Prejudging (pic up) of 2017 Japan Championships. (Women's Physique)
ではさっそく、競技のご紹介に入りましょう。
このブログでお送りするのは当然女子フィジークの模様ですが、まずはピックアップ審査の模様からお送りいたします。
今回、34人ものmuscle beautiesがこの日本選手権に参戦してきたわけですが、このピックアップ審査で12人に絞られます。
実に半数以上の22人が、このピックアップ審査止まりとなってしまうのです。
ですので、私としてはこのピックアップ審査こそ重点的に力を入れてご紹介したいと思います。
最初の規定ポーズは、人数が多いので半分の17人づつで行われました。
まずは前半の17人がステージに登場したときのショットですが、こちらで15人を紹介します。
エントリー番号順に、1番山田純子選手(愛知)・2番橋木(はしぼく)明子選手(東京)・3番大澤直子選手(東京)・4番宮下和子選手(東京)・5番佐藤美由紀選手(東京)・6番石井ゆき子選手(東京)・7番船木郁子選手(東京)・8番高松眞里子選手(東京)・9番久野礼子(あやこ)選手(東京)・10番湯澤寿枝選手(栃木)・11番天童あゆみ選手(東京)・12番渡部(わたなべ)みゆき選手(神奈川)・13番野間春美選手(大阪)・14番沼田初恵選手(神奈川)・15番愛宕珠子選手(千葉)、以上の15人です。
なお、一部の選手はステージ端の方でポーズをとったために、演壇に引っかかってしまいました(苦笑)。
もう少しステージ中の方に出てきてから、ポーズをとっていただけるとありがたいです。
Opening ceremony of 2017 Japan Championships. (OCT 9, 2018, Tokyo)
開会式の後は、審査員・集計員の紹介と功労賞の授与式がありました。
審査員には、日本選手権13連覇を誇る小沼敏雄氏をはじめ、五十嵐清四郎日本社会人ボディビル・フィットネス連盟理事長や1992年日本選手権優勝の辻本俊子東京ボディビル・フィットネス連盟副理事長の姿がありました。
また集計員の1人は、先月のモンゴルアジア選手権では通訳として同行した、木下美弥子さんでした。
そして左端は、おなじみの中尾尚志審査委員長です。
功労賞の授与された皆さんの中には、2017日本社会人選手権男子一般の部優勝の長田洋一選手の姿もありましたね。
次からは、いよいよ競技の紹介に入ります。
Opening ceremony of 2017 Japan Championships. (OCT 9, 2018, Tokyo)
こんばんは。
それでは今日からは、2017年10月9日に東京都港区のメルパルク東京で行われた、日本選手権のご報告を始めさせていただきます。
さっそく、開会式からお送りいたします。
まず司会はおなじみの、角田和弘さんと白岩由理香さんのコンビでした。
そして、青田正順神奈川ボディビル・フィットネス連盟理事長の開会宣言で幕が上がると、すでに選手・役員が整列していました。
最近は選手もジャージ姿が多いのですが、日本選手権に関しては男女ともにポージングスーツ姿でいた模様です。
ただ、最前列はブレザー姿の役員の皆さんでしたので、あまり選手の姿が見えません(苦笑)。
そして、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟の藤原達也会長の挨拶に続いては、なんと男子柔道日本代表の井上康生(こうせい)監督が挨拶に立ちました(爆)。
井上監督は、自身も現役時代に2000年のシドニー五輪柔道で100kg級で金メダルを獲得したのをはじめ、世界選手権も3度制覇しています。
これほどの「大物」が、挨拶に立ったことも珍しいのではないでしょうか。
前回優勝の鈴木雅選手と山野内里子選手の優勝杯返還に続き、澤田めぐみ選手と佐藤貴規選手による選手宣誓が行われました。
以上が、開会式の模様でした。
Appendix pictures of 2017 Shonan Open.
That's all of 2017 Shonan Open. (OCT 7, 2018, Samukawa, Kanagawa)
というわけで、最後は「おまけ写真」をご紹介いたしましょう。
まず最初に、会場の寒川町民ホールの外観をご覧いただきました。
続いては、目をつぶっちゃってますがおなじみ国塚清久選手です。
東日本選手権に続き、今大会では競技運営のスタッフを務めていましたが、それだけではありません。
大会プログラムの中で、男子ボディビルの規定ポーズが写真入りで紹介されていたのですが、そのモデルがなんと国塚選手でした(爆)。
その次の写真は、私が木下裕司選手とメンズフィジークの平山勉選手にはさまれています(笑)。
藤沢市在住の木下選手は、湘南地域男子ボディビルに参戦したのですが、あえなく予選落ちして早々に会場を後にしました(苦笑)。
その後は、大会終了後のロビーでのスナップですが、前半4枚は出場した選手の皆さんの記念撮影に便乗させていただいたものです。
続く4枚は、あの栗原智美選手を撮らせていただきました。
特に4枚目のポーズは、1992年の日本選手権でもとった由緒正しいポーズなんですよ(笑)。
最後の最後に、その栗原選手を抱っこしている野郎がいました(原爆)。
そういえば、東日本選手権のときもいたなあ(苦笑)。
今年も、顔を合わせたくないのにもう2回も会っています(水爆)。
以上が、「おまけ写真」でした。
それでは、これをもちまして2017年10月7日に神奈川県高座郡寒川町の寒川町民ホールで行われた、2017湘南オープンのご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
次回からはいよいよ大一番、2017年10月9日に東京都港区のメルパルク東京で行われた日本選手権のご報告を、始めたいと思います。
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Victory ceremony of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, 158cm-)
そして最後は、フィットネスビキニ158cm超級の順位発表及び表彰式の模様です。
このクラスは6人入賞者がいるので、オールジャパン等メジャーな大会とも遜色ない感じになりましたね。
6位緒方はづき選手・5位三井すみれ選手・4位角田香織選手・3位関陽子選手・2位斉野陽子選手とコールされ、湘南地域に続いて杉山知寿子選手が優勝しました。
こちらも、記念撮影では全員が表彰状を手にして行われました。
以上が、フィットネスビキニ158cm超級の順位発表及び表彰式の模様でした。
なお、今大会においてはオーバーオール決勝は行われませんでした。
これで、競技に関してはすべてご紹介が終わったわけですが、最後に恒例の「おまけ写真」をお送りして締めくくりましょう。
Victory ceremony of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, -158cm)
続いては、フィットネスビキニ158cm以下級の順位発表及び表彰式の模様です。
出場した5人の選手のうち上位3人がステージに登場して、直ちに順位が発表されました。
3位梨本愛選手・2位井土真希選手とコールされて、植草律子選手が優勝となりました。
こちらも、青田理事長による表彰が行われましたが、このとき表彰のお手伝いをしていたのは、なんと審査員を務めていた吉谷美香選手でした(爆)。
記念撮影は、3人とも表彰状を手にした形で行われました。
以上が、フィットネスビキニ158cm以下級の順位発表及び表彰式の模様でした。
Victory ceremony of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, Shonan area)
こんばんは。
昨日大相撲夏場所が千秋楽を迎えましたが、2017湘南オープンのご報告も今日で千秋楽となりました(笑)。
今日は、各クラスの表彰式の模様と「おまけ写真」をご紹介して、締めくくろうと思います。
ではさっそく、湘南地域フィットネスビキニの順位発表及び表彰式からご紹介いたしましょう。
4人の選手がステージに登場したら、さっそく4位から順位が発表されました。
つまり、クォーターターンは行われませんでした。
4位栗原智美選手・3位種橋久美選手・2位梨本愛選手とコールされて、杉山知寿子選手の優勝となりました。
神奈川県ボディビル・フィットネス連盟の青田正順理事長から表彰を受けて、記念撮影と続きました。
以上が、湘南地域フィットネスビキニの順位発表及び表彰式の模様でした。
SUGIYAMA Chizuko, 1st place of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, 158cm-)
フィットネスビキニ158cm超級の優勝は、エントリー番号105番の杉山知寿子選手(平塚)でした。
つい最近ご紹介したばかりの湘南地域フィットネスビキニに続いて、見事「二冠」を達成しました。
また今大会では選手宣誓も務め、この湘南オープンの「主役」と言って過言ではない大活躍を見せてくれました。
湘南地域のときには不十分だった「Lウォーキング」のご紹介も、しっかりできてなによりです(笑)。
2017年は、関東オープンでフィットネスビキニ163cm超級5位に入賞したのを皮切りに、神奈川オープンでも158cm超級の2位に入賞、さらに9月の東日本オープンでも163cm超級で2位に入賞しています。
オールジャパンは、35歳以下163cm超級で予選8位で、惜しくも決勝には進めませんでした。
それでも今年は、昨年よりもよりアグレッシブな戦いを見せてくれるのではないでしょうか。
大いに楽しみですね。
以上が、フィットネスビキニ158cm超級の模様でした。
次回、表彰式及び「おまけ写真」をご紹介して、湘南オープンのご報告を締めくくりたいと思います。
KAKUTA Kaori, 4th place of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, 158cm-)
次に4位は、エントリー番号100番の角田(かくた)香織選手(千葉)でした。
2017年7月の埼玉オープンで初めて見た選手で、以後関東オープン・オールジャパンと見ています。
埼玉オープンでは158cm超級で2位とよいスタートを切り、続く関東オープンでは163cm以下級で5位に入賞しています。
オールジャパンでも決勝進出こそなりませんでしたが、ピックアップ審査を通過して予選に進み12位相当の成績を挙げています。
このように、デビュー初年度からレベルの高い活躍を見せている角田選手ですが、今年はさらなる活躍が期待できそうですね。
OGATA Haduki, 6th place of 2017 Shonan Open. (Bikini Fitness, 158cm-)
6位から上は入賞で、順位も公式のものとなり表彰式にも出ることができます。
その6位は、エントリー番号104番の緒方はづき選手(神奈川)でした。
2017年7月の関東オープンがデビュー戦で、9月の東日本オープンではフィットネスビキニ163cm超級において6位で初入賞しました。
今回も、それに続く入賞を決めたことになります。
なんといっても22歳の若さと、この笑顔がこたえられません。
しかし今大会では、さらに若い選手がいたのですから驚きましたね(爆)。
緒方選手も、この後北区オープンに参戦しています。