MORI Sakurako, 1st place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
163cm以下級の優勝は、エントリー番号24番の森桜子選手(東京)でした。
今大会で初めて見た選手ですが、いきなり優勝してしまうとは驚きました。
しかし、このスタイルといい身のこなしといい、実に見事でさすが優勝するだけのことはありますね。
聞くところによると、クラシックバレエの心得があるそうで、道理で身のこなしがきれいだと思いました。
また森選手は22歳という若さで、日本体育大学の現役学生ということです。
実は2位の三井選手も、今春日本体育大学を卒業したばかりだそうで、同じ大学の後輩・先輩でワンツーを決めたことになります。
男子のボディビルでも、同じ日本体育大学現役学生の相澤隼人選手が大活躍していて、先日の日本選手権でも入賞していますね。
そして優勝した森選手は、各クラスの優勝選手同士によるオーバーオール決勝に進みました。
以上が、ビキニフィットネス163cm以下級の決勝の模様でした。
次回からは、163cm超級の決勝の模様をお送りいたします。
MITSUI Sumire, 2nd place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
そして2位は、エントリー番号28番の三井すみれ選手(東京)でした。
なんといっても22歳という若さが光る選手ですが、2017年からビキニフィットネスで活躍しています。
これまでの実績を振り返ると、まず2017年の湘南オープンでは158cm超級で5位に入賞しています。
2018年に入ると、関東フィットネスビキニ選手権163cm以下級の8位、神奈川オープンでは158cm超級の7位という成績を挙げています。
オールジャパンビキニフィットネス選手権では、35歳以下163mc以下級で予選10という成績でした。
2019年は、この関東オープンでよいスタートを切ったといえるかと思いますが、この後参戦した神奈川オープンではさらにすばらしい結果を出しました。
SUZUKI Asano, 3rd place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
さらに3位は、エントリー番号26番の鈴木亜砂の(あさの)選手(東京)でした。
この独特な名前も、だいぶこのブログではご紹介する機会が多いですね(笑)。
2017年の埼玉オープンでは158cm超級及びオーバーオールで優勝、さらに関東オープンでもこの163cm以下級で優勝しています。
またオールジャパンビキニフィットネス選手権では、35歳超163cm以下級で2017年・2018年とも3位に入賞している、実力者です。
2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権は見ていませんが、40歳以上160cm超級で4位に入賞しています。
実は、つい先日の10日に八王子でお会いしています(爆)。
筋肉系の懇親会がありましてそちらでご一緒したのですが、このため10日はこのブログもお休みさせていただいたのでした(原爆)。
YANAI Mayumi, 4th place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
続いて4位は、エントリー番号29番の箭内(やない)真由美選手(埼玉)でした。
2018年の埼玉オープンでの158cm超級優勝選手で、オールジャパンビキニフィットネス選手権にも参戦しています。
実はこのクラス最年長の51歳なのですが、それでも予選突破してしまうのですから、その実力は侮れません。
しかもこの後、2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権では、クラス分けの変更もあって45歳以上160cm超級でなんと優勝してしまったのです(爆)。
残念ながらそのときは見ていないのですが、この優勝により10月の「JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2019」にも出場していますので、またそこでご紹介できるかと思います。
OKUMURA Wakaba, 5th place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
こんばんは。
それでは今日は、2019関東オープンビキニフィットネス163cm以下級の決勝から、各選手の「Lウォーキング」の模様をカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
このクラスは、決勝進出選手が5人なので一発で終わります(笑)。
まずは5位ですが、エントリー番号23番の奥村若葉選手(東京)でした。
東京の選手ですが、初めて見たのは今年5月の大阪府オープンでのことでした(爆)。
そのときは予選7位で、惜しくも6人の決勝進出枠に入れませんでした。
しかし今回は、見事予選を突破して決勝に進むことができて、このように「Lウォーキング」を披露することもできました。
この後は、オールジャパンビキニフィットネス選手権にも参戦しています。
Final of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)
こんばんは。
今日からは、2019関東オープンビキニフィットネス163cm以下級の決勝の模様をお送りいたします。
例によって、まず先に選手全員でのクォーターターン及びあれば比較審査の模様をご紹介してから、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介します。
このクラスは、決勝進出選手が5人ですのですぐ終わると思います(笑)。
ではさっそく、1回目のクォーターターンからご覧いただきましょう。
全員の「Lウォーキング」が終わって、ステージ向かって右側に並んでいる選手がステージ中央に整列して、「フロントスタンス」でラインナップをとるところからスタートです。
「ターン・トゥ・ライト」(turn to the right)の号令で90度・180度と右回りに回転して、後ろ向きになると今度は「スリー・ステップ・フォワード」(three step forward)の号令で、ステージ奥に向かって三歩前進します。
ENDO Mio, 1st place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)
ビキニフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号6番の遠藤未央選手(神奈川)でした。
今回参戦した選手の中でもキャリアが長い方で、2016年のオールジャパンビキニフィットネス選手権にも参戦していて、35歳以下158cm以下級で5位に入賞しています。
その後主だった成績は、2017年の神奈川オープンで158cm以下級2位、2018関東選手権で158cm以下級6位といったところでしょうか。
ですので、今回が嬉しい初タイトル獲得ということになりますね。
そしてこの2019年は、この後神奈川オープン・オールジャパンとさらなる活躍を見せたのです。
以上が、ビキニフィットネス158cm以下級決勝の模様でした。
次回からは、同じく163cm以下級決勝の模様をお送りいたします。
MATSUKI Mami, 2nd place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)
そして2位は、エントリー番号3番の松木真美選手(東京)でした。
関東の選手ですが、初めて見たのは2018年の大阪府オープンでした(爆)。
そして、ジャパンオープンと同日に行われた石川県オープンで、見事優勝しています。
オールジャパンビキニフィットネス選手権では35歳以下158cm以下級に参戦して、決勝進出こそならなかったものの予選に進んで11位相当の成績を挙げています。
こういった実績のある松木選手だけに、上位入賞も順当といったところでしょうか。
惜しむらくは、ご覧のとおり「Lウォーキング」の途中で立ち歩く観客がいたために、一時視界がさえぎられたことですね(苦笑)。
そしてこの後、再び参戦したオールジャパンビキニフィットネス選手権でさらなる活躍を見せたのでした。
YAMAGUCHI Azusa, 4th place of 2019 Kanto Open. (Bikini Fitness, -158cm)
続いて4位は、エントリー番号1番の山口あずさ選手(埼玉)でした。
山口選手といえば、2017年には埼玉オープンや東日本オープンで158cm以下級に優勝し、オールジャパンビキニフィットネス選手権でも35歳以下158cm以下級で3位に入賞するなど、大活躍を見せていました。
ところが2018年に入ると、オールジャパンビキニフィットネス選手権でやはり35歳以下158cm以下級に参戦したものの、なんとピックアップ審査で敗退して予選進出の12人にも入れませんでした。
2019年の初戦がこの関東オープンだったわけですが、もう少し上位に入賞してもよかったのではないかという感じはしました。
この後山口選手は、オールジャパンビキニフィットネス選手権に三たび参戦していますので、またご紹介できるかと思います。