52nd AFBF Asian Championships (87)

Opening ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (APR 27, 2018)

開会式の後のアトラクションは、こういう感じでした。
前半の10枚は女性歌手を中心に民族衣装を着たダンサーが踊り、背景も「モンゴルらしさ」を強調したパフォーマンスでしたが、後半の5枚では宇宙空間を背景に洋装のダンサーが踊る現代的なダンスを見せてくれました。
以上が開会式の模様でした。
この後、男女フィットネスをはじめとする最初の4カテゴリーの表彰式が行われました。

これで、4月27日に関して日本選手が関係するイベントはすべてご紹介したことになります。
次回からは、27日に行われた競技で日本選手が参加していなかったカテゴリーについて、簡単にご紹介しておこうと思います。
ただし、明日は帰りが遅くなる予定です。

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52nd AFBF Asian Championships (86)

Opening ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (APR 27, 2018)

というわけで、ここからは開会式の模様をお送りいたします。
開会式が行われたのは、女子フィットネスの第2ラウンド（ビキニラウンド）終了後でした。
アジア選手権にしては、かなり早い段階で行われたといえるでしょう（爆）。
なお、昨年のアジア選手権では入場料を取りましたが、なぜか今回は無料で入場できました（原爆）。
まあ、有料だった昨年にしても、日本円で1000円もしなかったのですが・・・
それでも、客席はガラガラでした（苦笑）。
開会式の司会は、昨年と同様に男女1人づつにより行われました。
ステージ奥のスクリーンに、参加した各国・地域の国旗がかわるがわる表示される中、各国・地域の代表者がステージに並びました。
日本からは、木下美弥子コーチがステージに上がっています。
そして、私服姿の皆さんがステージ中央に並びましたが、もしかしたらこの中にモンゴル大統領がいたかもしれません。
さらに、国際ボディビル・フィットネス連盟（IFBB）のラファエル・サントンファ（Rafael Santonja）会長が登場して、関係者と握手をしていました。
続いては、国旗掲揚・国歌吹奏が行われましたが、客席左前方にいつの間にかモンゴル国軍の軍楽隊が陣取っていて、国旗も古い軍服姿の兵士によって運ばれてきました。
そしてこれまた軍服姿の男性2人によりモンゴル国歌が歌われ、モンゴル国旗が掲揚されました。
このモンゴル国歌が、なんといいますか味わいのある節回しで日本人にもしっくりくる感じの曲で、個人的には気に入りました（笑）。
以上が、開会式の模様でした。
この後、さらにアトラクションが設けられていました。

52nd AFBF Asian Championships (85)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

記念撮影は、例によって6人全員→ベスト3→優勝選手の順に行われました。
なにしろ日本選手が3人いましたから、アップでもしっかり撮りました（笑）。
最後に、国旗表示と国歌演奏も行われ、ステージのスクリーンには日の丸が映され、君が代が流れました。
以上が、女子フィジークの模様でした。
澤田選手、本当におめでとうございました。
さてこの後は、まだご紹介していなかった開会式の模様をご紹介しようと思います。

52nd AFBF Asian Championships (84)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)
SAWADA Megumi became an Asian Champion.

そして2位にコールされたのは、Park Sun Yun選手でした。
その瞬間、澤田選手は天を仰ぎそして頭を抱えたのです。
昨年わずか1ポイント差で優勝を逃し、私に対しても悔しさを隠さなかった澤田選手の1年間が、ようやく報われました。
そしてステージ手前に出てきた澤田選手に、3位の李選手が祝福の握手をしました。
澤田選手には、賞状が渡され金メダルが首にかけられました。
続いて、さっそく記念撮影が行われたのでした。

52nd AFBF Asian Championships (83)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
今日は、第52回アジア選手権女子フィジークの表彰式の模様を、お送りいたします。
まずは、出場選手6人がそのままステージに登場して奥の方に整列します。
日本の大会でしたらポーズダウンが始まるところでしたが、そういうことはありませんでした（苦笑）。
そして、6位から順位が発表されていきます。
6位にインドのKaruna Pandurang Waghmare選手、5位に久野礼子選手、4位に清水恵理子選手、そして3位に台湾の李佾明選手とコールされていきました。
順位をコールされた選手は、ステージ手前に進み出て表彰を受けます。
そして最後に残ったのは、我らが日本の澤田めぐみ選手と韓国のPark Sun Yun選手の2人だけとなりました。