SAWASHITA Mika, 1st place of SPORTEC CUP 2022. (Bodyfitness)
ボディフィットネスの優勝は、エントリー番号33番の澤下美香選手(静岡)でした。
昨年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では、35歳以上45歳未満160cm以下級で3位という成績でしたが、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSには出場していなかったので、正直今回優勝するとは思っていませんでした。
しかし、小柄ながら鍛え抜かれたボディラインはメリハリも十分で、小ささをまるで感じませんでした。
個人的には笑顔がかわいいという印象があったのですが、今回は表情もキリリと引き締めて気迫さえ感じさせるものがありました。
さすが、合戸孝二選手の指導を受けているだけのことはありましたね。
来る18・19日は両日ともオールジャパン参戦ということで、こちらでも好成績が期待されます。
そして、今年こそJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSには出場してほしいですね。
以上が、ボディフィットネス決勝の模様でした。
引き続き、ビキニフィットネスの決勝のご紹介に入ります。
YANO Kazumi, 2nd place of SPORTEC CUP 2022. (Bodyfitness)
そして2位は、エントリー番号37番の矢野かずみ選手(東京)でした。
実は、私は今回矢野選手の優勝ではないかと予想していました。
ボディフィットネスと女子フィジークの「二刀流」での活躍が矢野選手の持ち味ですが、2021年のボディフィットネスに限ってみても、オールジャパンミスボディフィットネス選手権では45歳以上55歳未満60cm以下級で2位、そしてJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS のボディフィットネス日本選手権では5位と好成績を挙げています。
また女子フィジークでは、東京選手権で見事に優勝し、日本選手権でも6位とこれまた好成績でした。
この後、女子フィジークの日本クラス別選手権・ジャパンオープンと参戦を続けていますが、来るオールジャパンには参戦しません。
ただ、今回の2位の成績でJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSには出られますので、そこでもう一度矢野選手のボディフィットネスを見ることはできそうです。
SHINOHARA Yukari, 3rd place of SPORTEC CUP 2022. (Bodyfitness)
こんばんは。
それでは、昨日の続きでSPORTEC CUP 2022ボディフィットネスの決勝から、ベスト3の選手の「Tウォーク」をご紹介いたしましょう。
まずは3位ですが、エントリー番号39番の篠原ゆかり選手(埼玉)でした。
昨年のSPORTEC CUP 2021でもボディフィットネスで2位と上位に入賞していました。
さらに、2021オールジャパンミスボディフィットネス選手権でも35歳以上44歳未満160cm以下級で2位に入賞し、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSのボディフィットネス日本選手権では7位という成績を挙げている、実力者です。
今年も、これを皮切りに関東フィットネス選手権・ジャパンオープンと大活躍していますが、それは今後こちらでもご紹介していくことになるかと思います。
そしてなにより、今月18日にはオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでボディフィットネス35歳以上45歳未満160cm以下級に参戦します。