2014 Ms. 21 Kenkoubi (96)

INOUE Keiko got the tiara, the symbol of overall champion of 2014 ms.21 Kenkoubi.
And closing ceremony of SEP 6, 2014.

結局、オーバーオール優勝は井上選手となり、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の玉利会長の手によって、井上選手の頭上にティアラが戴冠されました。
オーバーオール優勝発表の瞬間、そして4人揃っての記念撮影の後に、ほかの3人の選手たちも井上選手を祝福していましたね。
そして最後には、この日行われたすべてのカテゴリーの優勝選手が一堂に会しての、記念撮影となりました。
井上選手をはじめとしたミス21健康美の優勝4選手のみならず、日本女子チャレンジカップ優勝の山田純子選手、そして久々に行われた日本社会人選手権女子優勝の山本貴子選手も、記念撮影に加わりました。
さらに表彰台の最も高い所には、井上選手と日本社会人男子一般優勝の松尾幸作選手が上がりました。
記念撮影の後に閉会宣言、もう一度司会の田吹美智代さんをご紹介し、幕が下りるところまでお送りして、これで2014年9月6に行われた大会のすべてが終了したのです。
最後の最後は、「おまけ写真」すなわち大会終了後のレセプション等の模様を、お届けしておきましょう。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (95)

Overall final of 2014 Ms.21 Kenkoubi.

こんばんは。
途中、中断をはさみながら4ヶ月近く（爆）にわたってお送りしてまいりました、ミス21健康美をはじめとする2014年9月6日のご報告も、ついに今日千秋楽を迎えました。
最後に残ったのは、ミス21健康美のオーバーオール決勝とその後に行われた記念撮影、そして大会終了後に行われたレセプションの模様ですので、これらをまとめてご紹介いたします。
まずは、ミス21健康美のオーバーオール決勝です。
50歳以上級優勝の乃村幸子選手・158cm以下級優勝の井上けい子選手・163cm以下級優勝の菅原ジョイ選手・163cm超級優勝の五井由美選手の4人により、ただひとつの東京都知事賞たるティアラを賭けた最後の戦いが繰り広げられました。
その審査方法は、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の「健康美基本ポーズ」と「回転演技」で、左右入れ替えなしの「一発勝負」で行われました。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (94)

Posedown and victory ceremony of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (163cm-)

最後に残った五井由美選手と戸澤まり選手は、手を取り合ってそのまま最後の結果を待ちました。
そして2位に戸澤選手がコールされたときも、両選手は改めて両手を握り合って健闘をたたえたのです。
健康美って、こういうところがなんといいますか、いいですよね（笑）。
最後の記念撮影「ハイ、ポーズ」は、3枚に分けたショットと6人全員のショットをご紹介しました。

以上で、各カテゴリーのポーズダウン及び表彰式のご紹介が終わりました。
健康美でもポーズダウンが復活したのが嬉しくて、つい気合を入れてご紹介してしましました（爆）。
いよいよ残るは、ミス21健康美のオーバーオール決勝のみとなりました。
最後の全体での記念撮影や大会終了後のレセプションの模様もお届けして、次回締めくくりたいと思います。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (93)

Posedown of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (163cm-)

さて、2014ミス21健康美のポーズダウン及び表彰式も、残すところ163cm超級のみとなりました。
スケールの大きな選手の皆さんによる、ポーズダウンをお楽しみください（笑）。
こちらでは、3位に三本木しのぶ選手がコールされたところまでをお送りしております。
3位の三本木選手と、4位・齋藤こずえ選手の点差はわずか1点。
そして齋藤選手と5位吉川恵理子選手との点差も、わずか1点という接戦でした。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (92)

Posedown and victory ceremony of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

3位に磯山範子選手がコールされ、優勝争いは鎗田美樹選手と菅原ジョイ選手の2人に絞られました。
ここで両選手は握手を交わし「サイドチェスト」で合わしたところで、鎗田選手に2位がコールされて菅原選手の優勝となりました。
優勝が決まったときの、菅原選手の表情にご注目ください（笑）。
実は、両選手の得点はまったくの同点だったのですが、審査員ごとの勝敗でみると菅原選手の4勝3敗でした。
ちなみに健康美では、第1ラウンドと第2ラウンドは「ピックアップ」という扱いになっていて、ピックアップ数の合計が多かった上位6人が決勝に進出するのですが、これは最終結果には関係なくて決勝の審査結果がそのまま最終結果になります。
最後の「ハイ、ポーズ」は、6人1枚の写真ではギリギリだったので、3枚に分けた写真をあわせて掲載しました。
以上が、163cm以下級のポーズダウン及び表彰式でした。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (91)

Posedown of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (-163cm)

続いては、163cm以下級のポーズダウン及び表彰式をご紹介いたしましょう。
前半は、ポーズダウンでベスト3に絞られたところまでです。
残り3人になったところで、お互い顔を見合わせてなごんでいるところが、なんともいえませんね。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (90)

Posedown and victory ceremony of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (50 years-)

最後に残ったのは、鈴木光代選手と乃村幸子選手の2人でしたが、2位に鈴木選手がコールされて乃村選手の優勝となりました。
表彰を受けた乃村選手が、涙を拭っているシーンもありましたね。
最後はもちろん「ハイ、ポーズ」で記念撮影ですが、各選手個別のショットも盛り込んでみました。
以上が、50歳以上級のポーズダウン及び表彰式でした。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (89)

Posedown of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (50 years-)

こんばんは。
昨日は、夜に新宿でライブを聴いていて、帰りが午前様になってしまいました（笑）。
というわけで、ミス21健康美のポーズダウン及び表彰式の続きですが、ここで私は大事なことを忘れていました（爆）。
そう、前回最初に158cm以下級をご紹介したのですが、その前に50歳以上級をまずご紹介しなければいけなかったのです（苦笑）。
というわけで、今日は50歳以上級のポーズダウンからお送りいたします。
このクラスのみ4人と少なめでしたので、各選手のステージ登場時のショットから始めて、ポーズダウンは3位がコールされたところまでご紹介しています。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (88)

Posedown and victory ceremony of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

ミス21健康美158cm以下級の優勝は、山田選手と井上選手の静岡勢に絞られました。
最後は同じポーズで決める両選手でしたが、最後に山田選手に2位がコールされて井上選手が優勝と決まりました。
手振れ写真で申し訳ありませんが、井上選手が表彰を受けて表彰台に上がったときにも山田選手と握手を交わしていましたね。
記念撮影「ハイ、ポーズ」は、ぎりぎりなんとか6人を1枚に収めたショットとアップで3枚に分けたショットをお送りしました。
最後、退場するときに山田選手がプレゼントを受け取っていましたが、このときも実は「プレゼントタイム」はなかったのです。
写真プリントすることがなくなった分、多少楽にはなりましたがやはり味気ない今日この頃です（苦笑）。

引き続き、163cm以下級・163cm超級と続くわけですが、それは次回のお楽しみとさせていただきましょう（笑）。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (87)

Posedown of 2014 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

続いてミス21健康美ですが、うれしいことにポーズダウンが復活したのです（笑）。
2011年まではボディビル同様にポーズダウンが行われていたのですが、2012年及び2013年にはボディフィットネス同様に各選手「待機姿勢」のままで順位のみ発表される形でした。
これについては、私個人としては非常に味気なくまた残念に思っていたのですが、このポーズダウンを見て欣喜雀躍しそうになりました（爆）。
やはり健康美は、こうでなくてはいけません。
というわけで、最初は158cm以下級のポーズダウンをお送りしているわけですが、健康美らしく華やかでまた時には選手同士で笑顔を交わしたりと、こういうポーズダウンもいいものですね。
3位の萩尾由香選手がコールされたところまでご紹介していますが、最後に残った山田朝美選手と井上けい子選手が手を取り合っています。

2014 Japan Wemen Challenge Cup (20)

Posedown and victory ceremony of 2014 Japan Wemen Challenge Cup.

最後に残ったのは、小柄な山田純子選手と長身の堀結華選手の2人でしたが、2位をコールされたのは堀選手で山田選手が優勝となりました。
（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の玉利会長から、表彰を受けています。
その傍らでお手伝いしているのは、ミス21健康美第1回・第2回優勝の佐京麻利さんですね。
その後はおなじみの「ハイ、ポーズ」で、さすがに9人は1枚に収まらなかったので、分割してご紹介させていただきました（苦笑）。
最後は、客席に手を振りつつ退場する山田選手の姿でした。

以上が、日本女子チャレンジカップのポーズダウン及び表彰式の模様でした。
今年からはフィジークとなりますが、このチャレンジカップもどのように変わっていくのでしょうか。

2014 Japan Wemen Challenge Cup (19)

Posedown of 2014 Japan Women Challenge Cup.

こんばんは。
昨年9月6日のご報告も、ようやく終盤に入りました（苦笑）。
今日からは、各カテゴリーのポーズダウン及び表彰式の模様をお届けしたいと思います。
まず最初に、ボディビルとしては最後となった日本女子チャレンジカップのポーズダウン及び表彰式の模様を、ご紹介させていただきます。
こちらは、9人の出場選手が全員登場してのポーズダウンとなりました。
これだけ人数がいると、かなり盛り上がりますね。
しかしほどなく順位のコールも始まり、一人また一人と表彰台に去っていきます。
こちらでは、ポーズダウン開始から3位がコールされるところまでをご紹介しております。
ここで特筆したいのは、3位の渡部みゆき選手と4位の石田典子選手が「超接戦」だったということです。
この両選手は、予選・決勝ともまったくの同点だったのです（爆）。
勝敗の分かれ目は、決勝の7人の審査員がどちらを上としたかで、渡部選手上位としたのが4人で石田選手上位としたのが3人、そして決勝の結果が優先するので渡部選手が3位となったわけです。
競馬にたとえるなら、まさに「ハナの差」といえるでしょう。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (86)

No.35 GONOI Yumi, 1st place of Ms.21 Kenkoubi. (163cm-)

2014ミス21健康美163cm超級の優勝は、エントリー番号35番の五井（ごのい）由美選手（宮城）でした。
五井選手は当時51歳だったので、50歳以上級への参加も可能だったのですが、あえてこの163cm超級に参戦しています。
そして優勝してしまうのですから、すごいですね。
しかし、この見事に引き締まった体をご覧になれば、それも納得がいくことでしょう。
あえて言うなら、もう少し笑顔がほしかったようにも思いますが、最後の写真での表情はなかなかよかったと思います。
五井選手も東京都知事賞のティアラを賭けて、50歳以上級優勝の乃村幸子選手・158cm以下級優勝の井上けい子選手・163cm以下級優勝の菅原ジョイ選手と、オーバーオール決勝を戦うことになりました。

以上で、決勝自由演技のご紹介は終わりました。
次回は、各カテゴリーの表彰式をご紹介することになると思います。
そしてその後に、ミス21健康美のオーバーオール決勝と記念撮影、最後に「おまけ写真」をご紹介できればと思っています。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (85)

No.40 TOZAWA Mari, 2nd place of Ms.21 Kenkoubi. (163cm-)

そして2位は、エントリー番号40番の戸澤まり選手（埼玉）でした。
身長177cmという、私の知る限り日本の女子として最長身のmuscle beautyではないでしょうか。
その長身が軽やかに舞い、しっかりポーズは決めてさらにここ一番での笑顔が冴えていました。
2014年の東京オープン・ミスビギナーがデビュー戦でしたが、そのときは8位相当ながら決勝には進めず、次いで参戦したミス千葉健康美でも決勝に進出できずと苦戦が続いていましたが、このミス21健康美で一気に2位まで駆け上がりました。
これはもしかしたら戸澤選手、健康美における「大型新人」だったかもしれませんね（爆）。

2014 Ms. 21 Kenkoubi (84)

No.27 SANBONGI Shinobu, 3rd place of Ms.21 Kenkoubi. (163cm-)

こんばんは。
2014ミス21健康美決勝自由演技のご紹介も、今日ご紹介する163cm超級のベスト3をもって最後となります。
時期的にも「何を今さら」という感じですが、そんな中お付き合いくださった皆さんに感謝します。

さて、まずは3位ですがエントリー番号37番の三本木しのぶ選手（福島）でした。
もともとはボディビルの選手で、2012年には日本クラス別で58kg級3位、そして2014年のジャパンオープンではミックスドペアに参戦して4位という実績があります。
今回は健康美初参戦というわけですが、それでいきなり3位入賞という好結果をたたき出しました。
長身の見事なプロポーションを、オーソドックスにアピールする自由演技ではなかったかと思います。
三本木選手も、ボディビルよりは健康美に向いていると思うのですが、一方でミックスドペアにはまた参戦してほしいという気持ちもあります。