Final of 2019 Japan-Korea-China Frendship Match. (Bikini Fitness)
続いて、左右半分を入れ替えての2回目のクォーターターンの模様です。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、1番YANG Jiyu選手(韓国)・2番XU Jian選手(中国)・3番尾川みどり選手(日本)・4番SHIN Areum選手(韓国)・5番羽鳥茉利絵選手(日本)、以上の5人です。
しかし2回目が終わった後、審査員席から辻本俊子大会実行副委員長に何か指示があった模様です。
日韓親善大会の頃は特に審査は行われなかったのですが、日中韓になってからは審査が行われて順位も付けられるようになりました。
ちなみに、今大会の審査員7人のうち1人が、韓国の役員でした。
Final of 2019 Japan-Korea-China Frendship Match. (Bikini Fitness)
こんばんは。
では今日からは、2019年7月15日に東京クラス別選手権に引き続いて行われら、日韓中親善大会のご報告を始めさせていただきます。
一昨年までは、「日韓親善大会」という形で一年ごとに日本と韓国で交互に行われてきましたが、昨年から中国がこれに加わりました。
そして、「日韓中親善大会」となって初めての昨年は、中国の湖北省武漢市で開催されました。
2回目の今回は日本で行われたわけですが、東京クラス別と同時に行われることとなったわけです。
そのため、昨年まで東京クラス別と同時に行われた東京ボディフィットネス選手権は、8月25日の東京選手権で女子フィジークやビキニフィットネスとともに行われることになりました。
なお、速報時には「日中韓親善大会」と記載しましたが、「日韓」に後から中国が加わった経緯を鑑みて、今後は「日韓中親善大会」で統一させていただきたいと思います。
実際、当日配布された親善大会のプログラムにも英語で「Japan-Korea-China Frendship Match」と記載してありました。
今大会は、女子はフィジーク・ビキニフィットネス・ボディフィットネス、男子はボディビル・クラシックボディビル・メンズフィジークの計6カテゴリーが行われました。
そしてそれぞれのカテゴリーに対して、日本・韓国・中国からそれぞれ2人まで選手が参加しました。
それと、今回初めて行われた「チームフリーポーズ」は、各国の参加選手全員によるパフォーマンスを国別対抗で行うという大変珍しいものでしたので、これはぜひご紹介したいと思います。
ではさっそく、競技のご紹介に入りましょう。
まず最初に行われたのは、ビキニフィットネスです。
日本2人・韓国2人・中国1人の計5人で行われましたが、いきなり決勝となりました。
例によって、最初に各選手1人づつの「Lウォーキング」が行われたのですが、これは後ほどカウントダウン式にご紹介させていただくこととして、先に選手全員でのプログラムからご紹介いたします。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様です。