2019 Japan Category Championships (70)

TAKAHARA Sachiko, 1st place of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, 163cm-)

女子フィジーク163cm超級の優勝は、エントリー番号174番高原佐知子選手（東京）でした。
2016年の日本選手権（女子フィジーク4位）以来、3年ぶりに大会に復帰していきなり優勝とは驚きましたが、169cmの長身をダイナミックに見せる豪快なフリーポーズは健在でした。
大会に出ない間にも何度か高原選手とはお会いしているのですが、髪も伸ばしてすっかり女性らしくなっていて、選手とは思えないくらいでした（爆）。
しかし、ステージ上の高原選手はかつての勇姿を、見事に取り戻していたのです。
それでも、私はさすがにこの後の日本選手権で頂点を取るまでには行かないだろうと思っていたのですが・・・
それはこれから、たっぷりご紹介させていただく所存です。
以上が、女子フィジーク163cm超級の決勝の模様でした。

これで、決勝のご紹介もすべて終わり、残すところもわずかとなっていまいりました。
次回は、女子フィジーク各クラスのポーズダウン及び表彰式の模様をお送りしたいと思います。
その後は、男子の模様を簡単にご紹介して最後は「おまけ写真」で締めくくりたいと思っています。

2019 Japan Category Championships (69)

HARADA Rika, 2nd place of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号173番の原田理香選手（広島）でした。
2019年は、ジャパンオープンで村山彩乃選手と優勝を争い、女子フィジーク2位に入賞しています。
また、2018年の日本選手権では「篠崎理香」の名前で、11位に入賞しています。
167cmと長身ながら、バランスよく筋肉が付いていてボディラインにもメリハリがあります。
原田選手も、この後は日本選手権に出場していますので、またご紹介できるかと思います。

2019 Japan Category Championships (68)

SOMA Takako, 3rd place of 2019 Japan Category Championships. (Women's Physique, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2019日本クラス別選手権の女子フィジーク163cm超級の決勝フリーポーズの、ベスト3をご紹介いたします。
まずは3位ですが、エントリー番号170番の相馬貴子選手（神奈川）でした。
2014年の日本選手権を最後に選手としては姿を見なかったのですが（大会観戦等に来ているところは何度か見かけてはいますが）、2019年に入ってジャパンオープンで「戦列復帰」、5位に入賞しています。
なにしろ、2010年には日本選手権で2位にまでなっているくらいですから、多少ブランクはあっても意外と復調は早かったみたいですね。
肌のカラーリングが認められるようになって、肌が白い相馬選手でも日焼けに悩む必要がなくなったことが、復帰の一因かなと個人的には思っています。
ジャパンオープンのときと同じく、小柳ゆきの「愛情」をバックに印象的なフリーポーズを見せてくれました。
もちろん、相馬選手もこの後日本選手権に向かっています。