2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (75)

Victory ceremony of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)
Results (Finalists only)
1 Li Ninghua (China)
2 Zhang Qiaozhen (China)
3 MATSUKI Mami (Japan)
4 HONDA Yukiko (Japan)
5 KAWAGUCHI Tomoko (Japan)
6 KOBAYASHI Naomi (Japan)

最後は、順位発表及び表彰式の模様をご紹介します。
6人の決勝進出選手がステージ奥手の方に並び、順位発表が始まりました。
6位小林尚美選手・5位川口知子選手・4位本田有希子選手・3位松木真美選手と、早くも日本選手は3位までに全員コールされてしまいました。
最後に残ったのは中国の選手2人ですが、2位にZhang Qiaozhen選手がコールされてLi Ninghua 選手の優勝と決まりました。
国旗表示・国歌演奏の後は、6人→3人→1人の順で記念撮影も行われました。
以上が、ビキニフィットネス160cm以下級の決勝及び表彰式の模様でした。

これで、2024モンゴルアジア選手権における日本選手が参戦した女子競技については、すべてご紹介が終わりました。
JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSと日本選手権の結果とダイジェストをお送りした後は、日本選手が参戦した男子競技についてできるだけ簡単にご紹介したいと思います。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (74)

No.280 Zhang Qiaozhen (China), 2nd place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)
No.277 Li Ninghua (China), 1st place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)

結局、上位2人は中国の選手が占めることとなりましたので、まとめてご紹介してしまいましょう。
前半の10枚が、優勝したエントリー番号277番のLi Ninghua選手です。
そして後半の5枚が、2位の280番のZhang Qiaozhen選手です。
Li選手は、フィットモデル163cm以下級でも2位に入賞しています。
以上、「Iウォーク」をご紹介しました。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (73)

No.284 MATSUKI Mami (Japan), 3rd place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)

そして3位は、エントリー番号284番の松木真美選手でした。
マスターズビキニフィットネスで見事優勝した松木選手が、身長別のこのクラスでも日本選手としては最上位での入賞を決めました。
ほかの日本選手3人がフィットモデルにも参戦していたのに対して、松木選手はビキニフィットネスのみの参戦でした。
しかし、その分好成績を挙げることができたのかもしれませんね。
帰国後も、オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスではビキニフィットネス35歳以上40歳未満160cm以下級で見事優勝しています。
ただ、オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスではビキニフィットネス158cm以下級で予選7位と、惜しくも決勝には進めませんでした。
JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSには参戦しませんが、12月の東京世界女子選手権への出場資格がありますので出場を期待しているところです。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (72)

No.272 HONDA Yukiko (Japan), 4th place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)

次に4位は、エントリー番号272番の本田有希子選手でした。
今大会はほかに、フィットモデル163cm以下級で5位に入賞しています。
年齢的に、マスターズにはまだ参戦できません（爆）。
本田選手は2023年のレバノンアジア選手権にも参戦しているので、2年連続でのアジア選手権ということになります。
帰国してわずか1週間後の愛知県選手権では、ゲストポーズを披露して「客席乱入」まで敢行しています。
また、オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップスでは158cm以下級で見事3連覇を達成、オーバーオール決勝でも安井友梨選手に次ぐ2位と大いに活躍しています。
そして先週のオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでも、ビキニフィットネス158cm以下級で5位に入賞しています。
来年も、フィットモデル・ビキニフィットネス双方で活躍してくれることでしょう。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (71)

No.273 KAWAGUCHI Tomoko (Japan), 5th place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)

続いて5位は、エントリー番号273番の川口知子選手でした。
川口選手も今大会ではフィットモデルとビキニフィットネスに出場していて、フィットモデル163cm以下級では4位、マスターズビキニフィットネスでは5位といずれも決勝に進んでいます。
帰国してからの活躍も目覚ましく、オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップスでは40歳以上級では見事優勝し、158cm以下級でも2位と大活躍でした。
また先週行われたオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでも、ビキニフィットネス40歳以上45歳未満160cm以下級で見事優勝、翌日のオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでもビキニフィットネス158cm以下級で4位に入賞しています。
明日のJBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSには参戦しませんが、その翌週にスペインで行われるアーノルドクラシックヨーロッパにフィットモデルで参戦の予定です。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (70)

No.281 KOBAYASHI Naomi (Japan), 6th place of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)

まず6位は、エントリー番号281番の小林尚美選手でした。
先日ご紹介した、マスターズビキニフィットネスでは3位に入賞しています。
また、フィットモデル163cm以下級にも参戦していて6位に入賞しています。
1981年生まれの小林選手は、このビキニフィットネス160cm以下級では最年長の選手でしたが、15人で争われた中で上位6人に入っています。
そして帰国後も、オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップスでは40歳以上級2位・163cm以下級3位、さらにオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスではビキニフィットネス40歳以上45歳未満160cm以下級で4位、そしてオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスではビキニフィットネス163cm以下級で2位と活躍しています。
明日は当然、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSに参戦します。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (69)

Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)
No.272 HONDA Yukiko (Japan), No.273 KAWAGUCHI Tomoko (Japan), No.277 Li Ninghua (China), No.280 Zhang Qiaozhen (China), No.281 KOBAYASHI Naomi (Japan), No.284 MATSUKI Mami (Japan).

続いてこちらは、並びを入れ替えての2回目のクォーターターンの模様です。
スリーステップフォワードは、この2回目で行われました。
日本では基本的に1回目に行われますが、ときどき司会者が忘れたときには2回目でやることもありますね（爆）。
1回目は6人全員を1枚の写真に収めた形で「動き」に重点を置いてご紹介しましたが、2回目はアップで撮影した写真も交えて「ポーズ」に重点を置いてご紹介させていただきました。
引き続き、各選手の「Iウォーク」をご紹介いたします。

2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS (68)

Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness -160cm)
No.272 HONDA Yukiko (Japan), No.273 KAWAGUCHI Tomoko (Japan), No.277 Li Ninghua (China), No.280 Zhang Qiaozhen (China), No.281 KOBAYASHI Naomi (Japan), No.284 MATSUKI Mami (Japan).

こんばんは。
明日はいよいよ大一番、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSと日本選手権が行われますが、その前に一旦アジア選手権のご報告に戻らせてください。
日本選手が参加した女子競技としては最後となる、ビキニフィットネス160cm以下級の決勝及び表彰式の模様を、お送りしておきたいと思います。
本当はオールジャパンの前にやりたかったのですが、間に合いませんでした（苦笑）。
このクラスには日本からは、本田有希子選手（エントリー番号272番）・川口知子選手（273番）・小林尚美選手（281番）・松木真美選手（284辨）の4人が参戦して、4人とも決勝に進んでいます。
ちなみに、残りの2人はLi Ninghua 選手（277番）とZhang Qiaozhen 選手（280番）で、いずれも中国の選手でした。
こちらでは、1回目のクォーターターンの模様をご覧いただいておりますが、スリーステップフォワードは行われていませんでしたね。