。

52nd AFBF Asian Championships (137)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 185 MATSUO Kosaku.

というわけで、こちらはポーズダウンの模様です。
ほかの選手がステージをあちこち移動しながら行っていたのに対して、松尾選手はステージ中央に陣取ってアピールを続けていました。
この後、エントリー番号順にフリーポーズを行ったわけですが、エントリー番号が最も若い松尾選手が最初にフリーポーズを行いました。
それでは、引き続きフリーポーズの模様をご紹介いたしましょう。

52nd AFBF Asian Championships (136)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 185 MATSUO Kosaku.

さらにこちらが、2回目の規定ポーズの模様です。
2回目は、松尾選手に絞ってご紹介させていただきました。
5人だけのせいか比較審査もなく、そのままポーズダウンとなりました。

52nd AFBF Asian Championships (135)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 185 MATSUO Kosaku.

続いてこちらが、1回目の規定ポーズの後半の模様です。
このクラスの松尾選手以外の選手は、モンゴル・ウズベキスタン・オマーン・イラクから1人づつでした。
ボディビルでは珍しく、中央アジアのウズベキスタンからの参戦がありましたね。
松尾選手といえば思い出すのが奥さんの応援ですが（爆）、さすがにモンゴルまでには来られなかったようですね（苦笑）。
しかしそれでも、まったく気後れすることなく戦えるのが松尾選手の真骨頂といえるでしょう。

52nd AFBF Asian Championships (134)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -70kg)
No. 185 MATSUO Kosaku.

こんばんは。
今日は、第52回アジア選手権のボディビル70kg以下級の決勝の模様をお送りいたします。
このクラスには、日本から松尾幸作選手（エントリー番号185番）が参戦していました。
日本選手が参加したクラスの中では、最重量級です。
参加選手はクラス全体で5人でしたので、いきなり決勝からのスタートとなりました。
まずはステージ登場ですが、さっそくポーズを決める松尾選手でした。
初めての国際大会とは思えないくらい、余裕がありますね（笑）。
そのまま、1回目の規定ポーズの途中までご覧ください。